Japan 公式ブログ
Google の企業向けソリューションに関する公式な情報やユーザーの事例などを、いち早く皆さんにお届けします。
Google、日立、JSOL、そして、栗原潔氏が語る IOT時代の企業IT
2014年8月29日金曜日
来る、9月18日、株式会社翔泳社主催、IoT 時代の企業戦略 ~"モノのインターネット"が企業ITにもたらす大変化と題したセミナーが六本木ヒルズにて開催されます。
IoT が企業ITの世界を越えて社会的に大きな価値を提供する可能性が高い一方、
IoT が単なる一時の流行で終わってしまうことはないのか。
IoT は企業ITの世界にどのような影響を与えるのか。
企業IT担当者はIoTの動向から最大の価値を得るために
どのような戦略を取るべきなのか。
そのような皆様の疑問にお答えすべく、Google、日立、JSOL、そして、株式会社テックバイザージェイピー 代表の栗原潔氏が講演いたします。
【開催概要】
日時:9月18日(木) 14:30 ~ 17:30 ※受付開始 14:00
タイトル:EnterpriseZine Day IoT 時代の企業戦略
モノのインターネット"が企業ITにもたらす大変化
場所:グーグル株式会社 セミナールーム(Hanabi)
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
主催 株式会社翔泳社
協賛 グーグル株式会社、株式会社JSOL、株式会社 日立製作所
参加料 無料 事前登録制
登録はこちら
: http://event.shoeisha.jp/seminar/20140918
【プログラム】
14:30~15:20(50分)
基調講演
「『モノのインターネット』が企業ITにもたらす影響とビジネス価値」
株式会社テックバイザージェイピー 代表
金沢工業大学虎ノ門大学院客員教授
栗原 潔 氏
15:20~16:00(40分)
「最新ITトレンドと企業ITにおける活用への挑戦」
株式会社 JSOL
ソリューション&テクノロジー部 ソリューション推進グループ
石川 淳也 氏
16:10~16:50(40分)
「エンタープライズにおけるビッグデータ活用と Google Cloud Platform
~Fail Fast/Succeed First~」
グーグル株式会社
エンタープライズ本部クラウドプラットフォームセールススペシャリスト
奥 るみ 氏
16:50~17:30(40分)
「『今』を分析するストリームデータ処理技術とその可能性」
株式会社 日立製作所
情報・通信システム社 ITプラットフォーム事業本部
第2基盤ソフト設計部 主任技師
田村 和則 氏
皆様のご参加、お待ちしています!
Google Drive for Work におけるセキュリティ強化
2014年8月29日金曜日
Google は、6月末に
Google Drive for Work
を
発表
しました。 Google Drive for Work には、ストレージ機能、同期や共有の機能に加え、新しい管理者向け機能として、ファイルの監査機能が付加されています。これら新たなセキュリティ関連の仕様は、企業そのものを守るとともに、IT の管理者が極秘情報を守り、従業員の働き方について理解を深めることができるように開発されています。
Google Drive for Work の監査機能は、まずドキュメントについて、ファイルをアップロードしたり、ダウンロードしたり、名前を変更したり、編集、コメント、あるいは、他の人と共有しているなど、あらゆる状況について、IT 管理者が把握できるようになっています。フィルター機能が搭載されており、ファイルをソートすることや、IP アドレス、日付、ドキュメントのタイトル、そして、ドキュメントを起こした人のメールアドレスなどが把握できるようになっています。この高度な監査機能を簡単に扱えるよう、IT 管理者は、従業員がファイルを社外の人間と共有したりした場合には警告(アラート)がなるように設定することもできるようになっています。
Google Drive for Work を採用して下さる企業にとって、さらなる価値が提供できるよう、私達は、パートナー企業と協力し、Drive Audit APIを使い、以下のような機能を開発するに至りました。
Backupify
:安全で自動なバックアップ機能を使って、Google Apps のデータを守ります。また、高度な管理機能を使って、データの検索、復元を実現、ユーザーのミスによるデータ漏えい、悪意をもったデータ削除、ハッカーからのアタック、アプリケーションのエラーなどから、企業を守ります。(
website
、
blog post
)
BetterCloud
: クラウドマネジメントとセキュリティツールであり、BetterCloud の主要製品であるFlashPanel が、管理機能を充実させます。(
website
、
blog post
)
CloudLock
: SaaSアプリケーションをはじめとしたクラウド上での情報漏えい防止(DLP)ソリューションCloudLock for Google Drive の新しいバージョンをリリースしました。Google Drive audit APIs をつかって、大企業がオンプレミス上のセキュリティ管理をクラウド上にも拡張できるようにしました。 (
website
、
blog post
)
SkyHigh Google:
