Japan 公式ブログ
Google の企業向けソリューションに関する公式な情報やユーザーの事例などを、いち早く皆さんにお届けします。
最終目標:電話の信頼性 - Google Apps を 99.99% へ
2011年2月2日水曜日
2011年2月16日 Posted by エンタープライズ部門 シニア プロダクト マーケティング マネージャー 藤井彰人
電話をとれば発信音が聞こえるのと同じくらい、メールが信頼性のあるものであってほしいと、多くの方々が期待しています。私たちが目指すのは、当社のアプリケーションにおいて、まさにそういった、常につながり使える状態をご提供することです。Gmailの信頼性について
ブログ
で取り上げてから数年が経ちます。ここでGoogle Apps の
サービス レベル アグリーメント
(SLA)の変更点と新しいデータについて、改めてお知らせしたいと思います。
サービス レベル アグリーメントの強化
サービス レベル アグリーメントに数点の変更を加え、お客様にとってより良いものサービスを提供出来ることをうれしく思っています。多くのプロバイダーとは異なり、当社はサービスのアップグレードや、システムのメンテナンスをしている時でさえ、サービスの計画的な停止を実施しておりません。このため今回、計画停止を設定している SLA条項を削除することとなりました。さらに一歩前進して、すべてのダウンタイムは停止時間にカウントされ、お客様のSLAに充当されるようになります。当社はSLAからメンテナンスによる猶予時間をなくした、最初の大手クラウド・プロバイダーです。本内容に加えて、当社はまた、さらにSLAを改訂し、断続的なダウンタイムもカウントされるようにいたします。以前は、10分未満の場合は計測されませんでしたが、私たちはお客様がダウンタイムを経験するような、どのようなケースも避けるべきであると、考えています。
Gmail: 99.984%
2010年に、ビジネス向け・個人向けともに、Gmailの稼働率は99.984%でした。この数字は、昨年1年間で、1月あたり7分のダウンタイムに当たります。平均で7分という時間は、数秒の遅れの積み重ねを意味し、ほとんどの方には、何ら不都合になりませんでした。ほとんどいらっしゃらないとはいえ、もっと長い時間の障害を経験されたお客様へは、大変申し訳ございません。ビジネス向けのGoogle Appsのお客様への保障は、必要に応じて行わせていただきます。30の新しい機能を加え、数千万人の実働のユーザーが増えた中でも、計画されたダウンタイムを行わずに、このレベルの信頼性を達成したことを、とてもうれしく思っております。
ダウンタイムは従業員の生産性に大きく影響しますが、ダウンタイムが7分という数値は、障害の発生率が高くなりがちなオンプレミス型のメールをしのいでいます。Radicati Groupの最近の調査によると、オンプレミス型メールの1月あたりの平均のダウンタイムは3.8時間となっています。Radicatiのオンプレミス型メールの指標に比べてみると、平均的なメールシステムより、32倍信頼性が高いという計算になります。さらに、Microsoft Exchange®より、46倍稼働しているということです。
幸いなことに、Microsoft Exchange®をお使いの方々は、
Google Message Continuity
をご使用になることで Gmail の信頼性を享受することができます。Microsoft BPOS®との比較データは入手できませんが、同社の報告によると2010年に113回のインシデントがあり、予定されていない障害は74件、予定されたダウンタイムは33日でした。
メールはご自宅の電話よりずっと複雑です。ですから電話と同程度の信頼性を持つことは、至難の技です。最善の努力を行ったとしても、先々障害は起こり得ます。しかし、私たちは、これまでの過去の実績に誇りを持っていますし、さらにそれを高めようと努めています。電話機を手にする場合は、電話は必ず機能すると期待するものです。私たちは、そういった状態が、目指すべき基準であると考えています。
1. The Radicati Group, 2010. "Corporate IT Survey - Messaging & Collaboration 2010-2011"
ウェブだけで。 Nothing but the web
2011年2月1日火曜日
2011年2月3日 Posted by エンタープライズ担当社長 デイブ ジルアード
昨年は、クラウドコンピューティングにとても注目が集まりました。そして議論の中心は、クラウドコンピューティングが、「コスト削減役立つ」ということからさらに、「ビジネスに役立つ」と変わりました。多くのITベンダーは、「クラウド・コンピューティング」という言葉を、幅広いテクノロジーを表すのに用いていますが、その多くは、真のクラウドがもたら
