Japan 公式ブログ
Google の企業向けソリューションに関する公式な情報やユーザーの事例などを、いち早く皆さんにお届けします。
G Suite、サービス開始から 10 周年を迎えました。
2017年2月23日木曜日
Posted by G Suite Japan チーム
2006 年 8 月、米国で開かれたカンファレンスの席上で、Google のエリック・シュミットが「クラウドコンピューティング」の概念を初めて発表しました。「データもプログラムも、クラウドの中にあればいい。必要なのはブラウザとインターネットへのアクセス。手元にあるどんな端末からでも、クラウドの恩恵を受けられる時代になっている。」そして、その半年後にあたる 10 年前の今日、Google は、日本において
Google Apps Premier Edition
(現
G Suite
)の提供を開始しました。今でこそ「クラウド」は当たり前になりましたが、当時はその新しいコンセプトに戸惑われるお客様も多くいらっしゃいました。
多様な働き方の実現のために生まれた G Suite
私たちは、仕事をするすべての人が、わずらわしさから解放され、本来の業務に集中して最高のパフォーマンスを発揮できるよう後押ししたいと考えています。G Suite は、企業向けのクラウド型プロダクティビティスイートとして、この 10 年の間に数々の進化を遂げながら、企業の IT にかかるコストと手間を軽減し、個々の生産性の向上、さらにチームの力を最大化させることに注力してきました。Gmail、ドキュメント、ドライブ、カレンダー、ハングアウトなどのインテリジェントなアプリケーションで、
いつでも、どこでも、どんなデバイスでも仕事がはかどる、
そんなあたらしい新しい働き方を可能にしてきました。
- G Suite 10 年間の歩み -
2007 年 2 月 22 日:Google Apps Premier Edition リリース。容量 10 GB、99.9 % SLA、24 時間電話サポートなどを提供。Google Docs と Sheets も登場。
2009 年 7 月 7 日:Google Apps(Gmail, Google Calendar, Google Docs, Google Talk)がベータから正式リリースへ。
2012 年 3 月 28 日:Google Apps Vault 登場。
2012 年 4 月 24 日:Google ドライブ登場。5 GB のストレージをドライブ用に提供。
2013 年 5 月 13 日:Gmail とドライブのストレージが計 30 GB に拡張。
2014 年 7 月 25 日:Google Apps Unlimited が容量無制限、高度なセキュリティ機能を搭載してリリース。
2016 年 9 月 29 日:G Suite に名称変更、数々の機械学習の機能をリリース。
2017 年 1 月 31 日:エンタープライズビジネスの更なる強化に伴い G Suite Enterprise 登場。
10 年間の軌跡と企業活用の拡大
Google Apps Premier Edition として登場した当初は、一般ユーザー向けの製品として広く認知されていたこともあり、製品への慣れや使いやすさから、主に中小企業や教育機関でご活用いただいていました。その後、機能追加やサポート体制の強化を重ね、2010 年には従業員数 10,000 人を超える大企業へも導入されるようになります。2011 年には、国内大手キャリアと代理店契約を締結し販売体制をさらに強化。この頃から、業務におけるスマートフォン利用が拡大し、導入企業数も急速に増加しました。
企業のクラウド化をさらに加速させたのが、2013 年頃から注目を浴び始めた「働き方改革」です。大企業でのクラウドサービスの検討が本格化し、「見えないところにデータを置くのは不安」とかつておっしゃっていたお客様もクラウドへと大きく舵を切りはじめました。この頃から、導入企業での G Suite の利用法もより多様に変化します。コミュニケーション手段の大半がメールのみだったものが、チャットやビデオ会議を活用し、Google ドライブでのファイル共有が普通になりました。社会や働き方の変化にあわせて G Suite は成長し、現在、世界で 300 万社を超える企業に導入されるまでになりました。
次の 10 年に向けて
G Suite は、日頃使い慣れたツールをビジネスでも安心してお使いいただけるように、常にインフラやセキュリティへの投資を続けてきました。さらに、お使いいただくお客様が、より戦力的かつクリエイティブな仕事に集中できるように、最先端テクノロジーを用いた製品の開発にも注力しています。現在、特に Google が力を入れているのが「マシンインテリジェンス」の活用です。たとえば、先日発表した
