Japan 公式ブログ
Google の企業向けソリューションに関する公式な情報やユーザーの事例などを、いち早く皆さんにお届けします。
Google Cloud Japan / GCP Japan 公式ブログ移行のお知らせ
2019年8月2日金曜日
いつも Google Cloud Japan Blog ならびに GCP Japan Blog をご覧いただきありがとうございます。
本ブログは、2019 年 8 月 2 日(金)をもちまして、新プラットフォームに統合し移行いたしました。
今後は、以下の新しい Google Cloud Japan 公式ブログより最新情報をお届けしてまいります。ぜひ、新しいブログをブックマークしてお楽しみください。
New!
Google Cloud Japan 公式ブログ
http://cloud.google.com/blog/ja
※US 版 Google Cloud Blog の URL は
http://cloud.google.com/blog
です。ページ下部の言語設定ボタンから言語(英語コンテンツと日本語コンテンツ)の切り替えが可能です。もしくは、URL "
https://cloud.google.com/blog/ja
"の最後の "ja" の箇所を削除、もしくは追加することで言語の切り替えが可能です。
なお、本ブログは、今後数か月間でクローズいたします。2017 年以降のブログポストについては、新プラットフォームに統合し移行してまいります。新しいブログ上の、カテゴリや検索機能から該当ポストをお探しください。
また、最新情報は随時 Google Cloud Japan の Facebook および Twitter でもお知らせいたします。ぜひこちらも合わせてフォローいただければ幸いです。
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Twitter:
@googlecloud_jp
今後とも Google Cloud Japan をよろしくお願いいたします。
G Suite で進むデジタル トランスフォーメーション とセキュリティへの継続的な投資
2019年8月1日木曜日
Google Cloud Next ’19 in Tokyo 基調講演 2 日目には、G Suite を十二分に活用し、働き方改革を成功されている様々な企業をご紹介しました。G Suite は現在、企業の大小を問わず、世界で 500 万を超えるビジネスの現場に活用されており、様々な業界でデジタル トランスフォーメーションを支援しています。
本日の基調講演に登壇された日本商工会議所では、全国 515 の商工会議所とのコミュニケーション円滑化を目的に G Suite Enterprise を導入されました。日本商工会議所では、毎月、様々な会合が行われていますが、特に遠方から参加する商工会議所の役職員にとっては移動時間や費用が負担になっていました。これらの課題解消を目指し、本年 3 月に G Suite Enterprise の導入を公表、各地の商工会議所への導入準備を進められ、7 月に本格的に稼働を開始されました。Hangouts Meet やライブストリーミング機能を活用することで、全国の会員が参加するような大規模な会議にも対応できるだけでなく、録画機能で、後日資料を閲覧できるため、業務効率化に加え、より円滑なコミュニケーションが可能になりました。
上記に加え、商工会議所が小規模事業者を対象に提供されている経営相談においても、G Suite 活用を通じ、遠方の会員企業へのオンライン経営相談サービスを実施されていく予定です。
日本商工会議所 IoT 活用専門委員会 委員長 岩本 敏男様は以下のようにコメントしています。「日本商工会議所は、会員数 125 万を数える全国 515 の商工会議所を会員とし、商工会議所間の情報共有や定期的な会議の運営を担っております。近年、日常の通信なども含めた業務負荷が大きくなっていましたが、G Suite Enterprise の導入により、コストを削減しながらのコミュニケーション円滑化を実現できました。こうした、デジタルを最大限に活用した業務効率化は、中小企業が直面する労働者不足に対する一つの解にもなると考えております。Google の「Grow with Google」 デジタルスキルトレーニングに協力することで、商工会議所、また全国の会員企業の IT リテラシーを高めながら一層の連携を強化し、ITを用いた経営への橋渡し役を担ってまいります。」
