三人の子どもの親として、多くの保護者や教育者と同様に、子どもたちが彼らの情熱を発見し追求できる最良の機会を与えたいという想いをもっています。多くの生徒たちにとって、ウェブは教室で利用できる驚くべき学習資源となりました。ウェブは協同的に学習し、共有するためのツールを子どもたちに提供します。単一の学校から
フィリピンのような国全体といった規模に至るまで、全ての規模の学校組織が Google のテクノロジーを取り入れ、教育を変革するためにウェブを採用しています。
先日、マレーシアが 1,000 万人の生徒、教師、保護者に対して
Google Apps を採用するための一歩を踏み出しました。また、この取り組みの一環として、国内の小学校・中学校に Chromebook を導入します。ウェブを統合するこれらの取り組みは、教育システムを改善するための
国家的な計画(PDF)の中心部分となっています。
国内に広がる学校組織にテクノロジーを展開するためには、コンピューターはシンプルで管理しやすく、安全である必要があります。Chromebook は教室で学び、共有するための理想的なデバイスです。起動は数秒のうちに行われ、組み込みのウイルス監視機能を備えています。複雑なことは何もありません。また、Chromebook は
設定・導入も簡単です。生徒は Chromebook を開き、ログインするだけで利用を開始できます。Chromebook はテクノロジーを大規模に導入するための、費用対効果の高い選択肢となります。
今までに、ミネソタのイダイナ(Edina)からニュージーランドのポイントイングランド(Point England)まで、世界中の 3,000 を超える学校が Chromebook を導入しました。これらの学校は、
出席率及び卒業率を改善することや、
学習をより楽しくすること、
生徒が学習に対してより当事者意識をもつことができるようになることを目的として Chromebook を導入しました。
ウェブは世界中の情報にアクセスし、協同的に学習するための新たな機会を子どもたちに提供します。私たちは
国・地域のリーダーと共に、Google Apps・Chromebook を最大限活用した学習機会を、全ての生徒に対して提供するご支援をさせていただけることを楽しみにしております。