ドライブ用の情報漏えい防止 (DLP) 機能、モバイルからクラウドのサポート、アプリケーションの監査機能、データ ディスカバリー、そして、Google ドライブの特徴を変えずにアノーマリ検出ができるような機能を展開しています。(
website
、
blog post
)
Audit API は、多くの開発者やお客様にも公開されており、Google Drive for Work 用に、さらに高度なセキュリティソリューションが開発できる環境を提供しています。詳しくは
こちら
をご覧ください。
ISV のコミュニティを通じ、企業向けソリューションが充実しています。Googleは、API の開発に対し、継続的な投資を行っており、これにより、お客様やISVの方々が、Google Apps プラットフォームの機能の充実ができるようになっています。ISV コミュニティについて関心のある方は、
こちら
をご覧ください。ISV がサポートしている Google Apps については、
こちら
をご覧ください。
本件は、7月23日に Head of Google Apps and Drive Technology Partnerships の Chuck Coulson によって投稿されたものの抄訳です。
「働き方の、これから。」をテーマにした、Atmosphere Tokyo 2014 を振り返る。
2014年8月28日木曜日
Posted by エンタープライズ部門 マーケティング統括部長 根来香里
7 月 30 日、31 日の 2 日にわたって開催された Atmosphere Tokyo 2014 は、おかげさまで昨年の二倍以上の参加動員数を数え、たくさんの反響をいただきました。
今年は基調講演も一日目と二日目それぞれ行いました。一日目は、日本において働き方の変革が求められている背景をテーマに、二日目は Google エンタープライズ製品のビジョン、製品の最新情報を軸にお届けしました。基調講演の詳細は動画アーカイブ(
一日目
、
二日目
)をご覧になってください。
また、今年は、実際に活用された企業の成功事例やその裏話、製品の最新情報など、54 のセッションが展開されました。参加者の方から特に評価の高かった「45分でわかる Google Apps for Business とセキュリティ」「ROI 診断キャンペーン連動企画:業務改善効果からコスト削減まで、数字で観る Google Apps 投資対効果」など、特に人気の高かったコンテンツについて Google 六本木オフィスにてテーマ別の個別セミナーを行う予定です。
こちらのフォーム
に記入いただいた方にはセミナーに関する情報をお届けします。
本年のイベントで特に力をいれたのが、「Digital Workplace」と題した、未来のオフィスをイメージした体験エリアです。上記映像でも一部ご紹介していますが、6つの区画に分けて、Chromebooks for Work, Chromebox for meetings など、最新のデバイスを体験していただくコーナーや、Google Drive for Work、Google Cloud Platform、Google Maps for Business、検索アプライアンスなど、それぞれのプロダクトの最新情報を紹介するミニセミナーも行われました。
Google エンタープライズのサービスが、このような大きなイベントを開催するまでに成長できたのも、製品を導入してくださったお客様、ともに企業向け製品のソリューションを提供してくださっているパートナーの皆様のおかげです。本当にありがとうございます。これからも、よりよい製品、サービスを提供できるよう、一丸となって推し進めていきます。
Google Drive for Work 導入企業増加! ~毎週 1800 を超える企業が導入~
2014年8月27日水曜日
使い勝手と使い出の双方をツールに求める人は多いものです。企業につとめる者にとっては、場所や時間、そして、使っているデバイスを選ばずに仕事ができ、また、同僚や関係者に仕事を共有できる環境、そして、IT マネージャーにとっては、ストレージの容量を気にしたり、ユーザー間やファイルの共有設定をしたりする必要がない環境、多くの人がそのような環境を求めています。そんな環境が仕事をする環境下で重要だと思えばこそ、先日、私達は、
Google Drive for Work
を市場投入したのです。月額、一人当たり 1200 円で、どこからでもアクセスでき、さらに共有も思いのまま、保存容量は無制限のストレージ サービスです。
現在、毎週、1800 を超える企業が Google Drive for Work を導入して下さっています。お使い頂いている方々は、いつでもどこにいても あらゆるデバイスから、Google ドライブにアクセスし、共同作業を実現しています。
さらに、多くのパートナー企業が Google Drive for Work 用のツールを開発しています。管理者用コンソールにビルトインされる
監査ログ
、Drive for Work の 監査 API を使って、パートナー各社は、情報漏えい防止(DLP)用の
高度なセキュリティ用エクステンション
や、 ローカルのハードディスクや、クラウドベンダーが提供しているストレージなど、あらゆる場所から、データーをドライブに移行するような
ツール
も開発しています。