また本日の基調講演では、 G Suite ユーザー向けのアドオン機能として登場する、 Google Voice もご紹介しました。本アドオン機能を使うことで、ユーザーは管理者によって割り振られた電話番号をどの端末からでも利用することができます。Google AI により迷惑電話のフィルタリングや、ボイスメールの自動テキスト書き起こしも可能です。使い慣れた G Suite 管理コンソールで電話番号の割り当て、移管、請求などの各種管理を行うことができます。Google Voice の提供開始は今年中を予定しています。ベータプログラムへの事前お申し込みは
こちら
からご連絡ください。
Google Cloud では、企業のお客様ががよりコアビジネスに集中できるよう、高度なセキュリティを利用しやすくする努力を続けています。今年に入ってからも、ユーザー保護の強化や、脅威に対するより効果的な防御に加え、多くの
新製品や機能強化
によるセキュリティ管理の合理化を進めています。本日の基調講演でご紹介する クラウドのユーザー、データ、アプリケーションを保護するための 4 つの新機能を発表します。
1. 企業向けの高度な保護機能プログラム
Google の
高度な保護機能プログラム
は、標的型攻撃のリスクがあるユーザーの Google アカウントを保護します。高度な保護機能は、
G Suite
、
Google Cloud Platform
(GCP)、
Cloud Identity
でご利用いただけます。企業の管理者は、標的型攻撃の危険性が最も高いユーザーに対し、プログラムへの登録を許可することができます。高度な保護機能の恩恵を受けることができるユーザーには、IT 管理者、経営者、金融や政府機関のように高いセキュリティが求められる組織の従業員などが含まれます。
企業向けの高度な保護機能プログラムでは、特定ユーザーに対して以下を含むポリシーを適用します。
Titan セキュリティ キー
のような FIDO セキュリティ キーや互換性のある
他のベンダー
のハードウェアの使用による、フィッシングやアカウントの乗っ取りに対する保護
企業が許可していないサードパーティ製アプリへのアクセスを自動的にブロック
フィッシング攻撃、ウイルス、悪質な添付ファイルに対する受信メールの拡張スキャンの有効化
企業向けの高度な保護機能プログラムのベータ版は、近日提供開始予定です。詳細については
こちら
をご覧ください。
2. 日本、カナダ、フランス、イギリスで Titan セキュリティ キーの提供開始
FIDO
セキュリティ キーは、フィッシング、標的型攻撃、自動化されたボット、およびユーザーの認証情報の不正取得を目的としたその他の手法に対し、
最高レベルの強固な保護
を提供します。昨年 Google は、独自に設計した Titan セキュリティ キーを米国で
発売
しましたが、2019 年 7 月 31 日より、カナダ、フランス、日本、イギリスの
Google ストア
でもご購入いただけます。
Titan セキュリティ キー
Titan セキュリティ キー
は、Google の高度な保護機能プログラムを含む、FIDO セキュリティ キーがサポートされている場所ならどこでも使用できます。詳細については、
こちらのブログ記事
をご覧ください。
3. 機械学習による G Suite での異常なアクティビティの検出
多くの管理者にとって、組織のセキュリティに影響を与える活動を常に把握することは、最も重要な課題です。本日より、G Suite Enterprise の管理者は、G Suite
アラートセンター
で異常なアクティビティのアラートを自動的に受信できるようになります。Google の機械学習モデルは、Google ドライブ内のセキュリティ信号を分析し、データ流出、異常な外部ファイル共有やダウンロードのようなポリシー違反など、潜在的なセキュリティリスクを検出します。
異常検知機能は、G Suite Enterprise と G Suite Enterprise for Education をご利用のお客様向けに、ベータ版で提供いたします。詳細については
こちら
をご覧ください。
4. 多数の追加アプリへのワンクリック アクセスが可能に
組織が SaaS アプリの利用を拡大するにつれ、セキュリティを維持しながらユーザーの手間を減らす必要性が出てきます。Cloud Identity と G Suite は、SAML 認証や OIDC 認証のような現行のアイデンティティ標準によるアプリのシングル サインオン (SSO) を既に提供していますが、クラウド移行を現在進行系で進める企業ユーザーに向け、ユーザー名とパスワードによる認証が必要なレガシー アプリへのサポートを行うことも、同様に重要な取り組みです。
