Japan 公式ブログ
Google の企業向けソリューションに関する公式な情報やユーザーの事例などを、いち早く皆さんにお届けします。
日本最大の駐車場検索・予約サービス「akippa」に Google Maps APIs を活用
2017年3月29日水曜日
オンラインで簡単に駐車場を検索・予約できる「
akippa
」。2017 年 2 月現在、「akippa」に登録されている駐車場数は日本全国の約 9,000 か所に及び、日本最大の予約駐車場サービスに発展している。この「akippa」に登録されている駐車場の所在地を示す画面に
Google Maps APIs
が活用され、エンドユーザーの使い勝手向上に一役買っている。
(写真左)開発チーム 東垂水 太一氏
(写真右)取締役 CMO akippa 事業部長 広田 康博氏
無償版の利用回数上限に近づく
「akippa」を運営する akippa 株式会社は、創業者の金谷元気氏によって 2009 年 2 月、合同会社ギャラクシーエージェンシーとして設立された。2014 年 4 月、駐車シェアリングサービス「akippa」をスタート(2015 年 2 月に現社名に変更)。当初、駐車場の所在地を示す画面には Google Maps APIs の無償版(標準プラン)を採用していた。
「最も多くの人が利用して使い慣れている地図情報サービスであることが最大の理由でした。そのため、まずは無償版を利用することにしました」と取締役 akippa 事業部長の広田康博氏は言う。その開発期間は 3 ~ 4 か月程度であったという。
「Google Maps を前提としたシンプルなユーザーインタフェース としたこともあり、短期間でローンチできました」と開発チームの東垂水太一氏は説明する。
「akippa」の運営が始まると、テレビや新聞などに取り上げられるようになった。すると、アクセスが増加しはじめ、無償版の利用制限に近づいた。このアクセス増に対応するため、広田氏らは
Google Maps APIs のプレミアムプラン
含め、基本的に利用回数に上限のない地図情報サービスへの移行を決断した。
先々のサービス機能の充実も視野に
広田氏らは、他社の地図検索サービスも比較検討した。正式に Google Maps APIs に決定した理由を、広田氏は次のように話す。 「一番大きかった理由は、標準プランをずっとユーザーに利用してもらっており、 Google Maps の UI / UX をこの時点で変えることは相当大きなリスクが伴うことでした。加えて、我々にとっては、Google 製品に対する信頼感、安心感が大きかったですね」
また、東垂水氏は次のように言う。 「開発するエンジニアも使い慣れていますし、Google Maps APIs は機能も豊富で、開発工数が少なくて済むというメリットがありました。Web サービスを運営している他社との情報交換の中で、Google Maps APIs 以外の地図検索サービスには制約が多いという話も耳にしていました」
さらに、広田氏らは先々のサービス機能の充実も視野に入れている。
「akippaは空いている場所をオンラインで貸し借りができることがメリットです。看板などの設備も不要なため、住宅街の中など見つけづらい場所もあります。そのような場所でも、ストリートビューでナビゲーションすれば解決できます。そういった便利な機能は Google Maps ならではです」(広田氏)
アクセス数が増えても安心
「akippa」は話題のサービスとしてテレビ番組で紹介される機会も多く、開発者としてはトラフィックの急増に悩まされていたという。「アクセス集中でサービスが停止してしまうと、大きなイメージダウンにつながってしまいます」と広田氏。東垂水氏も「無償版では 1 日の上限数が決まっているが、有償版の Google Maps APIs であればどれだけアクセスが増えても問題なく対応できる」と精神衛生面のメリットを補足する。
今後は、前述のとおりストリートビューによるナビゲーション機能の実装などの機能充実や、海外展開を柱にスケールアップを図る方向だ。グローバルに対応している Google Maps APIs ならば、そのまま海外にも展開できる。
「海外には駐車場スタッフに駐車作業を委ねるバレーパーキングが多くあるので、それも取り込んで充実化を図る予定です」(広田氏)
さらに、その先には「自動運転」との接続も視野に入れている。
目的の駐車場の場所と金額をGoogle Map を活用して表示(スマートフォン画面)
「最終的に、車をどこに停めるかが運転手にとっての悩みです。車の目的地は駐車場なのです。外出する時、自動運転装置の目的地を『akippa』で検索してそのまま設定するといった機能ができれば、便利に使ってもらえると思っています」と広田氏は言う。
車を運転する人なら、誰しも空いている駐車場を探すことにストレスを感じた経験はあるだろう。行きたい場所から離れた駐車場に停めざるを得なかった、つい、駐車禁止の場所に停めてしまったということがあったかもしれない。特にイベントが行われる時、会場周辺で駐車場を確保するのは至難の業だ。その点、駐車場を検索しそのまま予約ができる「akippa」は、こうした問題を一挙に解決する。
「akippaの経営理念は"なくてはならぬをつくる"です。駐車場不足という社会問題の解決に貢献することで"なくてはならぬ"を実現します。」と広田氏は結んだ。
Google Maps の導入事例は
こちら
をご参照ください。
(取材日 2017年2月)
Google Cloud Next '17 in Tokyo 開催決定 - クラウドの「未来」が、もう始まっている。
2017年3月23日木曜日
Google では、来る 6 月 14 日(水)・15 日(木) の 2 日間、ザ・プリンス パークタワー東京 にて、最新のクラウドテクノロジーをご紹介する Google Cloud のイベント
Google Cloud Next '17 in Tokyo
を開催します。
"
クラウドの 「未来」が、もうはじまっている。Imagine. Learn. Build.