Google ドライブにアップロードされたファイルはすべて暗号化されます。現在使用中のデバイスからドライブまでの間、そして、Google のデーターセンター間をファイルが移動する間、Google のサーバー上にある間、その間の全てでデーターは暗号化されています。Google エンジニアは、24 時間、365 日、目を光らせていて、何か問題があればすぐに対処できるようになっています。昨年、 Google ドライブは、SLA 99.9% を保証していますが、1 年間のダウンタイムが 90 分未満という、サービス稼働率 99.985% を達成しています。 エラーについての詳細は、
ステータス ダッシュボード
に記載されるようになっていますし、50 カ国、12 言語以上で
ヘルプデスク
が対応するようになっています。
現在、1 億 9 千万人以上の方に Google ドライブをご利用いただいております。製品の詳細については、
Google Drive for Work
をご確認下さい。また、
こちら
からご連絡いただけましたら、担当者より、ご連絡させていただきます。既に Google Apps をお使いの皆様は
こちら
をクリックしていただければ、アップグレードすることが可能です。
本件は、8月21日にGoogle Drive、 Product Management の Scott Johnston によって投稿されたものの抄訳です。
Google ドライブへのデータの移行方法について
2014年8月27日水曜日
Google Drive for Work
は、無制限のストレージ、高度な監査レポート、新しいセキュリティ制御などの機能を特徴とした企業向け製品です。
現在利用しているファイルを Google ドライブに移行するには、直接アップロードしたり、Google ドライブ アプリケーションを利用することも可能です。一方、現在、他のファイル同期・共有サービス(File Sync and Share:FSS)、ローカルのハードディスク、その他に保管されているファイルなどをまとめたい、あるいは、複数ユーザーのファイルを一度に Google ドライブに移行したい、という場合は、各国のISV 各社が提供されているソリューションをお試し頂く方法、と、次のツールを使う方法があります。
Cloud Migrator (Cloud Technology Solutions)
Google ドライブをはじめ Google Apps サービスへのユーザーアカウント、ファイルの移行(
website
、
blogpost
)
Cloudsfer (Tzunami)
Box、 Dropbox、そして、 Microsoft OneDrive から Google ドライブへの移行(
website
)
Migrator for Google Apps (Backupify)
個人の Google ドライブや Google Apps for Business アカウントをシングル ドメインに統合 (
website
、
blogpost
)
Mover
23 のクラウド サービス プロバイダー、Web サービス、データベースなどから Google ドライブへのデータの移行 (
website
、
blogpost
)
Nava Certus (LinkGard)
オンプレミスそして、Dropbox、 Microsoft OneDrive、Amazon S3 のようなクラウドベースのストレージプラットフォーム、ローカルのファイル システムなどからのデータ移行、同期 (
website
、
blogpost
)
SkySync (Portal Architects)
ローカルのストレージやクラウド上のストレージから Google ドライブへの移行(
website
、
blogpost
)
他の移行サービス、Google Apps for Business に関する付加価値サービスについては、
Google Apps Marketplace
をご確認ください。
本件は、8月18日に Google、Drive Technology Partnerships の Chuck Coulson によって投稿されたものの抄訳です。
Gmail の安全性強化について ~非アルファベット文字への対応とスパム フィルター サポートの付加について~
2014年8月26日火曜日
E-mail はビジネスにとって欠かせないものであり、Google はかねてより、Gmail は安全であることを訴え続けてきました。本日、Gmail に
スパム フィルター サポート
が加わったことにより、Gmail ユーザーは、なりすまし、フィッシング、そしてスパムなどからも守られることになりました。
Gmail のアドレスとして日本語を含む
非アルファベット文字が対応できるようになりました
。これにより、これまでアルファベットと数字しか使えなかったメールアドレスに、アクセント付きのラテン語や漢字、例えば「武@メール.グーグル」というようなメールアドレスが使えるようになりました。さらに、Gmail にスパムフィルターのサポートが加わったことにより、Gmail ユーザーはスパムメールなどを送るスパマーなどからも守られることになります。
スパマーは、 ဝ、 ૦、 そして ο など、ほぼ、 o と同一に見える文字を混在させたり、あわせたりして、猜疑心をもたないメールのユーザーをだますことができるのです。例えば、 「ShဝppingSite」 と 「ShoppingSite」 あるいは、 「MyBank」 と 「MyBɑnk」の2組が完全に違うものだと見分けられますか?