この取り組みの一環として、近日中に Cloud Identity におけるパスワード保護されたアプリを利用が可能になります。標準ベースとパスワード保護されたアプリに向けたサポートの組み合わせにより、業界で最大のアプリケーション カタログが実現し、ユーザーにはシームレスなワンクリック アクセス、管理者には可視化と一元化された管理を提供できるようになります。
安全な環境を確立し、それを維持することは、クラウドを活用する組織にとって極めて重要です。これらの新機能は、保護を強化し、クラウドのワークロードとビジネス プロセスを安全に有効化にするために役立ちます。
Google Cloud Next '19 Tokyo
の
セキュリティ セッション
では、より詳細な情報を得ることができます。最新の Google Cloud Security Talks の動画は、
こちら
からご覧いただけます。次回の Google Cloud Security Talks に参加を希望される場合は、
こちら
からご登録ください。
エンタープライズのクラウド移行を支援する GCP データベースの新サービス
2019年7月31日水曜日
※この投稿は米国時間 2019 年 7 月 30 日に Google Cloud blog に
投稿
されたものの抄訳です。
データベースは、あらゆる業界において企業の重要なアプリケーションやワークロードを支えています。Google は、データベースをもっと使いやすく、管理が容易なものにしたいと考えており、新旧を問わず、どのようなワークロードも Google Cloud 上で実行できるようにすることを目標としています。その目標に向け、私たちは安全性、信頼性、可用性に優れたデータベースサービスを提供するとともに、お客様がデータ管理の方法を自由に選択できるように Google Cloud Platform (GCP) で稼働するオープンソースのパートナーサービスとの緊密な統合に取り組んできました。
本日、 Google のデータベースサービスのラインアップに加わった拡張機能を発表します。
Cloud SQL for Microsoft SQL Server (アルファ提供)
BigQuery から Cloud SQL へのフェデレーションクエリ
Elastic Cloud on GCP: 日本で提供開始、シドニーでも間もなく提供開始予定
Cloud SQL for Microsoft SQL Server で広がるクラウドの可能性
クラウド環境に移行したからといって、基本的な事を一からやり直す必要はありません。GCP の目標は、オンプレミスで使っていたものすべてを、クラウドに移行してからもこれまで通り容易に使用できるようにすることです。
Cloud SQL for Microsoft SQL Server
(アルファ提供) により、既存の SQL Server のワークロードを GCP に移し、フルマネージドのデータベースサービスで実行することができます。
Cloud SQL for SQL Server のアーリーアダプターのお客様からは、すばらしいフィードバックをいただいています。このオプションにより、企業のお客様は高可用性機能とバックアップ機能が備わったフルマネージド SQL Server が利用できるようになりました。アプリケーションに変更を加えることなく、SQL Server のワークロードをリフト & シフトし、アプリケーションから取得したデータを BigQuery や AI ツールなどの他の GCP サービスで利用して、よりインテリジェントなアプリケーションを作成できます。
BigQuery から Cloud SQL へのフェデレーションクエリ
データは活用してこそビジネスにおいて価値を生み出します。そしてビジネスでは、複数の場所に保管されたデータを安全かつ簡単に検索し、管理するための方法が求められています。Google はそのサポートとして、
フェデレーションクエリ
に対応する GCP 製品を継続的に拡充し、BigQuery 内のデータや他のどんな場所にあるデータも解析できるようにしています。今では、Cloud Storage や Cloud Bigtable、 Google スプレッドシート といった BigQuery ネイティブではないストレージシステムへのクエリもサポートされています。そして今回、フェデレーションクエリの機能が Cloud SQL にまで拡張されました。これは Google のサービスとさまざまな製品を統合する継続的な取り組みの一環であり、この取り組みを通じてお客様にシームレスな体験を提供し、Google 製品を中心とした強力なエコシステムの構築を目指しています。
Elastic Cloud on GCP: 日本で提供開始、シドニーでも間もなく提供開始予定
