Japan 公式ブログ
Google の企業向けソリューションに関する公式な情報やユーザーの事例などを、いち早く皆さんにお届けします。
データ活用が導く新たな世界へ Maps and Earth Enterprise セミナーのお知らせ
2012年10月23日火曜日
2012年10月23日 Posted by 藤井彰人 エンタープライズ部門 シニア プロダクト マーケティング マネージャー
いつの時代も「地図」はさまざまな意思決定や、ビジネスに欠くことのできないツールです。IT の世界においても地図の活用は
地理情報システム(GIS)
として IT の世界でも発展を続けてきましたが、Google マップ の登場後、その
テクノロジーの進化
とともに
地図の活用方法
が大きく変わりつつあります。
スプレッドシートでデータを管理しても見えてこないものはたくさん存在します。
スマトラ島の環境データの例
さまざまなデータを地理空間情報とともに複数のレイヤで可視化し、ビジネスの意思決定や、資産管理、業務効率化に活用されています。
Google エンタープライズ部門では、このような地理空間情報の活用法と、Google の企業向けソリューションをご紹介するための、セミナーを開催いたします。
Google Maps API for Business, Maps Engine, Coordinate
等の最新 GEO 製品をご紹介するするとともに、マーケット分析から、資産管理、防災情報管理、リモートワーカー管理、顧客サービスまでさまざまな形で利用される地理空間情報活用例をデモをまじえながらご紹介します。
データ活用が導く新たな世界
を、このセミナーで覗いてみませんか？
10月31日(水) Discover Geo Seminar
詳細はこちら
データ活用が導くあらたな世界へ (不動産、建設業向け)
11月27日(水) Discover Geo Seminar
詳細はこちら
データ活用が導くあらたな世界へ
Google Apps ユーザに、Chrome ブラウザ のサポートを提供
2012年10月23日火曜日
2012年10月23日 Posted by 藤井彰人 エンタープライズ部門 シニア プロダクト マーケティング マネージャー
ビジネスでのウェブの活用が、確実に広がっています。ウェブを活用することをで、あらゆる規模の企業や組織が、どこでも効率良く作業ができるようになりました。クロームブラウザは、このウェブをよりスピーディに
かつ安全に
活用するのに役立ちます。今日は、Google Apps ユーザに対して、Chrome のサポートを
電話及びメールで開始
したことをお知らせ致します。
Google Apps for Business, Education をご利用のお客様は、
電話かメール
で、Chromeのインストール、機能、セキュリティ、ブラウザポリシー、Windows, Mac OS X 及びLinux 上での Google Apps との互換性に関するサポートを受けることができるようになります。
98%の人が一日の間に複数のスクリーンを利用
する現在では、複数デバイスで横断的にブックマークや、アプリケーション、設定、タブを
安全に同期する機能
をもつ Chrome はとても便利です。Google Apps と Chromeの組み合わせも最高です。オフラインでの編集機能や、デスクトップ通知機能、ホームスクリーンアプリなどは、現在 Chrome のみで利用可能です。
Chrome でうまく動作しないレガシーなアプリケーションを利用している場合は、複数のブラウザを利用することをおすすめします。古いブラウザを利用し続けるということは、最新のブラウザに比べて速度や機能が劣るだけでなく、セキュリティ問題を背負うことになります。そのコストは、第2のブラウザとして最新のブラウザを利用することより大きいものとなることでしょう。
補足: Windows 上で Appsを利用している企業や組織の方は、
Microsoft Installer バージョンの Chrome
をダウンロードください。
社員への一斉配布、一括設定が可能
です。複数プラットフォームをサポートしている企業や組織の場合には、ユーザ, IT部門で
Chrome クライアント
をダウンロードできます。
ワークスタイルの変革へ: 大手中堅企業向けにオフィスツアー付きのクラウドセミナー
2012年10月22日月曜日
2012年10月22日 Posted by 藤井彰人 エンタープライズ部門 シニア プロダクト マーケティング マネージャー
既に世界で 500万社に導入されている
Google Apps
は、中小企業だけでなく、
あらゆる業種、あらゆる規模の企業での利用
が進んでいます。Google エンタープライズ部門では、すでに
中小企業向けに Google Apps のロードショー
を開催していますが、今回、大手・中堅企業向けの Google Apps クラウドセミナーを Google 東京オフィスにて開催することになりました。