ユニコードのコミュニティは、このような文字の組み合わせが誤解を招くようなメールになる可能性があるとしており、Gmail は、このような文字の組み合わせを持つメールを受信拒否できるようになりました。Google は、オープンスタンダード-
ユニコード コンソーシアムが規定している
「高度に制限されたもの」に準じています。これにより、悪用の疑いの強い新規取得ドメイン利用と、そうでないものとある程度適切に区分できるものと考えています。
非アルファベット文字の Gmail アドレスへの対応、そして、スパム フィルター サポートの Gmail への対応は既に実施されていますが、
この業界で、国際的なドメインの利用が増え、個人のユーザーそして、企業にとっても、好ましい言語を選択できます。
本ブログは、8月13日にSpam & Abuse TeamのMark Risher によって投稿されたものの抄訳です。
日本のど真ん中からイノベーション!!「Google流ワークスタイル」セミナー
2014年8月21日木曜日
ITを活用した組織の活性化・イノベーションの創出に向けて!!
来る 8 月 29 日、名古屋商工会議所2 階ホールにて、グーグル株式会社の社員が、「Google の企業文化」「Google 流ワークスタイル」をご紹介するとともに、「Google 流ワークスタイル」を活用する東海エリアの企業経営者の方々を含めてパネルディスカッションを行う「Google流ワークスタイル」セミナーが開催されます。
このセミナーでは、ITを活用した組織の活性化・イノベーションに向けて、企業内での働き方の多様性が網羅されます。Google のスタッフとともに、これからの働き方を考えてみませんか?
詳細・参加申し込みは
こちら
:
~記~
日程
平成 26 年 8 月 29 日(金) 14:00~17:00
会場
名古屋商工会議所 2 階 ホール
※個別相談会(17:00~18:00)は5階A会議室にて開催
内容・スケジュール
≪第 1 部(14:00-16:10)≫
「イノベーションを巻き起こす Google の企業文化とは」
グーグル株式会社 エンタープライズ部門 SMB セールス
日本統括責任者 松橋 博人
「Google 流 ワークスタイルを支える Google Apps 全貌の解説」
グーグル株式会社 エンタープライズ部門 SMB セールス
プロダクト & テクニカル マネージャー 佐藤 芳樹
「クラウドを活用して業務改革に成功した日本の中堅・中小企業のご紹介」
グーグル株式会社 エンタープライズ部門 SMB セールス
アカウント エグゼクティブ 坂本 奈央
≪第 2 部(16:10-17:00※質疑応答を含む)≫
「東海地方でビジネスを営む経営者とのパネルディスカッション」
パネリスト 菅原経営株式会社 代表取締役 菅原 由一 様
株式会社キクチメガネ 情報システム部 部長 中村 佳源 様
※その他1名調整中
コーディネーター
グーグル株式会社 エンタープライズ部門
SMB セールス 日本統括責任者 松橋 博人 氏
※第 2 部終了後、「個別相談会(17:00-18:00)」を「5階A会議室」にて開催します。Google の様々なサービスとその活用方法について、皆様の会社スタイルに合わせた運営など自由にご相談いただけます(参加・相談は無料です)。
Google ハングアウトの新仕様とChromebox for meetings の最新機能
2014年8月20日水曜日
Face-to-Face のコミュニケーションが最もシンプルなコミュニケーション手法であることは昔から全くかわっていません。Google
ハングアウト
を使えば、PC、タブレット、スマホなどデバイスを選ばず、話したい相手の映像をみながら、思い立ったとき、すぐに、会話をすることができるようになります。そして、
Chromebox for meetings
デバイスを使用することにより、個人間のビデオ会議を、会議室でのミーティングに拡張することができるのです。以下、Chromebox for meetings の最新機能をご紹介させていただきます。
ハングアウトに関する信頼性とサポートの強化
ハングアウトには、Gmail などに代表される Google Apps for Business の他の製品のサービス体系と同様のものが提供されています。24時間365日のサポート、99.9%の稼働率保証、さらには、ISO27001, SSAE 16/ISAE 4302 and SOC 2 認証を取得しているということです。また、今年の末には、
Google Apps Vault
との融合が実現される予定です。
ビデオ会議をより簡単に
Google Apps for Businessアカウントをお持ちのお客様は、Google+ Premium サービスが有効になっていなくても、Google+ プロフィールがなくても、Google ハングアウトが使えるようになりました。Google Apps をお使いの皆様は、最大15人と一緒に高解像度のビデオ会議を開催することが可能です。現在は、PC、そして、Chromebox for meetings のデバイスが対象となりますが、近いうちに、携帯電話やタブレットからも接続可能になります。
Chromebox for meetings を使って、社外からビデオ会議にアクセス!