" をテーマに、経営者から IT マネージャー、技術パートナー、デベロッパーの皆さんとともに、新しいアイデアに出会い、専門家からナレッジを学び、同志とビジョンを語り合う、そんなイベントにできればと考えています。
イベントでは 2 日間にわたり、Google Cloud Platform (GCP) から G Suite、マップ、デバイスまで、以下の 6 つのカテゴリーに基づいた 60 以上のセッションや体験エリアをご用意しています。
クラウドのこれからをリードするイベント “Next” に、あなたも参加しませんか。
※本日よりイベント登録開始。基調講演 & 各セッションのスピーカーや詳細スケジュールは 4 月下旬に公開いたします。
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イベント名: Google Cloud Next '17 in Tokyo
日 程: 2017 年 6 月 14 日(水)・15 日(木)
開 場: 8:30 (予定)
基調講演: 9:30 〜 11:30 (予定)
セッション: 12:00 〜 18:00(予定)
会 場:
ザ・プリンス パークタワー東京
〒105-8563 東京都港区芝公園 4 - 8 - 1
お申し込みはこちら
https://goo.gl/qjf8Id
お問い合わせ先
Google Cloud Next Tokyo '17 運営事務局
nexttokyo17@google.com
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Google Cloud Next '17 を盛り上げた 100 の発表
2017年3月22日水曜日
※この投稿は、米国時間 2017 年 3 月 10 日に、Google Cloud Blog に
投稿
されたものの抄訳です。
サンフランシスコ発 ― 素晴らしい 1 週間でした!
Google Cloud Next '17
は終了しましたが、それは新たな始まりでもあります。私たち Google は、お客様やパートナー、開発者、IT リーダー、エンジニア、記者、アナリスト、クラウド信奉者(と懐疑派)など 1 万人以上の参加者をお迎えし、3 日間にわたって基調講演、200 以上のセッション、4 つの招待者限定サミットをお届けしました。
Google Cloud の Google Cloud Platform(GCP)、G Suite、Chrome、マップ、教育という全サービス合同のイベントは今回が初めてでしたが、そうとは思えないほどの成功を収めました。サンフランシスコで私たちと同じ時間、同じ場所を共有されたすべての皆さんに感謝します。そして来年もお会いできることを願っています。
Next '17 のハイライト動画をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。
初日の基調講演
をまとめた動画(4 分以内)と
2 日目の基調講演
の動画(5 分未満)をご覧になれます。
カンファレンスの期間中、お客様やパートナーから繰り返し言われたことの 1 つは、「大忙しだね。Next でこんなにたくさんの発表があるなんて信じられないよ」でした。そこで Google Cloud 全体で発表数をカウントしたところ、Next '17 の開催週に私たちが行った発表は 100 件(!)に上りました。
この記事では、100 件の発表を一覧したい皆さんのために、発表の内容を要約して紹介します。
このほど Google Cloud ファミリーに加わることになった Kaggle と AppBridge を歓迎します。
1.
Kaggle
- Kaggle は、データ サイエンティストと機械学習の先進的ユーザーが集う世界最大級のコミュニティです。Kaggle と Google Cloud は今後も、大規模データセットの保存やクエリのサービスをコミュニティに提供するとともに、機械学習の訓練およびデプロイ サービスのサポートも継続します。
2.
AppBridge
- Google Cloud は、カナダのバンクーバーに本拠を置く AppBridge を傘下に収めました。同社は、オンプレミス ファイル サーバーから G Suite や Google ドライブにデータを移行する企業を支援しています。
Google Cloud では、GCP と G Suite に一連の新しいセキュリティ機能を導入しました。これらの機能は、企業の資産保護とビジネスの継続を支援するように設計されています。
3.
Identity-Aware Proxy (IAP) for Google Cloud Platform(ベータ)
- Identity-Aware Proxy は、VPN を使用することなく、リスク評価に基づいてアプリケーションへのアクセスを可能にします。アプリケーションへのアクセスがどこから行われてもセキュリティを確保でき、ユーザー、アイデンティティ、グループに応じてアクセスを制限するほか、セキュリティ キーを利用したデプロイによってフィッシング対策も可能です。しかも、セットアップはエンドユーザー VPN よりも簡単です。
4.
Data Loss Prevention (DLP) for Google Cloud Platform(ベータ)
- Data Loss Prevention API により、データをスキャンし、40 種類以上の機密のデータ タイプをチェックできます。この API は、Gmail や Google ドライブの DLP(データ損失防止)機能の一環として使用されます。GCP に保存された機密データの検出と機密要素の変更、機密データを検出する新しい仕組みによる古いアプリケーションの拡張や、あらかじめ定義された検出機能の利用とカスタマイズが可能です。
5.
Key Management Service (KMS) for Google Cloud Platform(GA : 正式リリース)
- Key Management Service は、クラウドにおける対称暗号化キーの作成、使用、ローテーション、破棄を可能にします。
6.