Google Cloud Search
は、G Suite 全体を横断的に検索できるだけでなく、機械学習の技術を活用して、会議に必要な資料を先回りして表示します。昨年から今日までに、同様の機械学習を活用したスマートな機能をカレンダーや スライド、スプレッドシート等にも展開しており、今後も、反復作業の軽減、業務の効率化をさらに強力にサポートしていきます。
G Suite は、10 年前も、今も、仕事をする、すべての人の成功を後押しする存在でありたいと考えています。そのためにも、よりよい製品の開発とサポート体制の強化に努めてまいります。
G Suite をご利用いただいているお客様に、心からの感謝を込めて。これからの 10 年も、どうぞよろしくお願いいたします。
新しい働きかた実現に向けたヒントを得られる Web サイト
2016年5月18日水曜日
クラウドやモバイルなどのデジタルテクノロジーの急激な進化に伴い、それらをうまく活用し
デジタルワークプレイスへ変革を遂げることが求められている昨今、皆さまのビジネスに役立つ情報をいち早くお届けしていくために、
Google Apps for Work のホームページ上に、【
ビジネスへのヒント
】と題した新しい Web サイトを開設いたしました
。
本 Web サイトでは、下図の通り【人と組織】【テクノロジー】【働きかた】の3つの柱で、自由で革新的な働きかた実現に向けたヒントとなるコンテンツを随時お届けしていきます。
今回は、その中から日本独自のコンテンツを二つピックアップしてご紹介します。
「現場」の働き方をデジタル化する、いま企業にもとめられる IT
〜 Google for Work Japan 代表からのメッセージ 〜
(文中より)
働き方や働く場所もデジタル化していく、即ちデジタル ワークスペースへの変革が重要であると気づき実践する経営者が増えています。「ワークスタイル変革」でも特に、日々のビジネス面つまり「現場」での具体的な実践が重要であり、そこから着手すると言う声をよく聞きます。また Google での働き方やワークスペースに関するご質問をいただくことも増え、弊社の働き方を体感いただける機会も提供しています。
企業が「女性活躍」に取り組む意義とは
働く女性とテクノロジーの可能性
(文中より)
日本で独自に行った調査では、73% の女性が、テクノロジーの活用が、女性が働き続けるのに役立つ、と考えています。また、働く場所と時間を柔軟にする職場の制度とテクノロジーが、働く女性の意欲や勤続意思にど う関係するか調査したところ、制度とテクノロジーとの両方を活用して働く女性は、制度のみ を活用して働く女性よりも意欲・勤続意思ともに大幅に高いということがわかりました。
皆さまのビジネスのヒントとなる情報を定期的にお届けしてまいりますので、お役立ていただければ幸いです。
Google 社員の働き方紹介 vol.12 - 年末特大号 -
2015年12月18日金曜日
Google 社員の取り組みや働き方について、月に 1 回ご紹介していきます。第 12 回目は、年末特大号として、Google Apps for Work アジア太平洋マーケティング統括部長を務める 根来香里 さんと、Google for Work プロダクト & テクニカルマネージャーを務める 佐藤芳樹 さんにお話を伺いました。
Q. 普段どんなお仕事をされているのですか? またミッションについて教えてください。
根来
(写真左):日本を拠点に、アジア太平洋地域の
Google Apps for Work
のマーケティング業務を統括しています。
Google Atmosphere Tokyo
のような大規模なイベントの企画実行や、エグゼクティブの方々向けのセミナーや施策を日々展開しています。今年から新たにアジア太平洋のチームも率いるようになったので、オーストラリア や シンガポール、インドにいるチームメンバーとの会議にも多くの時間を費やしています。
佐藤
(写真右):日本の企業のお客様に
Google Apps for Work のサービスやデバイスをご紹介する役割を担っています。お客様先に直接訪問し、Google のテクノロジーがお客様の課題解決やワークススタイル変革にどのように貢献できるのかを、技術的な観点で説明させていただくのがミッションです。また、Google Atomosphere Tokyo などのイベントや全国各地で開催されるセミナーに登壇したり、