近いうちに、Chromebox for meetings は会議室のサイズを問わずに使えるようになります。大きな会議室で使用する場合は、1台の Chromebox for meetings に
2つのディスプレイ
を接続し、片側に視聴者を写し、もう一方にプレゼンテーションを同時に表示するということが可能になります。また、家庭で使えるビデオ会議システムが必要な時にも、Chromebox for meetings が活躍します。個人の Google カレンダーと連携することができるようになったため、オフィス以外、例えば、家からでも、簡単にビデオ会議にアクセスすることが可能になりました。最後に、IT 管理者は、リモート共有、ミュート、会議終了などの選択肢を持った
Google Apps 管理コンソール
を使って、会議を管理することができるようになります。
ビデオ会議機能については、突発的な1対1のブレスト、月次の全体ミーティング、2つのオフィスをビデオストリームでつなぎっぱなしにすることや、その他、さまざまな使い勝手が考えられます。使い勝手がよく、安価なビデオ会議システムは、近々世界中で使えるようになります。 現在、日本でも、 Chromebox for meetings が提供されています。
さらに、最新情報にご興味のある方々は、米国の8月19日に開催されるライブ「 Hangout on Air 」にご参加いただくとともに、以下をご参照ください:
ハングアウトの使い方
、そして、
Chromebox for meeting の詳細
について。
本ブログは、7月30日にGoogle Apps のProduct ManagementのVice President Clay Bavorによって投稿されたものの抄訳です。
Google Classroom 発表!
2014年8月19日火曜日
Google Apps for Education をお使いの皆様は、Google Apps for Education スイートの新たな無料ツール、
Google Classroom
を使用することができるようになりました。Google Classroom は、宿題の管理や採点の効率化を実現するとともに、先生と生徒間の対話を容易にします。Google Classroom は、シンプルで使いやすいのが特徴です。
宿題の作成と回収:
Google Classroom は、 Google Docs、 Google ドライブ そして Gmail などと連携しているため、宿題の作成、出題、回収までがペーパーレスで実施できるようになります。どの生徒が宿題を提出しているか否かが瞬時に把握できるようになり、生徒一人ひとりへの直接、かつ、迅速なフィードバックが可能になります。
生徒との活発なコミュニケーションを実現:
教師は、教室の内外問わず、リアルタイムで、クラス全体に告知したり、生徒一人ひとりに質問したり、コメントしたりすることができるようになります。
管理が容易に:
Google Classroom を使用すると、宿題ごと、あるいは、生徒一人ひとり用に自動的に Drive フォルダが作成されるようになるため、生徒は、宿題の提出期限などを把握しやすくなります。
生徒一人ひとりのプライバシーを守るため、他の Google Apps for Education の機能と同様、Google Classroom に広告が出稿されることはありませんし、また、先生と生徒の間でやりとりされた内容や生徒の成績などを広告用途のために収集されたりすることはありません。
NY、ブルックリンにある Fontbonne Hall Academy の Rosemarie DeLoro 氏は、60 年以上にわたり教壇にたち、Google Classroom を使うまで、PC にさわったこともないという人です。彼女は、今、自分が教えるイタリア語の授業で、Google Classroom を使っているのですが、宿題を出したり、フィードバックすることが容易になっています。さらに、使い始めて 2~3週間後には、それまで PC をつかったこともない彼女が、同僚達に Google Classroom の使い方を教えられるようになったのです。彼女曰く、「もう、かつてのやり方にはもどれないわ。」
Google Classroom を使うことにより、教師は、生徒達の勉強内容に対して、いつでも指導やアドバイスをすることができるようになります。また、授業にかかわる情報や資料を簡単に共有できるようになるのです。
Google Classroom は、ヘブライ語、アラビア語を含め、42 ヶ国語で展開されています。また、モバイル機器などにも対応しています。Google Apps for Education のアカウントを利用して
Google Classroom
にアクセスすれば、ご利用いただけます。