Security Key Enforcement (SKE) for Google Cloud Platform(GA)
- Security Key Enforcement を使用すれば、フィッシング対策の強化を目的に、GCP アプリケーションがアクセスされるたびに、2 段階認証としてセキュリティ キーの使用を強制できます。
7.
Vault for Google Drive(GA)
- Google Vault は、G Suite の eDiscovery(電子証拠開示)およびアーカイビング ソリューションです。Vault により、管理者は自ドメインで簡単に G Suite データ ライフサイクル管理や、G Suite データの検索、プレビュー、エクスポートを行えます。Vault for Google Drive は、Team Drives ファイルを含む Google ドライブ内のコンテンツを完全にサポートします。
8.
Google 設計のセキュリティ チップ Titan
- Google は、Titan を使ってハードウェアの信頼基盤を確立し、正当なアクセスをハードウェア レベルで安全に特定して認証することを可能にしています。Titan はハードウェア乱数発生器を備え、隔離されたメモリ領域で暗号演算を実行し、専用のセキュリティ プロセッサ(オンチップ)を搭載します。
GCP の新しいデータ分析プロダクトとサービスは、企業がインフラの構築、統合、管理に時間やリソースを割くことなく、データを活用してビジネス課題を解決できるように支援します。
9.
BigQuery Data Transfer Service(プライベート ベータ)
- BigQuery Data Transfer Service により、Google が管理するすべての広告データセットから簡単かつ迅速に価値を引き出すことができます。マーケティング アナリストは数回クリックするだけで、Google Adwords や DoubleClick Campaign Manager、DoubleClick for Publishers、YouTube Content and Channel Owner Reports から BigQuery へのデータ インポートをスケジューリングできます。
10.
Cloud Dataprep(プライベート ベータ)
- Cloud Dataprep は、Trifacta とのコラボレーションによって開発された新しいマネージド データ サービスです。BigQuery のエンドユーザーは、このサービスにより、データ エンジニアに頼ることなく、素早く簡単に分析データの探索や準備をビジュアルに行えます。
11.
新しい商用データセット
- 企業では、社外のデータセット(公的または商用)を使いたいことがよくあります。BigQuery ですぐに使える形で提供されている商用データセットとしては、
Xignite
の金融市場データ、
HouseCanary
の住宅不動産価格査定データ(時系列、予測)、
Remine
の住宅売買傾向予測データ、
AccuWeather
による過去の気象データ、
Dow Jones
のニュース アーカイブなどがあります(提携プログラムへのパートナーの参加により、さらに増える見通しです)。
12.
Python for Google Cloud Dataflow が GA に
- Cloud Dataflow は、パイプラインのバッチおよびストリーミング処理をサポートするフルマネージド データ処理サービスです。最近まで、このサービスの恩恵を受けられるのはJava 開発者だけでしたが、このたび Cloud Dataflow 向けの Python SDK が GA となりました。
13.
Stackdriver Monitoring for Cloud Dataflow(ベータ)
- Cloud Dataflow と Stackdriver Monitoring が統合され、Cloud Dataflow ジョブの指標データにアクセスして分析したり、Dataflow ジョブが特定の条件に合致した場合にアラートを生成させたりすることが可能になりました。
14.
Google Cloud Datalab が GA に
- このインタラクティブ データ サイエンス ワークフロー ツールでは、Jupyter ノートブック ベースの環境で標準 SQL や Python、シェル コマンドを使用して、インタラクティブなモデリングやデータ分析を簡単に行えます。
15.
Cloud Dataproc のアップデート
- Cloud Dataproc は、Apache Spark、Flink、Hadoop パイプラインの実行を支援するフルマネージド サービスです。このほど、失敗したジョブの再開(必要に応じた自動再開を含む)をサポートする機能(ベータ)、軽量サンドボックス開発のためにシングルノード クラスタを構築する機能(ベータ)、GPU をサポートする機能(ベータ)を搭載しました。また、User Labels 機能が GA となり、Dataproc リソースをより柔軟に管理できるようになりました。
GCP の新しいデータベースとその機能は、幅広いユース ケースに対応する優れたアプリケーションの開発環境を開発者に提供し、Google プラットフォームの完成度をさらに高めます。
16.
Cloud SQL for PostgreSQL(ベータ)
- Cloud SQL for PostgreSQL には、Cloud SQL for MySQL に現在反映されているのと同じ設計原理が実装されています。それは、オープン標準を使用してリレーショナル データを安全に保存し、それらに接続できるようにすることです。
17.
Microsoft SQL Server Enterprise(GA)
- Google Compute Engine 向けの SQL Server Enterprise イメージと、Windows Server フェイルオーバー クラスタリング(WSFC)および SQL Server AlwaysOn 可用性グループのサポートが GA となりました。
18.
Cloud SQL for MySQL の改良
- 最大 208 GB の RAM を搭載できる 32 コア インスタンスにより、要求の厳しいワークロードのパフォーマンスが向上しました。また、Identity and Access Management(IAM)コントロールを介してリソースを集中管理できます。
19.
Cloud Spanner
- Cloud Spanner がベータ リリースされたのは今年 2 月中旬ですが、そのインパクトの大きさから見て、このリストでも言及すべきでしょう。Cloud Spanner は、水平スケーリング可能でグローバルな一貫性を持つ業界初のリレーショナル データベース サービスです。
20.
