みなさん、こんにちは。
データをクラウドで管理するって安全?
クラウド上にアップロードされているデータは、いったい誰のもの?
…などの疑問を、Google Apps for Work 導入を検討されている方々からよくお聞きします。
その疑問に答えるべく、Google Apps for Work のセキュリティについてご説明していきましょう。
● Google Apps for Work のユーザーのデータは、ユーザーのもの
セキュリティに関しては、専門用語も多く、聞き慣れない言葉も多いかもしれません。
● 端末の管理で、セキュリティを確保
クラウドサービスは、いつでもどこでも、どの端末からでもアクセスできることが利点ですが、それゆえに、情報管理が難しいのでは?という声もよく聞きます。
Google Apps は、サービスにアクセスした端末の記録が残されています。
アカウント情報 の「 端末のアクティビティと通知 」にアクセスしてみてください。「最近使用した端末」を見ると、過去 28 日間に使用した端末や現在ログインしている端末が表示されます。このページから、アカウントへのアクセスを削除することもでき、ユーザー自身が管理することが可能です。また、アクセス可能な端末をあらかじめ指定することもできるため、利用する端末を登録しておけば、知らない端末からのアクセスを防ぐことができます。
万が一、端末を紛失した場合でも、遠隔操作で携帯端末内の情報を消去しリセットすることも可能です。たとえばユーザーが Android 搭載端末を紛失した場合、専用ウェブサイトを使用すると、リモートで端末を探してロックするなどの操作をユーザー自身が行えます。 Google Apps 管理者は、iOS / Android 搭載端末をリモート操作することができます。 ※
※ Google Apps for Work 利用ユーザーに適用されます。詳細は こちら をご覧ください。
クラウドセキュリティに対する疑問や不安を解消し、Google Apps をもっと活用してください。
[関連ページ]
● Google Apps for Work 公式サイト > セキュリティ
あっぷす先生コーナーで取り上げるテーマを募集します!
Google Apps の便利な使い方、ぜひこれは広めたい!という機能など、下記フォームからぜひ投稿してください!
あっぷす先生とは?
あっぷす先生は、クラウド型グループウェア Google Apps for Work(グーグルアップス)をこよなく愛する Apps ユーザーの一人。ツール機能を使いこなすことから、ついたあだ名が「あっぷす先生」。Google にも認められ、Google for Work 公式ブログで Google Apps の活用術を発信中。
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フリー版Googleではなく、「Google Apps for Work」に関しても以下の条件は当てはまりますか?
返信削除本サービスにユーザーがコンテンツをアップロード、提供、保存、送信、または受信すると、ユーザーは Google(および Google と協働する第三者)に対して、そのコンテンツについて、使用、ホスト、保存、複製、変更、派生物の作成(たとえば、Google が行う翻訳、変換、または、ユーザーのコンテンツが本サービスにおいてよりよく機能するような変更により生じる派生物などの作成)、(公衆)送信、出版、公演、上映、(公開)表示、および配布を行うための全世界的なライセンスを付与することになります。