コピーをとったりすることなどに費やしていた時間を、「教える」という本来の業務に費やすことができるよう、Google Classroom をお役立て下さい。
本ブログは Google Classroom の Product Manager、 Zach Yeskel 氏によって8月12日に投稿されたものの抄訳です。
医療業界でも Google Cloud Platform の導入進む!画像診断専門機関「エムネス」が 放射線画像と病理画像を統合した遠隔診断システムを構築、患者の満足度向上を実現
2014年8月8日金曜日
Google Cloud Platform を利用し遠隔診断
放射線画像と病理画像を統合画面で表示
迅速で高品質な診断を実現し、患者の不安を低減
会社概要
広 島 市に 拠 点を置く「
株 式 会 社 エムネス
(Medical Network Systems の頭文字)」は平成 12 年 10 月に創業。診察から治療に至る一連の医療行為のうち、「画像診断」に特化。病院とアウトソーシング契約を結び、画像診断を代行している。現在、契約病院(健診センターを含む)は 38(広島県内 34、他県 4)。勤務する医師は 19 名(常勤 11 名、非常勤 8 名)。創業者の北村直幸氏を含む全員が画像診断の専門医。常勤の画像診断医の人数は日本国内トップの専門機関
医療業界において、CT や MR Iなどの画像診断に特化しているエムネスは、本年、Google Cloud Platform の導入に踏み切った。また、クラウドの導入を機に、日本で先進的とも言える、放射線画像診断と病理診断を統合した診断システムを構築した。
エムネスが Google Cloud Platform を選択した理由は以下のとおり
1) 短期かつ安価にシステム構築が可能
2) アクセス数の増加にも難なく対応
3) セキュリティと信頼性
4) 優れた検索機能との連動
5) IT 担当者が、アプリケーションの開発に専念することが可能
6) 開発したアプリケーションの動作を直ぐに確認することができるため、「診断医サイドの思い」と「開発サイドで作ろうとしているもの」が同期したシステムを構築可能。
エムネスがクラウド導入を検討していた頃、病理診断の専門医との連携をも模索していた。近年、病理診断は、デジタルファイル上に表示された標本をモニター上で見て、診断できるようになっている。そのため、エムネスは、もともとデジタルだった放射線画像と病理画像を統合した診断システムをクラウド化と同時に開発することにした。画像診断医が病理診断結果を参照し、病理診断医が画像診断結果を参照する。両者がお互いの知恵を共有することにより、より迅速かつ正確に診断できるようになる。
統合診断システム。
ピンク色で表示されている右のモニターが病理画像、モノクロの中央のモニターが放射線画像。
左のモニターには両者の診断結果や、この患者の病歴や手術記録などが表示されている。
画像を診断する際には、多数の検査画像を次々とチェックする必要があるのだが、医師にストレスを与えないよう、画像を開く時間を短縮することは至上命題だった。この難題は、自動的にスケールアウトし高速性のあるGoogle App Engine が解決。さらに、画像診断では、過去のレポートを診断名や患者名などを基に素早く検索できることで、より迅速に、より正確な診断が可能となるのだが、Google の検索機能とそのスピードに期待できるとしている。
日本では画像診断をめぐって深刻なアンバランスを生じている。病院などに設置された、CT や MRI の撮影機器の台数は世界トップクラス。しかし、画像診断医の人数は世界最下位クラス。撮影しても診断が追い付かない、危うい状況。画像診断医が不足する背景の一つは、女性医師の離職。結婚や育児をきっかけに、働きにくい環境に遭遇することがある。今回開発したクラウド診断システムが、その問題解決に寄与するだろうとエムネスの北村氏は考えている。「女性医師は自宅で家事・育児をしながら、そのあいまにクラウド上の画像を診断して、診断結果を送り返します。弊社の女性医師7人は、このワークスタイルを実践しています。在宅介護を求められている医師や、海外留学中の医師も、休職しなくて済みます。もちろん、病理診断医も同じメリットを享受できます。また、広島県は北海道に次いで無医地区が多い都道府県ですが、このシステムを使えば、専門医がいない地区でも、専門医の判断を仰ぐことが容易になります。画像診断と病理診断の壁を取り払い、場所の制約から医師を開放するこのシステムが、医療に新しい1ページを開くものと確信しています。」
事例についての詳細は、
こちらをご参照ください
。
Atmosphere Tokyo
基調講演で紹介されたビデオ
はこちらでご覧になれます。
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