SSD 永続ディスクのパフォーマンス向上
- SSD 永続ディスクのスループットと IOPS パフォーマンスが向上しました。これは、特にデータベースや分析のワークロードの実行時に恩恵をもたらします。永続ディスクのパフォーマンスの詳細については、
こちらのドキュメント
をご覧ください。
21.
Cloud Bigtable でフェデレーテッド クエリ
- Google BigQuery がサポートするクエリの対象範囲に Cloud Bigtable が加わりました。Cloud Bigtable は、低レイテンシや高スループットを要求する大規模な分析や操作のワークロード(特に一般的な金融サービスや IoT のユース ケース)向けに設計された NoSQL データベース サービスです。
規模や技術的洗練度に関係なく、すべての企業が機械学習を利用できるようにすることを私たちは目指しており、GCP の新しい Cloud Machine Learning サービスはこの取り組みを加速させます。
22.
Cloud Machine Learning Engine(GA)
- 新たに GA となった Cloud Machine Learning Engine は、独自のモデルを訓練してデプロイし、クラウドで実運用したいと考える企業向けに設計されています。
23.
Cloud Video Intelligence API(プライベート ベータ)
- Cloud Video Intelligence API は他に類を見ないものです。この API を使用すれば、動画コンテンツ内のエンティティ(“dog” や “flower”、“human” などの名詞と、“run” や “swim”、“fly” などの動詞)を基にビデオ コンテンツを検索し、簡単に見つけることができます。
24.
Cloud Vision API(GA)
- Cloud Vision API が GA となり、多種多様な画像セットを分類するための新機能を企業やパートナーに提供します。この API は、Google の Knowledge Graph から何百万ものエンティティを認識することができます。法的な契約書や研究論文、書籍といったテキストが多いドキュメントのスキャン画像からテキストを抽出できる強力な OCR 機能も提供します。
25.
Machine Learning Advanced Solutions Lab(ASL)
- ASL は、お客様が Google の機械学習の専門家と直接協力し、喫緊の課題に機械学習を適用するための専用ファシリティです。
26.
Cloud Jobs API
- 求人の検索と発見を強力に支援する Cloud Jobs API は、Commute Search と呼ばれる新機能を提供します。この機能は、希望する通勤時間や通勤手段を指定して求人検索を行うと、条件に合った検索結果が返されるというものです。
27.
Machine Learning Startup Competition
- 私たちは、ベンチャー キャピタルの Data Collective および Emergence Capital と共同で、Machine Learning Startup Competition(機械学習スタートアップ コンテスト)を発表しました。a16z、Greylock Partners、GV、Kleiner Perkins Caufield & Byers、Sequoia Capital からも支持を得ています。
GCP の新料金は、Google プロダクトと同じくらい魅力的で手ごろな料金を設定するという Google の一貫した方針に基づいています。また、サポート サービスではお客様の置かれた状況に即した対応を目指しています。
28.
Compute Engine の料金値下げ
- 料金面で業界をリードしてきた私たちは、Compute Engine の料金をさらに最大 8 % 値下げしました。
29.
Committed Use Discounts
- Committed Use Discounts により、お客様は、初期費用が不要の 1 年または 3 年間の長期契約(月払い)と引き換えに、標準料金から最大 57 % の割引を受けられます。
30.
無料トライアルの期間を 12 か月に延長
- 最初の無料トライアルの期間が 60 日間から 12 か月間へと延長され、すべての GCP サービスと API で、300 ドルのクレジットがお客様に合ったペースやスケジュールで使えるようになりました。さらに、Always Free 製品が新たに導入されました。これは、アプリケーションのテストや開発に無料で使える、使用期限のないプロダクトです。詳細は
Google Cloud Platform Free Tier ページ
をご覧ください。
31.
Engineering Support(エンジニアリング サポート)
- 新しい Engineering Support サービスが、役割ベースのサブスクリプション モデルで提供されます。このモデルにより、お客様が開発のどの段階にあるかにかかわらず、Google は適切なエンジニアを選び、お客様の置かれた状況に即した対応を行います。このサポート サービスには以下の 3 種類があります。
開発エンジニアリング サポート
- 依頼から対応までに 4~8 時間かかっても対処できる開発者や QA エンジニアに最適です。料金は 1 ユーザーあたり月額 100 ドルです。
本番エンジニアリング サポート
- 重要な問題について依頼後 1 時間以内に対応を開始します。料金は 1 ユーザーあたり月額 250 ドルです。
オンコール エンジニアリング サポート
- 呼び出しを受けた Google のエンジニアが、重要な問題について依頼後 15 分以内に対応を開始します。週 7 日、24 時間体制で対応します。料金は 1 ユーザーあたり月額 1,500 ドルです。
32.
Cloud.google.com / community サイト
- Google Cloud Platform Community は、GCP についての学習や、皆さんのように GCP に興味がある人との交流ができる新しいコミュニティ サイトです。コミュニティのメンバーがアップロードしたチュートリアルを行ったり、自分でアップロードしたり、近くで行われる会合を探したり、GCP サポートやオープンソース プロジェクトなどに関するコミュニティ リソースについて学んだりすることができます。
GCP の新しい開発プラットフォームやツールは、オープン性と選択肢に対する私たちのコミットメントをより強固なものにしてくれます。そして、俊敏に動き、優れたコードの開発に集中するために必要なものをお客様に提供します。
33.