クラウドへの移行が時に大変な作業になるということを、私たちは、データベース製品を開発し他の GCP サービスと統合する際に、常に念頭に置いています。この点を意識するのは、Cloud SQL や Cloud Spanner のような GCP サービスの開発時だけでなく、GCP で稼働する
パートナーサービス
の統合の際も同様です。こうしたオープンソース中心とした戦略的パートナーは、オープンソースこそパブリッククラウドの重要な要素であるという Google の信念を支持しています。
このたび、
Elastic Cloud
が Google Cloud の
東京 GCP リージョン
での提供を開始し、さらにシドニー GCP リージョンでも間もなく提供を開始する事を発表します。Elasticsearch を基盤とする Elastic Stack の開発元である Elastic は、ロギング、セキュリティ、分析といった検索のユースケースにおいて、大量のデータをリアルタイムで利用できるセルフマネージドサービスや SaaS 製品を構築しています。今後さらに統合が進めば、Google Cloud の請求書だけで、GCP 上で Elastic Cloud を利用できるようになるでしょう。
GCP データベースの導入事例
日本のお客様が、GCP データベースにより、強力な一貫性とより少ない管理コストに加え、かつてない柔軟さとスケーラビリティを実現した事例をご紹介します。
セキュアなオンライン決済プラットフォームを提供するメルペイ
「我々は『Go Bold』という大胆に挑戦することを奨励するカルチャーにおいて、新しいスマホ決済サービスのデータストアに、利用経験の浅い Cloud Spanner を採用を決定しました。GKE をベースとしたマイクロサービスアーキテクチャは、組織の成長を妨げることなく各チームが自由かつ高速にサービスを展開できる環境の構築を可能にしました。その結果、15 ヶ月という比較的短期間で MAU 1,300 万のメルカリの決済基盤を支えるサービス「メルペイ」をリリースしただけでなく、運用開始から数ヶ月を経過した現在も安定してサービスの提供を続けています。これは、GCP が期待するパフォーマンスをスケーラビリティを提供している確かな証左であり、今後『メルペイ』やグループ全体で、GCP の活用はさらに進んでいくだろうと思っています。」
ー 株式会社メルペイ 取締役 CTO 曾川 景介 氏
GCP データベースの詳細は
こちら
でご覧いただけます。また、Google Cloud は Forrester の
The Forrester Wave: Database-as-a-Service
と
The Forrester Wave: Big Data NoSQL
のリーダーに選出されました。ぜひ詳細をご覧ください。
Google Cloud Next ’19 in Tokyo の GCP データベースに関連するセッションに是非お越しください。:
データ ウェアハウスのあるべき姿と BigQuery の新機能
https://cloud.withgoogle.com/next/tokyo/sessions?session=D1-3-S01
Cloud Firestore を使ったサーバーレスアプリケーション開発入門
https://cloud.withgoogle.com/next/tokyo/sessions?session=D1-3-S14
Running Redis on GCP: 4 つの構築シナリオ
https://cloud.withgoogle.com/next/tokyo/sessions?session=D1-4-S06
Cloud Spanner in Action
https://cloud.withgoogle.com/next/tokyo/sessions?session=D2-5-S06
Google Cloud によって推進するエンタープライズ モダナイゼーション
2019年7月31日水曜日
※この投稿は米国時間 2019 年 7 月 30 日に Google Cloud blog に
投稿
されたものの抄訳です。
今年 4 月にサンフランシスコで開催した
Google Cloud Next ’19
で、
私たちは Anthos を発表
しました。Anthos は、アプリケーションをどこでも簡単かつ柔軟、そして安全に実行できる Google Cloud の新しいオープン プラットフォームです。オープン スタンダードをサポートする Anthos を使用することで、アプリケーションに変更を加えることなく、既存のオンプレミス ハードウェアやパブリック クラウドで自由にアプリケーションを実行できます。
このプラットフォームの柔軟性をさらに高めるべく、私たちは本日、
Migrate for Anthos