本セミナーは大手・中堅企業のみなさま向けに、“Work in the Future ~これからの働きかた~”をテーマとして、Google Apps のご紹介だけでなく、クラウドのセキュリティ、モバイル・デバイス管理機能についてもしっかりと時間を割いて説明いたします。
また、Google Apps を全世界で活用する Google 自身のワークスタイルをご理解頂くために、企業カルチャーや、Google 東京オフィスのツアーも予定しております。
今回はさらに、それぞれのセミナーに、Google Apps だけでなく PaaS, ビッグデータに関連するサービスである
Google Cloud Platform
製品( Google App Engine, Google Big Query) や、最新の社内イントラネット検索サービス
Google 検索アプライアンス7.0
も合わせてご紹介する予定です。
Google の企業向けクラウドの進化とともに、Google 東京オフィスで Google Apps を活用する Google のカルチャー、働き方も見学頂けるセミナーです。オフィスツアーの関係上、定員(各回 50名)に限りがあります。みなさまのはやめのご登録をお待ちしております
*注
。
11月 6日(火) 【大手、中堅企業向け】
ワークスタイル変革のための Google Apps, Cloud Platform セミナー
11月12日(月)【大手、中堅企業向け】
ワークスタイル変革のための Google Apps, Google 検索アプライアンス セミナー
12月 4日(火) 【大手、中堅企業向け】
ワークスタイル変革のための Google Apps, Cloud Platform セミナー
*注: それぞれ定員は 50名を予定しています。本セミナーは、Google Apps または Google Cloud Platform, Google検索アプライアンスを検討中の、大手中堅企業のCxO, 経営企画、総務、IT担当者の皆様を対象にしたセミナーです。登録多数の場合には、対象者優先での抽選となりますので、ご了承くださいませ。
Google データセンター の内側
2012年10月22日月曜日
2012年10月22日 Posted by 藤井彰人 エンタープライズ部門 シニア プロダクト マーケティング マネージャー
(本ポストは
Google official Blog
にて、10月17日に
Urs Hölzle, Senior Vice President, Technical Infrastructure
によりポストされた
コンテンツの翻訳になります。)
Google データセンターの内部に入ったことのある人はほとんどいません。これはみなさんのデータのプライバシーとセキュリティを確保することが私たちの最優先事項であるためで、データを守るためにデータセンターを厳重な監視体制のもとにおき、さまざまな施策を行なっています。既に私たちの
設計指針とベスト・プラクティス
を公開し、2008からは
エネルギー効率に関するデータ
も公開していますが、実際にサーバが設置されているフロアにアクセスできる社員はほんの一握りです。
今回はじめて、みなさまにデータセンターの内部をバーチャルに訪問頂ける機会を提供しました。
Where the internet lives
では、
Connie Zhou
による美しい写真をご覧いただけます。Google を動かしているテクノロジーや、人、場所をこれまでにないスタイルで見て頂けることでしょう。
加えて、ノースカロライナ州 レノアのデータセンターをストリートビューで探索いただけます。
フロントドア
を通り、階段を上がって卓球台を右に曲がれば、
データセンターフロアー
を見下ろすことができます。
施設の外部
を回っていただければ、エネルギー効率の高い冷却設備もご覧頂けます。ストリートビューで実際に見た機材についてより詳しく知るためのビデオツアーも用意しています。
執筆家であり、WIREDのレポーターでもある
Steven Levy
を招き、我々のインフラのアーキテクチャについてお話し、前代未聞ではありますが内部構造をお見せしました。彼の
新しい記事
は、我々のインフラの歴史と進化についてのレポートであり、これは Google データセンター内部からの初めてのものです。
14年前、Google がまだ学生の研究プロジェクトであった頃、Larry と Sergey が数台の安価な市販のサーバを
独創的な方法
で積み上げ、新しい検索エンジンとして稼働させました。それからすこし成長はしましたが、私たちが作り上げたものを見て楽しんで頂ければ幸いです。これから数日
Google Green Blog
においてさらに詳細な写真を展開する予定です。今後もお楽しみくださいませ。
Google 検索アプライアンス 7.0 のご紹介
2012年10月16日火曜日
2012年10月16日 Posted by 藤井彰人 エンタープライズ部門 シニア プロダクト マーケティング マネージャー