Google App Engine flexible environment(GA)
- 人気の App Engine プラットフォームが大幅に拡張されました。この拡張は、これまでよりもさらに幅広い開発者に対応したもので、オープン性、開発者の選択肢、アプリケーションのポータビリティに重点が置かれています。
34.
Cloud Functions(ベータ)
- Google Cloud Functions がパブリック ベータに移行しました。Cloud Functions は、イベント駆動のアプリケーションやマイクロサービスを作成するためのサーバーレス環境です。クラウド サービスとコードを作成して接続できます。
35.
Firebase と GCP の統合(GA)
- Firebase Storage は Google Cloud Storage for Firebase となり、複数バケットのサポートと既存バケットへのリンクのサポートが追加されました。Google Cloud Functions とも連携するようになっています。
36.
Cloud Container Builder
- Cloud Container Builder は、デプロイ環境に関係なく、GCP 上に Docker コンテナを作成できるスタンドアロン ツールです。自動ワークフローの一部としてソフトウェアをコンテナにパッケージングできる、高速で信頼性の高い一貫した方法を提供します。
37.
Community Tutorials(ベータ)
- 誰でも Community Tutorials という形で、GCP の技術ハウツーをコミュニティに提出したり、その共有を要望したりできます。
私たちは長年にわたって、安全でグローバルな高パフォーマンスのクラウドを構築してきました。Next '17 でもインフラストラクチャのアップデートを多数発表しています。
38.
新しいデータセンター リージョン : カリフォルニア
- この新しい GCP リージョンは、米国西海岸と近隣地域のお客様のレイテンシを低減します。Google Cloud の他のリージョンと同様に、新リージョンは最低 3 つのゾーンを持ち、Google のグローバルなプライベート ファイバー ネットワークの恩恵を受けつつ、GCP サービスを拡充します。
39.
新しいデータセンター リージョン : モントリオール
- この新しい GCP リージョンは、カナダと近隣地域のお客様のレイテンシを低減します。Google Cloud の他のリージョンと同様に、新リージョンは最低 3 つのゾーンを持ち、Google のグローバルなプライベート ファイバー ネットワークの恩恵を受けつつ、GCP サービスを拡充します。
40.
新しいデータセンター リージョン : オランダ
- この新しい GCP リージョンは、西欧と近隣地域のお客様のレイテンシを低減します。Google Cloud の他のリージョンと同様に、新リージョンは最低 3 つのゾーンを持ち、Google のグローバルなプライベート ファイバー ネットワークの恩恵を受けつつ、GCP サービスを拡充します。
41.
Google Container Engine - マネージド ノード
- Google Container Engine(GKE)に GKE ノードの自動監視および自動修復機能が追加されました。クラスタを常に最新に保ち、可用性を維持することは Google に任せて、お客様はアプリケーションに集中できます。
42.
64 コア マシン + メモリ増強
- インスタンス内で実行できる vCPU の数が 32 から 64 へと倍増し、インスタンスあたりの最大メモリも 416 GB に増えました。
43.
内部負荷分散(GA)
- 内部負荷分散が GA となり、インターネットではなく内部インスタンスのみが利用できるプライベート負荷分散 IP アドレスの背後でサービスを実行し、スケーリングすることが可能になりました。
44.
Cross-Project Networking(ベータ)
- 現在ベータ テスト中の Cross-Project Networking(XPN)は、複数の GCP プロジェクトにまたがる共通のネットワークを提供し、シンプルなマルチテナント デプロイを可能にする仮想ネットワークです。
私たちはこの 1 年の間に、G Suite の新機能とアップデートを 300 以上もリリースしました。Next '17 の期間中にも、次世代コラボレーションおよびコミュニケーション ツールを発表しました。
45.
Team Drives(G Suite Business、Education、Enterprise のお客様向けに GA)
- Team Drives は、チームが Google ドライブ内で組織としての権限や所有権、ファイル アクセスをシンプルかつセキュアに管理できるようにします。
46.
Drive File Stream(EAP : 早期導入プログラム)
- Drive File Stream は、クラウドからローカル コンピュータに直接ファイルをすばやくストリーミングする方法です。Drive File Stream を使用すると、ハードディスクに十分なスペースがない場合でも、ラップトップから企業データに直接アクセスできます。
47.
Google Vault for Drive(G Suite Business、Education、Enterprise のお客様向けに GA)
- Google Vault for Drive は、従業員の Drives や Team Drives を含むすべての企業ファイルを管理し、セキュリティを確保するうえで必要なガバナンス機能を管理者に提供します。また、必要なファイルを自動的に残し、そうでないものを削除するための保管ポリシーを設定できます。
48.
Team Drives の Quick Access(GA)
- Quick Access は、Google の Machine Intelligence を利用することで、Google ドライブから適切なタイミングで適切な情報を見つけられるようにします。iOS および Android デバイスの Team Drives で使用でき、まもなくウェブでもサポートされます。
49.