のベータ提供を開始しました。Migrate for Anthos を使用すると、オンプレミスの VM や Compute Engine VM を Google Kubernetes Engine(GKE)のコンテナに直接変換できます。サポートする VM ソースの種類も増えており、Amazon EC2 や Microsoft Azure で動作する VM を GKE のコンテナに直接移行することも可能です。
今回のリリースにより、お客様はこれまでのコンテナ モダナイゼーションを進める際の戦略である複雑で手動のプロセスではなく、Migrate for Anthos を使って自動的に VM をモダナイズし、コンテナに移行できるようになりました。これまでモダナイゼーションは不可能と見切りをつけていた VM インフラストラクチャも含めて、投資済みの既存インフラストラクチャを簡単かつ柔軟にモダナイズできます。GKE のコンテナに移行すれば、さまざまなメリットと自動化による恩恵を享受することが可能です。たとえば、手動による OS のメンテナンスやパッチ適用が不要になります。
私たちにとって、日本のお客様と協力し、お客様の環境をデジタルな未来へ向けて進化させるお手伝いをすることは大きな喜びです。
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 第五営業本部長 工藤 晶子 氏は以下のように語っています。「エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社では、4 月にアジア太平洋地域のクラウド事業者として Anthos の検証評価に初参加し、その有効性を確認しております。この度、Anthos を利用した新たな取組みとして医療機関等と協力し、データ利活用によるリハビリテーションプログラムの品質向上を目指した実証実験を実施します。この実験では、弊社の企業向けクラウドサービス「Enterprise Cloud」にリハビリテーションの臨床データをセキュアに保管します。その後、閉域ネットワークにより物理的に分散させたプライベートクラウド基盤に Google Cloud が提供する Anthos の「GKE On-Prem」を利用してスケーラビリティの高いデータ分析機能を提供します。」
移行 / ネットワーキング ポートフォリオの拡充によるトランスフォーメーションの簡素化
企業はモダンなクラウド アーキテクチャの導入を進めています。お客様に最良のエクスペリエンスを提供するとともに、アジリティの向上や、市場投入期間の短縮による恩恵を享受するためです。
Google Cloud Platform
(GCP)は、こうした動きの中心に位置しています。多くの場合、お客様は最初にハイブリッドおよびマルチクラウド アーキテクチャから始め、そこからモダナイゼーションを進めていきます。
より多くのクラウドから GCP への移行
企業はオンプレミスから Google Cloud への VM の移行を活発に行っており、クラウド間でワークロードを移行したいと考える企業も増えています。そこで私たちは本日、
Migrate for Compute Engine
において、Microsoft Azure から Google Compute Engine への VM の直接移行のベータ サポートを開始しました。Migrate for Compute Engine は Amazon EC2 からの VM の移行をすでにサポートしており、今回のベータ リリースはこれを補完するものです。これにより、移行の目的がアジリティの向上か、コストの節約か、セキュリティの向上かに関わらず、Google Cloud へのリフト&シフトを迅速かつ簡単、そして経済的に行うことができます。
エンタープライズ対応サービス メッシュと最新のロード バランシング
企業がモノリス(一枚岩型の硬直的なシステムやアーキテクチャ)を解体し、サービスのモダナイゼーションに着手すると、サービスとトラフィックを一貫して大規模に管理できるソリューションが必要になります。こうしたサービスのデプロイと管理に必要なのはインフラストラクチャやネットワーキングですが、企業は、それらよりもアプリケーション構築やイノベーションのほうに多くの時間とリソースを投入したいと考えています。
サービス メッシュ
が急速に人気を伸ばしているのは、アプリケーション ネットワーキングからアプリケーションを切り離し、運用からもサービス開発を切り離すことで、そうした課題を解決できることが背景にあります。そこで私たちは、サービス メッシュのデプロイと運用を大幅に簡素化する 2 つのソリューションの提供を開始しました。オープン サービス メッシュ用の
Traffic Director