Web の技術解説記事や書籍の執筆活動
を行っています。2015 年は 20 冊ほど書籍の出版をさせていただきました。
Q. 今年一年を振り返って、どのような年でしたか?
根来
:マーケティングとしては、新しい取り組みを展開した一年でした。
六本木ヒルズ全体を使用させていただいて、「働きからのこれから」をテーマにした
Google Atmosphere Tokyo
を開催したのを始め、日本のお客様向けに シャドー IT や ROI 等をテーマにしたメールキャンペーンも開始しました。また、
ブログ
や
G+
、
Twitter
などのソーシャル上では、
あっぷす先生
という企画をスタート、Google Apps を活用する魅力をユーザーグループの方々と一緒に拡げていく企画も始めました。
佐藤
:昨年
2014年は、Google Apps for Work の進化版にあたる
Google Apps Unlimited
(Google Drive for Work) や
Chromebook
、
Chromebox for meetings
などの様々なサービスやデバイスが
「登場」
した年であったのに対し、今年 2015年はそれらのサービスやデバイスが
「成長」
する年であったと感じています。例えば、クラウドストレージに不可欠な
監査ログ
や
ドメインのホワイトリスト機能
、
Information Rights Management 機能
や
Gmail のデータ損失防止 (DLP)
などのセキュリティ機能が強化されたほか、今や全世界で 10 億人を超える方々にご利用いただいている Android デバイス向けに、企業のセキュリティや BYOD 実現のための
Android for Work
というプラットフォームの提供が開始されました。Google の強みであるシンプルで使いやすいという特徴を保持したまま、Google の巨大なデータセンター・バックボーンを武器に、お客様にとってよりメリットを感じていただけるこのようなサービスを提供できるようになったことが、この一年の大きな進化だと感じています。
Q. 来年 2016年は、どのような年になると見込んでいますか? またどのような事にチャレンジしていきたいですか?
根来
:来年 2016年は、Google Apps for Work がより
「
飛躍
」
する年にしたいと考えています。企業向けのソリューションとしての認知度をより高め、お客様に利用機会を増やしていただけるようなマーケティング活動を、東京だけでなく、労働人口や高齢化の課題を抱えている地域社会向けに展開し、我々が提供するツールによって実現可能となる今の時代に見合った新しい働き方を提唱していきたいです。また、日本で展開して成功している施策を、グローバルに横展開していくことも積極的に行っていきます。いずれにしても、より多くのお客様に Google のオフィスに足を運んでいただき、Google のカルチャーや働き方に間近で触れ、Google のソリューションをよりわかりやすく体感いただくことに、継続して力を注いでいきたいと考えています。
佐藤
:
2014年は
「登場」
、2015年は
「進化」
と来たので、2016年は
「融合」
の年になるのではと思っています。Google for Work が扱う製品だけでも、Google Apps を始め、Google 検索アプライアンス、Google Maps for Work、Google Cloud Platform、更には Chrome や Android に代表されるデバイスなど多岐にわたるラインナップが提供されるようになりました。そこで、これらのプロダクトがシームレスに連携し、ソリューションとして利用されるすべての方々によりメリットをもたらすよう進化していく必要があると考えています。Googleは「
10の事実
」にも掲げている通り「ユーザーに焦点を当てる」ことが一つの企業文化でもあるので、ある意味当然の流れではありますが。日頃お客様と接していても、プロダクト単体の説明ではなく、あらゆるプロダクトを連携させたソリューションの全体像をお話させていただくと、より前のめりに耳を傾けてくださいます。我々 Google だからこそ提供できることでもあるので、エンジニアとしてお客様目線で最適なソリューションを編み出していくことに、さらに注力していきたいと思っています。
Q. Google の 企業文化 で好きなところを挙げるとしたら何ですか?
根来
:何と言っても「
楽しさ」ですね。私自身実際に仕事をしていて、楽しさを感じないとうまくいかないことが多いですし、何よりエネルギーが湧いてきません。
Google の共同創業者であるラリー・ペイジ と サーゲイ・ブリンが、社内の All Hands や TGIF ミーティングで繰り広げる会話も絶妙に面白く、楽しくビジネスを遂行しようと努力している姿勢が伝わってきます。そこで得るヒントを、自身の活動にも活かそうと私も日々奮闘しており、
先日は企業のエグゼクティブの方々を対象にした、特別なワークショップを開催しました。リアル脱出ゲームを提供している企業と共同し、最新の Android Wear や Nexus 6P などのデバイスと Google のあらゆるサービスを駆使して謎解きをしていくワークショップです。新しい取り組みだったので、大きなチャレンジではありましたが、社内の総力を結集した結果、お客様にも大変好評を博し、来年他国でも展開することが決まったところです。
佐藤
:
私が最も好きなのは「Google らしさ」(英語では Googleyness)です。一言で言えば、前例も指示もない中で未知なるものを生み出していける力であり、まさに Google の根源とも言える企業文化です。手を抜いていたら決して辿り着けないけれど、ジャンプすれば何とか達成できるというゴールを設定し、そこに向かって皆がアイデアを出し合いコミュニケーションを重ね、できない理由ではなく実現するための条件を見つけていく、そんなことを当たり前のようにこなせる同僚たちが Google の文化そのものだと思いますし、私が一番好きな Google だったりします。