Hangouts Meet(既存のお客様向けに GA)
- Hangouts Meet は、ハングアウトをベースに構築された、アカウントやプラグイン、ダウンロードを必要としない新しいビデオ会議システムで、30 人規模のビデオ会議を運営できます。G Suite Enterprise のお客様の場合は専用のダイヤルイン番号で参加できるため、出張中のチーム メンバーも、WiFi やデータの問題に煩わされることなく会議に参加できます。
50.
Hangouts Chat(EAP)
- Hangouts Chatは、社内のチームを部門横断的に結び付ける専用の仮想チャット ルームを提供するハングアウトのインテリジェント コミュニケーション アプリです。Google ドライブやドキュメントなどの G Suite アプリのほか、写真や動画、その他のサードパーティ製エンタープライズ アプリとも統合されます。
51.
@meet
- @meet は、自然言語処理と機械学習を駆使したハングアウト プラットフォーム上のインテリジェント ボットです。Hangouts Meet と Google カレンダーを基に、チームのために自動的に会議をスケジューリングします。
52.
Gmail Add-ons for G Suite(デベロッパー プレビュー)
- Gmail Add-ons は、アプリやサービスの機能を Gmail で使えるようにする方法を提供します。Add-ons を使えば、インテグレーションを一度構築するだけで、ウェブ、Android、iOS の Gmail でネイティブに動作させることができます。
53.
Google スプレッドシートの Edit Opportunities
- Google スプレッドシートの Edit Opportunities により、セールス パーソンは Salesforce Opportunity List View を Google スプレッドシートと同期させて一括編集できます。変更は自動的に Salesforce に反映され、アップロードは不要です。
54.
Jamboard
- クラウド対応のホワイトボードが今年 5 月、ついに GA となります。Jamboard は現実世界とデジタル世界のクリエイティビティを融合します。チームが会議室に集まっているか、世界中に分散しているかに関係なく、自在な規模でリアルタイム コラボレーションを実現します。
Chrome デジタル サイネージとキオスクの利用企業が増えていることから、私たちは Chrome デバイスで Android Kiosk アプリをサポートするとともに、新しい管理ツールや API を追加しました。
55.
Android Kiosk Apps for Chrome
- Android Kiosk Apps for Chrome は、ウェブと Android の両方のアプリを対象に、Chrome デジタル サイネージおよびキオスクを管理、デプロイできるようにします。
Public Session Kiosks
を組み合わせれば、IT 管理者はホステッド アプリに加えて Chrome パッケージ アプリを追加できます。
56.
Chrome Kiosk Management Free trial
- Chrome デジタル サイネージおよびキオスクの開発を簡単に試せる無料トライアル サービスです。
57.
Chrome Device Management (CDM) APIs for Kiosks
- これらの API は、さまざまな Kiosk ポリシーにプログラムからアクセスできるようにする手段を提供します。IT 管理者は、新しい API を使ってデバイスの再起動をスケジューリングしたり、サードパーティ コンソールにその機能を直接統合したりすることができます。
58.
Chrome Stability API
- この新しい API は、Kiosk アプリとシステムの信頼性を高めます。
Google Cloud Next '17 では、私たちの大切なお客様から多くの話を聞くことができました。
59.
Colgate
- Colgate-Palmolive は、Google Cloud および SAP と提携し、G Suite のコラボレーション ツールやプロダクティビティ ツールを通じて数万の社員を 1 つにまとめました。同社は、6 か月弱という短期間で 28,000 人の社員を対象に G Suite を導入しました。
60.
Disney Consumer Products & Interactive(DCPI)
- DCPI は今年、レガシー インフラストラクチャからの移行を目標としており、機械学習を駆使して次世代のゲスト エクスペリエンスを作り出そうとしています。
61.
eBay
- eBay は、Google Container Engine や機械学習、AI などの Google Cloud テクノロジーを使用して、Facebook Messenger 上の個人向けショッピング アシスタントである
ShopBot
を運営しています。
62.
HSBC
- 世界最大級の金融および銀行機関の 1 つである HSBC は、グローバル IT の刷新に多額の投資を行っています。同社は、Google との密接な協力のもとで、Cloud Dataflow や BigQuery、その他のデータ サービスをデプロイし、重要な概念実証プロジェクトで活用しています。
63.
LUSH
- LUSH は、グローバルな電子商取引サイトを 6 週間弱で AWS から GCP に移行し、サイトの信頼性と安定性を大幅に向上させました。同社は、小売業にとって重要なトランザクション量の急増に対応できる GCP の高いスケーリング能力を評価しています。また、再生可能エネルギーへの取り組みに力を入れている Google の姿勢は、LUSH の倫理原則と合致しています。
64.
Oden Technologies
- Oden は Google Cloud スタートアップ プログラムに参加し、プラットフォーム全体を AWS から GCP に切り替えた企業です。GCP は、低コストでありながら機械学習やデータ分析などの洗練されたサービスを Oden に提供し、信頼性の高いスケーリングを実現しています。
65.
Planet
- Planet は、ワークロードの最適化を目指して今年 2 月に GCP に移行したばかりです。同社は、料金の安定性と予測性、カスタム インスタンス、第一級の Kubernetes サポート、機械学習テクノロジーといった Google Cloud のメリットに期待しています。また、Explorer プラットフォームのベータ リリースも発表しました。
66.