(一般提供)と、
Layer 7 Internal Load Balancer
(L7 ILB、ベータ提供)です。
Anthos
で提供されている Traffic Director は、スケーラブルで回復力の高いフルマネージドのサービス メッシュ用トラフィック コントロール プレーンです。オープン API を使用して、データ プレーン内の
Envoy
や類似のサービス プロキシに構成、ポリシー、情報を提供するため、お客様はロックインされません。もともと Lyft で開発された Envoy はオープンソースの高パフォーマンス プロキシです。アプリケーションと並行して動作し、一般的なプラットフォーム非依存のネットワーキング機能を提供することで、Traffic Director とともにアプリケーション ネットワーキングを抽象化します。Traffic Director は、グローバルな回復力、インテリジェントなロード バランシング、高度なトラフィック制御(トラフィック スプリッティング、フォールト インジェクション、サービスへのミラーリング)を実現します。Envoy として、独自の Envoy ビルドを持ち込むことも、
Tetrate.io から入手した公認の Envoy ビルド
を使用することも可能です。
株式会社メルカリのソフトウェア エンジニアである Vishal Banthia 氏は次のように述べています。「モノリシックなクローズドアーキテクチャからクラウドネイティブなアプリケーションへの変革において、サービスメッシュは不可欠な技術です。Traffic Director が、Google のグローバル インフラストラクチャとマルチクラウドサービス管理の強みを生かし、フルマネージド サービスメッシュとして、さらに活用が広がることを期待しています。」
クラウドネイティブおよびレガシー環境におけるロード バランシングやトラフィック管理の導入をさらに簡素化するため、私たちは新しいソリューションである
L7 ILB
のベータ提供を開始しました。L7 ILB のデプロイは、レガシー アプリケーションからサービス メッシュへの移行に向けた大きな第一歩となります。L7 ILB を使用することで、企業は最新のロード バランシングを簡単にデプロイできます。また、L7 ILB は Traffic Director と Envoy に支えられており、L7 ILB をレガシー アプリケーションの前に配置することで、高度なトラフィック管理を容易に実現できます。
L7 ILB と Traffic Director は導入後すぐに VM(Compute Engine)やコンテナ(
Google Kubernetes Engine
またはセルフマネージド)とスムーズに連携するので、お客様は独自のペースでサービスをモダナイズできます。
耐障害性の高い接続とハイブリッド環境
ネットワーキングはハイブリッド クラウドの基盤であり、信頼性の高い高速接続は、Cloud Interconnect のような高パフォーマンスのオプションでも、より低い帯域幅のニーズに応える Cloud VPN のようなオプションでも、極めて重要です。ミッションクリティカルな要件に対応するため、私たちは近いうちに
High Availability VPN
と
100 Gbps Dedicated Interconnect
の一般提供を開始します。これらのサービスは、業界をリードする SLA を備えた耐障害性の高い接続を提供することで、マルチクラウド サービスのデプロイと管理をサポートします。
こうした新機能の活用方法について、ぜひご意見をお聞かせください。Google Cloud による移行とモダナイゼーションの詳細は、
Anthos
と
Migrate for Anthos
のページをご覧ください。Anthos をお試しになりたい方は、
こちら
からお申し込みいただけます。Migrate for Anthos など、Google Cloud の
ネットワーキング
と
移行ソリューション
についてもっと知りたい方は、こちらのGoogle Cloud Blog
記事
(英語のみ) をご覧ください。
- By Eyal Manor, VP of Engineering and Brad Calder, VP Engineering
Google Cloud - 日本のお客様のデジタル トランスフォーメーションを支援
2019年7月31日水曜日
昨年 9 月に開催した Google Cloud Next ’18 in Tokyo 以来、Google Cloud では、日本国内のお客様に向けた製品やサポートの充実と拡大に努めて参りました。
今年 5 月には既存の東京 GCP リージョンを補完する
