2012年10月23日 Posted by 藤井彰人 エンタープライズ部門 シニア プロダクト マーケティング マネージャー

ビジネスでのウェブの活用が、確実に広がっています。ウェブを活用することをで、あらゆる規模の企業や組織が、どこでも効率良く作業ができるようになりました。クロームブラウザは、このウェブをよりスピーディにかつ安全に活用するのに役立ちます。今日は、Google Apps ユーザに対して、Chrome のサポートを電話及びメールで開始したことをお知らせ致します。

Google Apps for Business, Education をご利用のお客様は、電話かメールで、Chromeのインストール、機能、セキュリティ、ブラウザポリシー、Windows, Mac OS X 及びLinux 上での Google Apps との互換性に関するサポートを受けることができるようになります。

98%の人が一日の間に複数のスクリーンを利用する現在では、複数デバイスで横断的にブックマークや、アプリケーション、設定、タブを安全に同期する機能をもつ Chrome はとても便利です。Google Apps と Chromeの組み合わせも最高です。オフラインでの編集機能や、デスクトップ通知機能、ホームスクリーンアプリなどは、現在 Chrome のみで利用可能です。

Chrome でうまく動作しないレガシーなアプリケーションを利用している場合は、複数のブラウザを利用することをおすすめします。古いブラウザを利用し続けるということは、最新のブラウザに比べて速度や機能が劣るだけでなく、セキュリティ問題を背負うことになります。そのコストは、第2のブラウザとして最新のブラウザを利用することより大きいものとなることでしょう。

補足: Windows 上で Appsを利用している企業や組織の方は、Microsoft Installer バージョンの Chromeをダウンロードください。 社員への一斉配布、一括設定が可能です。複数プラットフォームをサポートしている企業や組織の場合には、ユーザ, IT部門でChrome クライアントをダウンロードできます。