Google Cloud Platform が HIPAA 準拠が必要なお客様をサポートします
2014年2月10日月曜日
ヘルスケア関連のアプリケーションを構築する際、正しいコードと信頼たるユーザエクスペリエンスが必要なのと同時に、あなた自身が弁護士となる必要があるかもしれません。構築時にはいくつか考慮すべきステップがあります。特に、米国におけるヘルスケア関連のアプリケーションおよびサービスはHealth Insurance Portability and Accountability Act (HIPAA) の規制に準拠する必要があります。HIPAA は、個人が識別できる健康情報を保護するために、プライバシー、セキュリティ、および侵害通知に関する標準を確立します。クラウドで構築する場合、あなたのアプリケーションがこれらの規制に準拠しているかの確認が課題になります。
Google インフラストラクチャ上でアプリケーションを構築する開発者に対して、我々はBusiness Associates Agreements(BAA)のサポートをアナウンスしました。BAA はカバードエンティティ(あなた、開発者)およびビジネスアソシエイトである Google の間で、HIPAA で守られる情報を正しく扱うための契約です。
このたびクラウドプラットフォームおよび Google Enterprise におけるその他のコンプライアンスに加わります:
- HIPAA: 昨年より、Google Apps の顧客が HIPAA で規制されるデータをサポートできるよう BAA に取り組み始めました。今年、その対象を Google Cloud Platform にも広げることとなりました。
我々は Google Cloud Platform において HIPAA 規制に従う必要のあるお客様をサポートできることを楽しみにしています。より詳しい情報は営業チームまで問い合わせください。
0 件のコメント :
コメントを投稿