すものではありません。データセンターにシングルテナントのサーバー製品をホスティングするのは、クラウド・
コンピューティングではありません。顧客側で大量のクライアントソフトウェアをインストールしなければならないのでは、これもクラウドではありません。こういったソリューションは、数年ごとの商品リリースサイクルで顧客をロックインし、クライアントソフトウェアの管理に大きなコストをかけざるを得ない状況にさせ、大切な情報がセキュアでないデバイスにさらされる状態を引き起こしているのです。2011年に、私たちは現在のクラウドコンピューティングの概念から、お客様を私たちの言うところの「100%ウェブ」の世界へお連れすることをお約束します。
100% ウェブ
100% ウェブの世界では、ビジネス・アプリケーションは、インターネットから提供され、ウェブブラウザでアクセスできます。アプリケーションやデータは、集中的に保存され、拡張性が高く、セキュアで、かつ高い信頼性を確保したマルチテナント型のインフラから提供されるようになっています。ノートブックやタブレット、スマートフォンといったデバイスはデータへの入り口となり、いつでもどこからでも、効率的に作業ができるようになります。最新のイノベーティブな技術を手に入れるためにアップグレ
ードする必要はありません。ただ、ブラウザをリフレッシュすればよいのです。企業はもはやサーバーやクライアントソフトウェアを所有したり、管理したりする必要はないのです。外部から統合されたアプリケーションや開発プラット
フォームを購入し、そして、貴重な時間は競争力を得るためにビジネスのロジックや内容そのものに費やすことができるのです。
私たちは幅広いテクノロジーに投資をしており、、ウェブだけで、生産性を高めることができると考えています。
Google Apps
は世界で最も人気のあるウェブベースのコミュニケーション&コラボレーション アプリケーションです。メール、インスタント・メッセージ、カレンダー、ドキュメント、サイト、動画共有、Postini サービスを始め、
その他数多くのサービス
から構成されています。私たちは、350万人を超えるお客様に向けて、よりパワフルなテクノロジーをご提供するため、サービスを向上、拡大してまいります。
Google App Engine
を利用することで、企業は、社内用、社外用に独自のアプリケーションを構築し、Googleのインフラ上に展開することができます。これにより、開発が迅速、かつ簡単になるだけでなく、事実上継続的なメンテナンスは不要となり、すばやくで負荷対応すべくスケールアップさせることができます。App Engine は、すでに1日10億以上のページビューを記録し、15万以上のアクティブなアプリケーションが展開されています。2011年には当社は、ビジネス向けの App Engine for Business を投入する予定です。
Google Apps Marketplace
お客様は、
ウェブ上で業務アプリケーションを追加したい場合、クリック数回で
Google Apps にアプリケーションを追加することが
できるようになります。Marketplace は現在の250 以上のアプリケーション展開し、成長を続けています。企業にとって最適な、パートナー各社のアプリケーションを、簡単にウェブ上で、見つけだし、評価し、購入することできるようになります。
Android
世界で最も
急速に成長
しているモバイルプラットフォームであり、イノベーションと選択自由をもたらしています。企業は Android、iPhone、Windows mobile 、他のActive Syncデバイスを、ブラウザから管理することができます。そして、当社の Android チームは、タブレットのフォームファクター
のユニークな特徴
や、利用形態に対応できるプラットフォームの新しいバージョンの開発に取り組んでおります。
Google Chrome
オープンソースのウェブブラウザで、ユーザーに、早くてシンプルかつセキュアなウェブ体験を、最新のウェブアプリケーションとともに提供するものです。Chromeは、たった2年で3倍も速くなり、採用も昨年で3倍に増えました。今週、当社は、企業展開の管理を簡単にするChrome の
新しい機能
を発表しました。また、既存アプリケーションへのアクセスのために、
古いバージョンの
Internet Explorer のを使っている企業でも
Google Chrome Frame
を使って、HTML5のような技術を使った、最近のウェブアプリケーションもつかえるようになります。
Google Chrome OS