大阪 GCP リージョンの運用を開始
した他、2019 Gartner Magic Quadrant において、日本のクラウド インフラストラクチャ分野におけるリーダーにも選出されました。日本の Platinum / Enterprise のお客様向けに日本語による 24 時間 365 日サポートも提供開始しました。 Google Cloud が提供するトレーニングの受講者は昨年同期比で倍増しており、認定資格の取得も 4 倍以上に増えています。
今年 4 月には、日本、グアム、オーストラリアを結ぶ
新たな海底ケーブルシステム
への投資を発表しました。同ケーブルシステムは、Google が投資した日本とつながる 3 番目のケーブルシステムで、2020 年前半の利用開始が予定されています。アジア太平洋地域のお客様に、高いアジリティとパフォーマンス、そして柔軟なキャパシティを提供する Google Cloud のネットワークの要となるものと考えています。
今年の上半期には、アサヒグループホールディングスや、京セラコミュニケーションシステム、シャープ株式会社、ヤマハ株式会社といったお客様を新たにお迎えするなど、Google Cloud の採用及び活用拡大は年々増加の傾向にあります。2018 年の Advanced Solutions Lab (ASL)の開設直後から、株式会社 ファーストリテイリングをはじめとする様々な業界を牽引する皆様とビジネスの課題解決に挑戦する AI ソリューションの開発に取組んで参りました。今年の Google Cloud Next in Tokyo でも、多数の先進的なクラウド活用事例をご紹介いたします。
Google Cloud と東日本旅客鉄道株式会社の取組み
毎日 12,000 本の列車を運行し 1,790 万人の乗客を輸送する東日本旅客鉄道株式会社は、日本の暮らしの基盤として欠かせない存在であるだけでなく、日常生活の様々な場面においても重要な役割を担われています。
JR 東日本では、グループ経営ビジョン ”変革 2027” を掲げ、挑戦的なプロジェクトを推進されていますが、この度、Google の AI 技術を活用したメンテナンス革新の取り組みを開始されました。これまでに蓄積した様々な画像や映像データを元に、より精度の高いメンテナンスの実現を目指すと共に、人手不足の解消、安全性の向上を目指されています。
東日本旅客鉄道株式会社 取締役副会長 小縣 方樹 氏は次のように述べています。「JR東日本では『ヒトを起点とした価値・サービスの創造』を目指し、昨年グループ経営ビジョン『変革 2027』を策定しました。このビジョンの元に、MaaSをはじめとする未来志向のプロジェクトを推進しており、特に『究極の安全』はその中でも最重要の課題と位置づけています。今回、Google Cloud AIを活用した架線設備・線路設備等のメンテナンス革新に向けた効果検証を行います。Google Cloud との協力体制が、鉄道事業におけるメンテナンス業務に変革をもたらすだけでなく、今後、当社が手がけるライフスタイル事業等の領域においても、様々なイノベーションを可能にする力になるものと期待しています。」
スマートアナリティクスと AI の活用で、顧客体験の改善とビジネスの成功をサポート
データからビジネスを変革するインサイトを獲得したいというニーズは、日本でクラウド移行が進む一番大きな理由のひとつです。そして、多数の日本企業が Google Cloud のデータマネジメントやスマートアナリティクス向けの製品を同じ理由で採用されています。
リクルートグループ
では、住まいに関する総合情報サイト 「Suumo」 や、宿・ホテル予約サービスの「じゃらん」、「リクナビ」をはじめとする人材総合サービス等を運営されており、日々何百万人ものお客様にサービスを提供されています。そのような中において、同グループはサービス運営の可用性を重視されており、Google Cloud を活用することで、より簡便なマネジメント及び高い可用性を可能にされました。
同グループ横断で利用するデータ基盤やインフラの構築を担っている株式会社リクルートテクノロジーズ 執行役員の 大石 壮吾 氏は以下のように語っています。「増大し扱いが複雑化するデータ処理において、GCP がもたらす高い安定性とパフォーマンスの向上に満足しています。段階的に顕在化する様々な課題の解決に加え、直近では EOSL (End of Service Life) を迎える大規模 Hadoop クラスタを BigQuery と Cloud Dataproc に移行することで、統合データマートの作成処理において、約 14 倍の高速化を実現しました。これまで以上に収集できるデータが増える中、クラウドネイティブなアーキテクチャにより、ますますのアジリティ、スケーラビリティ、運用効率の改善を続けてまいります」