Q. 普段、どのような働き方をしているのですか?
根来
:
最近は
アジア太平洋地域も見るようになったために
海外出張が増え、この 2ヶ月の間にも、インド、シンガポール、アメリカ、といった形で飛び回っていますが、最近は飛行機の中でもインターネットが使えますし、Google Apps のおかげで社内外の人といつでもコミュニケーションが図れるのでとても助かっています。普段は、なるべく朝早くにオフィスに出社して効率的に業務をこなせるよう心がけています。オフの時間は、ヨガをしたり趣味であるドキュメンタリーを見てリフレッシュしています。
佐藤
:
私は他の同僚と比べても日中の勤務時間は極めて短いかもしれません。というのも、昨年第2子と第3子となる双子を授かり、仕事のパフォーマンスを落とさずに最大限子育てにも協力するために「夕飯までには帰宅する」ことを心がけているからです。まさに、「いつでも」「どこでも」「どんなデバイスでも」という働きかたを支える Google Apps があったからこそ成し得た技です。帰宅して子どもに向き合う時間はパソコンに向き合えない時間なので仕事のパフォーマンスに影響しそうですが、Google にはスマートフォンでもタブレットでも、更にはウェアラブルでもコミュニケーションを可能にしてくれる
Google ハングアウト
があります。また、同僚やパートナー企業様からの問い合わせ対応、ちょっとした意思決定や資料のレビューはモバイルやウェアラブルで十分対応できます。「相手を待たせない」という簡単なルールだけ守るようにしていれば、仕事はスムーズに進んでいきますからね。気がつけば、子どもの幼稚園での様子や最近感じた成長などの育児日記も
Googleドキュメント
で作成して妻と共有するという生活になっていますが、これぞまさしく、仕事でどうにもならない育児参入のギャップを埋める素晴らしいソリューションだと感じています
。
Q. 今後どんなことを実現していきたいですか?
根来
:根っからのマーケティング好きでなので、自分が良いと信じているものをより多くの人に伝えていく活動を生涯にわたって続けていきたいです。そういう意味では、今の Google for Work の仕事は天職かも知れません。まだまだやれることがあると信じて、ついついワーカホリックになってしまう日常ではありますが、アウトプットだけではなく、インプットの機会もどんどん増やして、自分の幅を広げていきたいです。
佐藤
:
自称、Google で一番英語が苦手な社員なので、まずは英語を克服したいです。幸運なことに、今年から直属上司がスコットランド人で日本にいないという環境になったため、上司とのコミュニケーションは全て英語に変わりました。普通に考えればこれは究極のピンチなのだと思いますが、私はこのピンチを「チャンス」と捉えています。このような環境に身を置けば、自ずと聞こえない英語が聞こえるようになり、出てこない英語が出てくるようになると信じているからです。個人的には、「いつか日本を飛び出してグローバルに活躍したい」という思いが強くあるので、近い将来戦う土俵をグローバルに広げ、これまでのエンジニアやセールス、プロダクトマーケティングの経験を活かして Google がグローバルに展開するプロダクトを自らつくり上げる、プロダクト ストラテジストのような役割にチャレンジしたいと考えています。
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本シリーズのバックナンバーは以下よりご覧ください。
Google 社員の働き方紹介 vol.1
Google 社員の働き方紹介 vol.2
Google 社員の働き方紹介 vol.3
Google 社員の働き方紹介 vol.4
Google 社員の働き方紹介 vol.5
Google 社員の働き方紹介 vol.
6
Google 社員の働き方紹介 vol.
7
Google 社員の働き方紹介 vol.