開発当初から100%ウェブのために設計された、新しいOSです。ブラウザのみのOSを構築することにより、コンピューターをより早く、ずっとシンプルに、そしてよりセキュアにすることができます。Chrome notebookのパイロットプログラムを昨年スタートさせ
、企業向けの Chrome デバイスを、2011年に販売開始することを発表しました。
多くの企業が、一足飛びに100% ウェブへと移行している
中、多額の投資を既存システムに投じている企業がたくさんあることも私たちは理解しています。このため、既存の技術と100% ウェブの世界を橋渡しするソリューションにも、投資を行っています。
Google Cloud Connect for Microsoft Office
慣れ親しんだ Office のインターフェイス(Office 2003、2007、2010を含む)を使い続けつつ、Google ドキュメント のユーザーがすでに活用している、ウェブベースのコラボレーションの数多くの便利な機能を使用できるようになります。近日、リリース予定です。
Google Message Continuity
Microsoft Exchange をご利用中のみなさま向けの、
費用対効果の非常に高いディザスタリカバリサービスです。Gmailの高い信頼性を活用して、サーバーのバックアップをご提供できます。
100%ウェブは、企業におけるITシステムの購入、展開、管理といったこれまでのやり方を、劇的に変えるものです。私たち自身、お客様とお話しするたびに、これこそがお客様が待ちわびていた変化だとという認識を深めています。これはクラウドモデルの究極的な拡張であり、シンプルさ、コスト、セキュリティ、柔軟性、イノベーションの早さといった点から、他のITモデルでは提供できない大きな利点を、企業にご提供できるのです。2011年がクラウドの年であったとするなら、2011年は「ウェブだけで(Nothing but the web)」の年となりそうです。
Gmail の信頼性を Microsoft ® Exchange にも
2010年12月14日火曜日
2010年12月14日 Posted by エンタープライズ部門 プロダクト マーケティング マネージャー 藤井彰人
Google Apps をご利用のお客様は、
いつでもどこからでも利用できること
を期待されおり、私たちもそうあるべく全力で取り組んでいます。24時間365日、すべてのサーバへのリクエストが正しく処理されているかを評価しており、私たちのクラウドはオンプレミスのソフトウェアよりも高い信頼性を備えていると考えています。以前、オンプレミス型のMicrosoft ® Exchange を使用したシステムよりも、Gmail は
10倍も信頼性が高いこと
を示しましたが、私たちはその後さらに「Gmail の高い信頼性を、現在も Microsoft ® Exchange を使用している企業に提供できないだろうか?」と考えました。
今日は、Microsoft ® Exchange はそのままに Gmail の信頼性を提供する、新しい Postini サービス、
Google Message Continuity
をご紹介します。
Google Message Continuity
を利用することで、Microsoft ® Exchange 2003, 2007 をご利用中の場合は、Microsoft ® Exchange において計画または障害によるシステムの停止が発生しても、メールへのアクセスを継続することができます。メールアカウントを、Google のクラウドと同期することで、オンプレミスのシステムに何があろうとも、Google Message Continuity が、( Gmail インタフェース経由で)最新の受信トレイへアクセスを保証します。
サーバが再び稼動した際には、Google Message Continuity に保持された情報、つまりメッセージの送受信だけでなく、メッセージのステータス(例えば、削除やフォルダへの移動など)が、オンプレミスのサーバに対して同期されます。利用者は、スムーズに、Microsoft ® ExchangeからGmailへ、そして再び Microsoft ® Exchangeへと切り替えることができます。
新規ユーザは、1ユーザあたり年間25米ドル、既に Postini をご利用のお客様には、1ユーザあたり年間13ドルで本サービスを提供いたします。(注意: 米国における価格です。日本国内での価格についてはお問い合わせください。) Google Message Continuity は、あらゆる規模の企業に対して、すぐに適用可能で、費用対効果の高いメール管理ソリューションを提供します。