Schlumberger
- Schlumberger はクラウドに巨額の投資を行っており、ハイパフォーマンス コンピューティング(HPC)、リモート ビジュアライゼーション、開発スピードの面で GCP に期待しています。GCP は、Schlumberger がデータ処理やワークフロー、高度なアルゴリズムのスケーリングのために HPC を使用し、イノベーティブな製品やサービスを提供するのを支援しています。
67.
The Home Depot
- The Home Depot は、GCP の Customer Reliability Engineering(CRE)チームと協力して、11 月のブラック フライデーとサイバー マンデーに間に合うように HomeDepot.com をクラウドに移行しました。GCP への移行により、年間を通じてショッピングのピーク時に発生する激しいトラフィック スパイクにもうまく対応できるようになりました。
68.
Verizon
- Verizon は、15 万人以上の従業員を対象に G Suite を導入し、セキュリティとコンプライアンスを維持しながら職場でのコラボレーションと柔軟性を実現しています。Verizon と Google Cloud は、Verizon の全従業員にシンプルでセキュアなプロダクティビティ ソリューションを提供するため、1 年以上にわたって共同作業を続けています。
ここでは、G Suite、GCP、マップ、デバイス、教育にまたがる形で成長を続ける Google Cloud エコシステムのパートナー企業についてまとめました。Google のパートナーシップに関する哲学は、オープン性、イノベーション、公平性、透明性、クラウド市場での成功の共有を重視する一連の原則によって成り立っています。以下は、Next '17 に参加した Google Cloud パートナーの一部です。
69.
Accenture
- Accenture は、世界的な害虫駆除企業である Rentokil のモバイル ソリューションを設計したと発表しました。同ソリューションは、昨年 9 月の Horizon で
発表
された Google とのパートナーシップのもとで Accenture と Google が共同で構築したものです。
70.
Alooma
- Alooma は、Alooma サービスと Google Cloud SQL および BigQuery との統合を発表しました。
71.
Authorized Training Partner Program(認定トレーニング パートナー プログラム)
- Google では、企業がトレーニング サービスをより迅速に展開できるように支援するとともに、新たなトレーニング パートナーをエコシステムに迎えることができるよう、パートナーの独自サービスやニーズを支援する新たな手法をパートナー プログラムに導入します。
72.
Check Point
- Check Point Software Technologies は、GCP 向けのCheck Point vSEC を発表しました。これにより、GCP と統合された高度なセキュリティ機能が提供されるとともに、Check Point が Google Cloud Technology Partner Program に加入することになりました。
73.
CloudEndure
- Google は CloudEndure と協力し、GCP のお客様のために無料のセルフサービス移行ツールを提供します。
74.
Coursera
- Coursera は GCP と共同で Google Cloud トレーニング コースを幅広く提供すると発表しました。今回の発表を記念して、Coursera では Next の参加者全員を対象に、GCP 基礎クラスを 100 % 割引するとしています。
75.
DocuSign
- DocuSign は、Google ドキュメントとの統合をより深いレベルで進めると発表しました。
76.
Egnyte
- Egnyte は、Google ドキュメントとの統合を拡張したと発表しました。これにより、両社のサービスを利用するお客様は、Google ドキュメントやスプレッドシート、スライドなどのファイルを Egnyte Connect 環境内で操作(作成、編集、保存)できるようになります。
77.
Google Cloud Global Partner Awards
- Google では、昨年度にお客様の成功とソリューションのイノベーションに貢献した Google Cloud のパートナー 12 社を表彰しました。今回選ばれたのは、Accenture、Pivotal、LumApps、Slack、Looker、Palo Alto Networks、Virtru、SoftBank、DoIT、Snowdrop Solutions、CDW Corporation、SYNNEX Corporation です。
78.
iCharts
- iCharts は、複数の GCP データベース サービスへのサポートを新たに追加するほか、Google BigQuery の既存ユーザーにピボット テーブルを無償で提供すると発表しました。また、新製品の iCharts for SaaS も発表しています。
79.
Intel
- Intel と Google Cloud は、Skylake に関する協業に加えて、技術的なイニシアチブと市場教育への取り組みを複数立ち上げました。両社のイニシアチブや取り組みは、IoT、Kubernetes、TensorFlow などの分野をカバーしており、最適化、開発者プログラム、ツール キットなどが含まれます。
80.
Intuit
- Intuit は、特定のメールのコンテキストに基づいてカスタム ワークフローを Gmail に統合するように設計された Gmail Add-ons を発表しました。
81.
Liftigniter
- Google Cloud スタートアップ プログラムのメンバー企業である Liftigniter は、ウェブやアプリ内のクリック率改善に向け、予測分析を使用した機械学習のパーソナライゼーションに注力しています。
82.
Looker
- Looker は、Google BigQuery Data Transfer Service と互換性のある Looker Blocks スイートを発表しました。マーケティング担当者向けに、重要なデータの分析機能を拡張するツールを提供します。
83.
Low interest loans for partners(パートナー対象の低金利ローン)
- Premier Partners の人材拡張を支援するため、Google は条件を満たしたパートナーに対し、低金利ローンという形で資本投資することを発表しました。
84.