8
Google 社員の働き方紹介 vol.
9
Google 社員の働き方紹介 vol.
10
Google 社員の働き方紹介 vol.
11
Google 社員の働き方紹介 vol.11
2015年11月20日金曜日
Google 社員の取り組みや働き方について、月に 1 回ご紹介していきます。第 11 回目は、Google Apps for Work 営業本部の本部長を務める 杉水流 (すぎずる)
さんにお話を伺いました。
Q. 普段どんなお仕事をされているのですか?
法人のお客様向けに
Google Apps for Work
の営業を行うチームの、グループマネージャーを務めています。Google に入社したのは今から 8 年前の 2007 年。まさに Google Apps が法人向けサービスを開始した年でした。当時、Google for Work の営業として、Google Apps だけではなく、検索アプライアンスや Google マップなど全製品の営業を担当し、自らカタログを制作しお客様先を一軒一軒訪問しておりました。Google が企業向けにサービスを開始したことに興味を示されるお客様が多かった一方で、『クラウド』という新しいコンセプトに反発されるお客様も少なからずいらっしゃったことを記憶しています。しかし、その後数年で時代は大きく進化しました。
周知の通り、昨今ではパブリッククラウドが大前提となり、これまでオンプレミスを提唱していた他の IT 企業からも、多数のクラウドサービスが提供されています。我々が長年一貫して言ってきたことがお客様に受け入れられるようになり、企業内で実際に使われるようになってきたことの表れでもあるので、サービス開始当初から携わっている私自身からしてみれば、非常に感慨深いです。
ーー 2007 年に日本で初めて制作した Google Apps のカタログーー
クラウドというコンセプトをストーリー仕立てでお伝えする冊子。Google らしさを表すために、
サイズにもこだわりを持ち、コピーや文章も杉水流さんによる渾身のカタログ。
Q. Google Apps の強みは、ずばり何でしょうか? また、Google Apps を長くお使いいただいているお客様からいただくご意見などありますか?
一言で言えば、OS を選ばずにブラウザさえあれば、同じインターフェースで同じ機能が使えるところです。加えて、パフォーマンス良くサクサク使えるところも、お客様から喜ばれるポイントです。他社製品を採用されたお客様から、あの時 Google Apps を採用しておけば良かったという声をいただくこともあるほど、パフォーマンスやレスポンスの良さは Google Apps がダントツだと自負しています。
加えて、製品自体に非常に信頼性があり、サービスとしてのイノベーションを続け機能強化を怠らないところも、お客様が満足されているポイントかも知れません。サービス開始当初からいち早く Google Apps をご利用いただいているお客様からは、「昨今の Google Apps の進化や充実度は、コストパフォーマンスが非常に高い」というお言葉もいただきます。Apps の進化そのものに加えて、この数年間で Chromebook、Chromebox for meetings、Android for Work など、ハードウェアとのシームレスな連携ができるようになった点や、セキュリティやコンプライアンスが強化されている点も評価を得ている所以と言えるでしょう。
Q. 今後どのようなお客様に、Google Apps をご活用いただきたいですか?
企業規模を問わず、どのような業種業態でも変わりなくお使いいただけるのが、Google Apps の良いところですので、スタートアップから中堅中小企業、大企業までの幅広いお客様にぜひお試しいただきたいと考えています。ツールの観点で言えば、個人的には
Google ドライブ
をもっと使いこなしていただきたいと願っています。Gmail や Google カレンダーの使い勝手も良く、ハングアウト(ビデオ会議) も便利ですが、Google ドライブを使うと、共同編集も共有も本当に便利で、モバイルとの親和性も担保されているので仕事がはかどります。ですので、単に従来のユーザーインターフェースが気に入っているという理由や、 社内での変化が難しいという理由だけで Google ドライブの世界にシフトできないのは非常にもったいない話です。現状のままでは、我々が掲げる 100% ウェブの世界を体感いただくことができず、働く環境やデバイスが限定されてしまい、費用対効果も高まりません。我々としては、ぜひお客様に Google Apps の活用度合いを高めていただき、より効率的且つ自由な働き方を実現していただきたいと思っています。Google の社員もまさに日常的に使用して非常に満足している部分でもあります。