加えて、将来 Google Apps への移行にも興味がある企業に対して、Google Message Continuity は、クラウドへのスムーズな橋渡しを実現します。既存のメールシステムを大きく変更することなく、Google Apps に含まれれる Gmail, 連絡先などの機能を体験いただくことができます。Google Apps への移行を決めた場合でも、Google Message Continuity でメールデータは既に同期されているので、メールデータの移行作業を行う必要はありません。
Google Message Continuity について詳しく知りたい方は、米国時間12月15日に行われるウェブセミナーにご参加ください。Leading Technology Analyst の Michael Osterman より、ITトレンドとクラウドベースの e-mail continuity solution について解説致します。
Google Message Continuity: A Cloud-Based Continuity Solution
Wednesday, December 15th, 2010
11 a.m. PDT / 2 p.m. EDT / 7 p.m. GMT
Register here
日本国内での販売については、
Google Postini Services
の
お問い合わせフォーム
より、お願いいたします。担当営業よりご連絡させていただきます。
ソフトバンクテレコムが Google Apps の新たな販売代理店に
2010年12月8日水曜日
2010年12月8日 / Posted by エンタープライズ部門 プロダクト マーケティング マネージャー 藤井彰人
Google Apps は、Google においても急成長を遂げているサービスであり、世界中で300万社に活用され、日本においても従業員数1万を超える大企業から数名の中小企業まで、あらゆる規模の
ビジネスや学校、団体等で活用
されています。また、Google Apps は1年間で120以上の新機能を提供し、11月には
60以上のサービスが新たに利用できる
ようになりました。
ビジネスに効果を発揮するクラウドを、より多くのお客様にお届けするため、日本では国内の販売代理店、ソリューションパートナーとの協業を行っており、現在では
100社を超えるパートナー
が Google Apps のパートナーとして生産性向上、業務効率化のためのソリューションを提供しています。
本日は、ソフトバンクグループにおいて企業向けビジネスを展開する、
ソフトバンクテレコム
が Google Apps for Business の新しい販売代理店に加わったことをお知らせいたします。
Google は、企業顧客向けに
ホワイトクラウド
を展開する
ソフトバンクテレコム
を販売代理店とすることで、生産性向上、コスト削減などに貢献するGoogle Appsを、より多くのお客様にお届けすることができると考えています。さらに、スマートフォンと Google Apps を組み合わせて販売いただくことで、モバイル環境でのさらなる生産性向上に役立つソリューションが広く提供されることになります。これらのサービスは来年2月より提供される予定です。
Google Apps には、
モバイルデバイスの管理機能
や、
モバイル端末からの共有ドキュメント編集機能
なども加わり、モバイル環境でのクラウドはさらに便利に、かつ安全なものへと進化を続けています。
これからも Google エンタープライズソリューションと、
Google Apps
の進化にご期待ください。
師走のパートナーセミナーをご紹介します
2010年12月1日水曜日
2010年12月1日 Posted by 藤井 彰人 / エンタープライズ部門 プロダクト マーケティング マネージャー
師走を迎え、今年もあと1ヶ月となりました。何かと忙しくなる季節ではありますが、今月は販売代理店主催のユニークなセミナーが多数予定されています。今日はこの中から、いくつかをご紹介させて頂きます。
Google Apps の検討において、既存システムとの連携、移行は大きな課題です。サイオステクノロジー様は、対象となるシステムを限定したセミナーを企画しています。システムを限定することで、より具体的に、また参加いただくみなさまのご期待にそったセミナーとなることと思います。Notes, Exchange を現在ご利用中のみなさまは、ぜひご参加くださいませ。
Google AppsとNotesの共存セミナー
MS Exchange to Google Apps 乗り換えポイントご紹介セミナー
住商情報システム様は、ビジネスでの利用が急増するスマートフォーンと Google Apps の活用をテーマに、全国セミナーを開催します。前回のiPhone , iPad につづき、今回は GALAXY と Google Apps です。デモコーナーも設置されますので、実際に端末を触り、その効果を体験いただけます。