MicroStrategy
- MicroStrategy は、Google Cloud SQL for PostgreSQL および Google Cloud SQL for MySQL との統合を発表しました。
85.
New incentives to accelerate partner growth(パートナーの成長を促す新しいインセンティブ プログラム)
- 私たちは、既存のインセンティブ プログラムと新しいインセンティブ プログラムへの投資を拡大します。その対象には、Premier Partners の人材拡張を支援する低金利ローンや、取引の加速に向けた共同出資の増加、リベート プログラムの拡張などが含まれます。
86.
Orbitera Test Drives for GCP Partners
- Orbitera Test Drives により、お客様はパートナーのソフトウェアを試用して直接パートナーのセールス チームに提供できるような高品質のリードを生成できます。Google は Premier Partners に Orbitera Test Drives を 1 年間無償で提供しています。
87.
Partner specializations(パートナー スペシャライゼーション)
- 特定のソリューション分野においてお客様の成功に貢献したパートナーや技術的に優れたパートナーは、スペシャライゼーション(専門分野)を申請できる資格があります。Google では、アプリケーション開発、データ分析、機械学習、インフラストラクチャといったスペシャライゼーションを用意しています。
88.
Pivotal
- Pivotal は GCP で最初の CRE テクノロジー パートナーになりました。CRE テクノロジー パートナーは、Google と協力してソリューションを徹底的に見直し、信頼性を脅かすリスクに対応できるように変更を実装します。
89.
ProsperWorks
- ProsperWorks は、特定のメールのコンテキストに基づいてカスタム ワークフローを Gmail に統合するように設計された Gmail Add-ons を発表しました。
90.
Qwiklabs
- Google が 先ごろ Qwiklabs を買収したことで、認定トレーニング パートナーは、Google の専門家が開発したハンズオン ラボや総合コースをお客様に提供できるようになります。
91.
Rackspace
- Rackspace は Google Cloud と戦略的関係を結び、GCP の最初のマネージド サービス サポート パートナーとなることを発表しました。今年後半に発表が予定されている GCP ユーザー向けの新たなマネージド サービス群においても協力する予定です。
92.
Rocket.Chat
- Google Cloud スタートアップ プログラムのメンバー企業である Rocket.Chat は、GCP と統合した新しいプロダクトを多数発表しました。その中には、Translate API を使用した Autotranslate、Vision API との統合による不適切コンテンツのスクリーニング ツール、NLP API と統合して公的チャネルでの感情分析を実行するもの、G Suite との統合で認証を可能にし、バックエンド ストレージを Google Cloud Storage に完全移行するものなどが含まれます。
93.
Salesforce
- Salesforce は、特定のメールのコンテキストに基づいてカスタム ワークフローを Gmail に統合するように設計された Gmail Add-ons を発表しました。
94.
SAP
- SAP との戦略的パートナーシップには、GCP における SAP HANA の認定や、G Suite との新たな統合、さらには機械学習機能を組み込んだインテリジェントなアプリケーションの構築などが含まれます。インテリジェントなアプリケーションとは、複雑なワークフローやトランザクションにおいてユーザーをガイドする会話型アプリのようなものです。
95.
Smyte
- Google Cloud スタートアップ プログラムのメンバー企業である Smyte は、ウェブサイトやモバイル アプリケーション上で行われる 1 日何百万ものアクションを保護しています。同社は最近、セルフホスト型の Kubernetes から Google Container Engine(GKE)に移行しました。
96.
Veritas
- Veritas は、360 Data Management の機能を同社と Google のお客様に提供するため、Google Cloud とのパートナーシップを拡張しました。このパートナーシップにより、お客様のストレージ コストが削減されるほか、コンプライアンスや電子情報開示の準備が進み、お客様の GCP への道のりが加速されます。
97.
VMware Airwatch
- Airwatch は、Android 向けのエンタープライズ モバイル管理ソリューションを提供し、企業のお客様に対する Google Device のエコシステムを牽引し続けています。
98.
Windows Partner Program
- 私たちは、Windows コミュニティにおけるシステム インテグレーターのトップ企業数社と共同で、GCP のお客様が Windows や .NET のアプリケーションおよびサービスを Google のプラットフォーム上で最大限に活用できるようにする取り組みを行っています。
99.
Xplenty
- Xplenty は、同社が提供する統合サービスに 2 つの Google Cloud サービスを追加すると発表しました。その 2 つとは、Google Cloud Spanner と Google Cloud SQL for PostgreSQL です。
100.
Zoomdata
- Zoomdata は、GCP 上の Google Cloud Spanner と PostgreSQL のサポート、および既存の Zoomdata Smart Connector for Google BigQuery の機能拡張を発表しました。これらの新機能により、Zoomdata は、Cloud Spanner や PostgreSQL、BigQuery、Cloud Dataproc との深いレベルでの統合や最適化されたサポートを提供します。
私たちは、すべてのお客様の成長を支援するプロダクトやパートナーが数多く登場したことを、とてもうれしく思っています。
それと、Google Cloud Next '17 における最後の発表になりますが、
Next 2018
は来年 6 月 4 日 ~ 6 日にサンフランシスコで開催されます。どうぞお忘れなく(これで発表事項が 101 個になってしまいましたね)。
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