Q. チームのマネージャーとして、働く環境をより良くするために心がけていることはありますか?
マネージャーとして一番に気を付けていることは、考えていることをきちんと「言葉」にして伝えることです。部下や相手に「察する」ことを強要したり、「わかれよ、わかるでしょ」という空気感は多分に誤解を生みます。基本的に、部下からの期待値と上司からの期待値にはギャップがあるものであり、そのギャップを埋めるのはコミュニケーションしかありません。脳で考えている100のことを、不自由ながらもきちんと言葉に置き換えて伝え続けること、それがマネジメントの原点であると信じています。
また、オフィスの中を歩き回り、「調子はどう?」といった声がけをして回って、今何がオフィスの中で起きているのかを肌感覚を持って感じるという行動も欠かしません。マネジメントは、「管理をする人」や「上司と部下の関係」ではなく、チームリーダー的な位置づけだと考えています。例えば、チーム全員を集めて、一つのお題を与えてカジュアルにディスカッションを行い、そこで生まれたカラフルな発言やアイデアを具現化していくための助言をしたり、社内外の人材を結びつけてビジネスにつなげるといった橋渡し的なことを意識的に行っています。大事なのは、メンバーの長所や強みを理解した上で、適材適所で各人に頑張ってもらうためのサポートをすること。そういった形でプロジェクトを効率化していくのが自分の役目だと考えています。
ヒエラルキーではなく、人との関わりの中で、アイデアを膨らませ形にしていく姿は、Google のカルチャーそのものであり、Google Apps の製品の特性と似ているかも知れません。皆でアイデア出しをしながら共同編集をしていったら、徐々に形が出来上がって、知らず知らずのうちに良いものができている。発令書があって一方通行なのではなく、皆でコラボレーションをしながら完成させていく、といった日常が社内のいたるところで起こっています。その集合体が、まさに Google 流マネジメントを形作っているのかも知れません。
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本シリーズのバックナンバーは以下よりご覧ください。
Google 社員の働き方紹介 vol.1
Google 社員の働き方紹介 vol.2
Google 社員の働き方紹介 vol.3
Google 社員の働き方紹介 vol.4
Google 社員の働き方紹介 vol.5
Google 社員の働き方紹介 vol.6
Google 社員の働き方紹介 vol.7
Google 社員の働き方紹介 vol.8
Google 社員の働き方紹介 vol.9
Google 社員の働き方紹介
vol.10
おしえて!あっぷす先生 2015 冬:あっぷす先生の壁紙をプレゼント
2015年11月2日月曜日
みなさん、こんにちは。
11月に入り、冬が駆け足で近づいて来る気配を感じる季節となりましたが、いかがお過ごしですか?
今年の夏にも、わたくしあっぷすの壁紙をお届けしましたが、今回は年末に向けてみなさまのデスクトップやスマートフォンを彩るべく、クリスマスバージョンの壁紙を作成しました!
壁紙は、今回もパソコン用とスマートフォン用があります!ぜひ、ダウンロードして使ってみてください。
● あっぷす先生 クリスマス 壁紙(2015 冬)
ダウンロードはこちら :
PC 用
|
スマートフォン用 A
|
スマートフォン用 B
PC 用
スマートフォン用 A
|
スマートフォン用 B
(※スマートフォン用 A は、壁紙に設定後、白い吹き出しの中に納まるようにご自身のアプリアイコンを再配置してください)
いつもブログで Google Apps のさまざまなツールの
活用術をご紹介
していますが、わたくしの願いは、みなさんにツールのマスターになっていただくだけではなく、Google Apps のフル活用によって新しい働きかたを編み出し、ビジネスの効率化や成長につなげていただくことです。
今年も残り2ヶ月となりましたが、引き続き Google Apps の活用術をどしどしご紹介していきます。来週からもぜひお楽しみに!
あっぷす
2015 年 冬
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あっぷす先生とは?
あっぷす先生は、クラウド型グループウェア Google Apps for Work(グーグルアップス)をこよなく愛する Apps ユーザーの一人。ツール機能を使いこなすことから、ついたあだ名が「あっぷす先生」。Google にも認められ、Google for Work 公式ブログで Google Apps の活用術を発信中。
あっぷす先生ってどんな人? 詳しくは
こちら
あっぷす先生の過去ブログの記事は
#あっぷす先生
から
Google Apps for Work 公式サイト
>>
あっぷす先生の入門講座
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