GALAXY×Google Apps スマートフォン&タブレットPC 最新モバイル活用セミナー
Google Apps は、Gmail だけではありません。企業における IT プラットフォームとしても十分に活用することができます。様々なサービスを Google Apps 上に展開するベイテックシステムズは、Gmail だけに終わらない Google Apps を使いたおす方法を紹介するセミナーを開催しています。
GoogleApps活用セミナー
~Gmail だけに終わらない、企業の Google サイト、Google ドキュメント活用法~
Google の企業向けソリューションは、Google Apps だけではありません。Google Apps や他社クラウドサービスとの連携が可能になった Google 検索アプライスを活用することで、企業の生産性はさらに大きく改善します。日立情報システムズ様は、Google Apps と Google 検索アプライアンスを総合的にご紹介するセミナーを開催します。Google Apps, GSA 両方聞きたいという方はこちらのセミナーにもご参加ください。
コスト削減で終わらないためのGoogle Enterpriseの活用セミナー
「Google Apps for Business」&「Google検索アプライアンス」の付加価値ソリューションのご紹介
Google Apps は、2006年のサービス開始以降(国内での、企業向けサービスは2007年2月以降)、すでに世界中で 300万社以上のみなさまにご活用頂いています。
まだ、Google Apps をご利用でない方は、お忙しいとは思いますが、是非この機会にセミナーにご参加ください。師走の忙しさは、新しい年のすばらしいスタートへとつながることと思います。
Google Apps で活用: Google リーダー
2010年11月25日木曜日
2010年11月25日 Posted by 藤井彰人 / エンタープライズ部門 プロダクト マーケティング マネージャー
補足
: 11/19に、Google Appsユーザに
60以上の Google サービスをリリース
しました。本記事は、新しく追加されたサービスから社内での活用法をご紹介する内容です。
Google リーダー へようこそ
お気に入りのウェブサイトは誰にでもあるものです。新しいコンテンツをチェックするために、毎日繰り返しアクセスしたり、もしくは1日に何度もアクセスしたりするウェブサイトのことです。ニュースサイトで企業のプレスリリースをチェックしたり、業界向けサイトで業界関連の出来事をチェックしたり、自社についてブログ空間でどんなことが語られているのかチェックしたり。
Google リー
ダー
を使えば、1箇所にアクセスするだけでチェックできます。
Google リーダー は、ウェブベースのコンテンツアグリゲーター(集約ツール)で、このツールを使えば、お気に入りのウェブサイトのアップデートをを1箇所でチェックできます。
Google リーダー で、ウェブサイトの
RSS またはAtom フィード
を登録することで、ウェブサイトの新規コンテンツが追加されたときに自動的に通知されます。何度もサイトの更新をチェックするのではなく、Google リーダー がお気に入りウェブサイトのコンテンツを届けてくれます。
Google リーダー を使えば、Google Apps を利用している社内の同僚と関連性の高い記事を共有することも簡単です。Google リーダーは、すでにある連絡先リストと連携していて、アドレスのオートコンプリート(自動補完)もスムーズに動作します。たとえば、優遇税制に関する記事を Google リーダー のフィードに見つけた場合、経理担当の同僚や、あなたの作成した配布メーリングリストに、この記事を簡単に共有できます。
移動時間が多い人にも、Google リーダー は便利です。Google Apps アカウントで自動的に同期されるモバイルデバイスから、お気に入りのウェブサイトの更新情報をチェックすることができます。
はじめてみましょう。
Google リーダー は、Google Apps のドメイン管理者がの管理パネル
(https://www.google.com/a/<あなたのドメイン名>
)で利用可能に設定することで、使用することができます。 Google Apps をまたご利用でない企業の方は、こちらをご覧頂き、
Google Apps
のご無料試用をスタートしていただければ幸いです。
Google リーダー に関するより詳しい情報は、こちらの
ヘルプセンター
をご覧ください。Google リーダー の最新機能や、ニュース、Tips などは、