毎日、Google の検索により、ユーザーはいつでもすぐに必要な回答が得られるようになりました。料理に必要なスパイスを知りたければ、いくつかの単語を入力しただけでその答えが分かります。
職場においても、検索に対するユーザのニーズや期待は同じです。例えば、前期の営業目標、製品発表時の資料、さらには同僚の電話番号まで検索で早く見つけ出したいと考えています。しかし、社内のイントラネットには、Google のように必要な情報を簡単に見つけ出せるシンプルな検索ボックスはありません。6割の会社員が企業内の情報を見つけるのに苦労すると回答しており、さらなる業務改善が必要だと考えられます。
10年前、Google は Google 検索アプライアンス を使って、企業内のすべての情報を検索できるサービスを提供開始しました。そして、本日、ユーザーが必要な情報にすぐたどりつけるよう、その最新版である、Google 検索アプライアンス 7.0 (GSA 7.0) の提供を開始します。
ユニバーサル検索
GSA 7.0 は社内の情報をデスクトップ、スマートフォン、タブレットから検索できるようになります。管理者は社内ストレージ、クラウド上、ウェブ、SNS などにあるコンテンツを簡単に追加できます。さらに、GSA 7.0 はSharepoint 2010 とも連動し、検索できるようになりました。
シンプルかつパワフル
ユーザーは検索結果がすばやく正確に表示されることを期待しています。Google は検索サービスには、スピードと関連性の高さが非常に重要だと考えています。GSA 7.0 では、管理者による手動での設定の必要もなく、ユーザーがより簡単に関連性の高い結果を得られるようにするため、サービスの品質をより強化しました。Entity Recognition により自動的にユーザーが探している内容を探し出し、サジェスト表示します。さらに、社員が検索結果を加え、ユーザーの集合知を活用しながら、検索結果を改善することができます。
より精度の高い検索機能
GSA 7.0 の新機能は以下のとおりです。
ドキュメントのプレビュー機能：検索結果にサムネイル表示するドキュメントプレビューや、ドキュメントをフルスクリーンで確認できるようになります。
Google 翻訳：検索結果を 60言語以上に自動的に翻訳します。
言語ライブラリーのアップデート：日本語、中国語、韓国語、アラビア語など形態素解析が比較的難しい言語についても言語ライブラリーが更新されたため、検索結果が改善されました。
エキスパート検索：社内の専門家が持つ豊富な知識を持つ社内の専門家を探し出し、すぐに答えを見つけ出すために同僚とコラボレーションできます。
新ユーザーインターフェース：よりシンプルで使いやすい検索が可能になりました。
スケールの向上：最新のGoogle 検索アプライアンスであればラック１つ分の GSA で、2000年当時の Google.com 全体のインデックス数である、10億ページ分に相当するデータを検索できます。
Google は、企業が保有する情報量が増える中、検索サービスはユーザーの作業効率を高めストレスを軽減すべきと考えています。GSA 7.0 はどこでもいつでも関連性の高い検索結果を表示して欲しいというニーズに合致したサービスを提供します。Google 検索アプライアンスの詳細については、
ウェブサイト
をご覧ください。
ユーザグループに対するメール管理機能の改善
2012年10月4日木曜日
2012年10月4日 Posted by 藤井彰人 エンタープライズ部門 シニア プロダクト マーケティング マネージャー
Google Apps は、ユーザのみなさまに次々と新機能を提供していますが、これは Apps の管理者に対しても全く同じです。ここ3ヶ月だけでも、
メールのログ検索機能
や、
モバイルデバイス管理機能
、
メール配信管理機能
など、コントロールパネルに新しい機能が追加されています。
今日は、新たにリリースされた、ユーザグループ毎に異なる要件に対応するための機能をご紹介しましょう。本機能を利用することで、E-mailの設定は、組織ユニット(OU) 毎に、つまりユーザグループ毎に適用することができます。例えば、Gmailへの IMAP&POPアクセス、オフラインアクセス、メール転送、メールフッタなどさまざまな設定がユーザグループ毎に可能になります。
ユーザグループ毎のメール設定機能により、Apps の管理者は、組織内の Gmailの利用形態をカスタマイズすることができます。ユーザカテゴリごとに、異なるコンプライアンス、セキュリティ設定を適用したい場合、例えば特定のユーザグループにのみ IMAP アクセスを許可するなど、にとても便利です。Google Appsのすべての新機能の提供と同様に、この新機能にアクセスするためにすることは、管理者がブラウザをリフレッシュするだけです。組織ユニットごとの Email 設定についての詳しい情報はこちらの
ヘルプセンター
からご覧いただけます。
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