Google リーダー
Blog
で公開しています。
みなさんのお話を聞かせてください。
あなたの会社でも Google リーダー を使っていますか?ぜひ
みなさんのお話
を聞かせてください
。あなたの会社が、
次回の Gone Google キャンペーン
で取り上げられるかもしれません。
クラウドへの架け橋: Google Cloud Connect for Microsoft Office の評価テストプログラムを開始しました。
2010年11月25日木曜日
2010年11月25日 Posted by 藤井彰人 エンタープライズ プロダクト マーケティング マネージャー
数千万の皆様にご利用頂いている Google ドキュメント は、100% ウェブで完結し、ブラウザさえあればリアルタイムの協同作業が可能です。もちろん、ソフトウェアのインストールや、アップグレードも不要です。
今でも多くのみなさんが Microsoft Office を利用していることも、もちろん認識しています。これまで協同作業や情報共有を行うためのツールがあまり多くなかったためだと思いますが、今では
他の選択肢
も
広がっています。
Office からクラウドへの移行をサポートするために、Shan Shinha と彼のチームメンバーは、DocVerse という名前の会社を起業し、今年 2010年に
Google に買収
されました。買収後の9ヶ月間、チームは、DocVerse 製品をGoogle のインフラに移行する作業に従事し、製品を Google Cloud Connect for Microsoft Office に名称を変更しました。
本日、本製品のリリースに向けて、早期テストプログラムのスタートをご報告できることをうれしく思います。
Google ドキュメント だけでなく、Microsoft Office も利用し続けているというみなさんにとっても朗報です。Cloud Connect を利用すれば、慣れ親しんだ Office のインタフェースをそのまま利用しつつ、Google ドキュメントでのウェブベースのコラボレーション機能を実感いただくことができます。
Office 2003, 2007, 2010 のユーザは、自身のオフィスドキュメントを Google のクラウド上で同期をとることができます。一度、同期をとってしまえば、ユニークなURL アドレスを利用して、いつでもどこからでも(モバイルデバイスからでも)Google ドキュメント にアクセスできます。ファイルは、クラウド上に保存されるため、どれが最新版なのかと迷うこともありません。
Google のクラウドであれば、ドキュメントの共有も簡単に実現でき、複数のメンバーで Microsoft Office から同時にドキュメントを編集することもできます。更新履歴はファイルに保持され、メンバーはワンクリックで以前のバージョンに戻すこともできます。これらの機能は Google ドキュメント ではすでにおなじみの機能ですが、これらの機能を Microsoft Office で利用することができるようになります。
Cloud Connect の他に必要なものは、Google アカウントのみです。
もし、Google Apps for Business をすでにご利用いただいている場合には、
プレビュープログラム(英語)への参加
をご検討ください。参加登録フォームはこちらです。
Google Apps for Business のユーザでなくとも、ご心配には及びません。 Google Cloud Connectは、コンシューマ向けを含め、すべての皆様に無料で提供される予定です。
追記: Cloud Connect for Microsoft Office は、Google Enterprise Day 2010 Tokyo の
Google Apps セッションにて DocVerse のデモンストレーションを実施しました。
Google Enterprise Virtual Conference
にてビデオを公開しています。ぜひご覧ください。
Update
米国でのアナウンスの後、数時間の間に数千のお申し込みを頂き、早期評価プログラムは締め切らせていただきました。
こちらのフォーム
にご登録いただければ、Google Cloud Connect がご利用可能になりましたらご連絡させていただきます。
多くのみなさまから、Mac版についてのお問い合わせを頂きますが、Microsoft Office for MacのOpen APIのサポートが不十分なため、現時点ではGoogle Cloud ConnectorをMac向けに提供することはできておりません。
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