安定したデータ処理と分析が可能な組織は、多くの場合 AIと機械学習(ML)の応用にも成功します。ビジネスを変革するために、この強力なツールを利用する日本企業はますます増えてきています。
株式会社ディー・エヌ・エー
は、同社が提供するアプリゲーム「逆転オセロニア」の新規プレイヤーの学習プロセスを機械学習を活用してサポートし、オンボーディング体験の向上に成功しました。AI を利用して、新規プレイヤーに対しデッキの編成方法をレコメンドすることで、新規プレイヤーの勝率が 5% 向上したほか、実践に近い練習が気軽にできる場を提供することで、その後のアクティビティも改善しました。さらに、AI 機能を利用したプレイヤーでは LTV(ライフタイムバリュー)も高くなることが分かっており、事業的にもインパクトのある施策となりました。ユーザーの課題に対して適切に AI を活用することによって、ゲーム事業に大きく貢献できる可能性が示された事例だと言えます。
「私たちのプラットフォームにおけるゲーム体験をさらに進化させる上で、AI は重要な役割を担っています」株式会社ディー・エヌ・エー AI 本部 AI システム部 部長の山田 憲晋 氏は話します。「Google Cloud と連携することで、Google が得意とする AI と、これらに親和性の高いコンポーネントの開発・配信技術を弊社のゲームで活用しています。また、AI モデルのホスティングにおいても、Google Cloud のオープンでサーバーレスな技術を駆使することで、インフラの拡張性やコード ポータビリティを心配することなく、開発に注力することができます。」
ZOZO グループ
では、運営する通販サイト「ZOZOTOWN」において、商品の検索機能向上を目的に、機械学習を活用しています。このような運用においては、常に最高のユーザーエクスペリエンスを提供するために、新しいデータに基づき ML モデルを定期的に管理し、最適化し続けることが必要です。このモデルのトレーニング プロセスを高速化するために、同社では Cloud TPU を活用されました。その結果、トレーニングにかかる時間が 1/55 に短縮され、モデルの精度向上も実現しました。さらに、ノード利用時間も短いため、運用コストの削減にもつながっています。
株式会社 ZOZO テクノロジーズ の執行役員 VPoE を務める今村 雅幸 氏は、次のように述べています。「商品の画像検索はユーザーにとって重要な機能であると共に、正確な結果を表示する ML モデルの構築は快適なユーザーエクスペリエンスを実現する上で欠かせません。Cloud TPU の採用により、当初 1 週間かかっていたトレーニング時間が 3 時間以内に短縮され 55 倍の高速化を実現しました。TensorFlow で構築したモデルを、Cloud TPU でトレーニングし、Google Cloud 上で運用するという組み合わせは、テストから改善、実際のサービス提供までをシームレスにつなぎ、利用者満足度の向上に大きく貢献しています。」
さらに、
SOMPO ホールディングス株式会社
では、AI を活用し保険料見積もりの迅速化を実現しています。「お客様に迅速にお見積りを提示する機能は、優れた CX を実現する上で非常に重要です。」SOMPO ホールディングス株式会社 グループ CDO 執行役員常務 楢崎 浩一 氏はコメントされています。「そのために、弊社では Google Cloud Vision API を採用し、お客様がお手持ちの保険証券類から必要な情報を弊社社員がスマートデバイスでワンショットで読み取ることで、お客様にかかる負担なく、リアルタイム(40秒)でベストなお見積りの提供を可能にしました。」
今後に向けて
企業がクラウドを採用する理由は様々です。自社のインフラストラクチャをモダナイズするため、新たなアプリケーションを開発するため、データ管理のため、スマートアナリティクスを分析に活用するため、生産性向上と連携促進のため――。 本日ご紹介したこれらの事例以外にも、オーストラリア・ニュージーランド銀行や NTT コミュニケーションズをはじめとするお客様からは、アプリケーション開発のスピードアップや、コンテナ、サービスメッシュ、マイクロサービスなどの革新的な技術の導入にハイブリッドなマルチクラウドプラットフォームである Anthos が役立っていると聞いています。詳細は
こちら
のブログ記事をご覧ください。
私たちは、クラウドの力を使って自分たちの仕事に有意義な変化をもたらしたいと考える、より多くの企業を強力に支援していきます。日本およびアジア太平洋地域における Google Cloud を利用するお客様の体験談をもっとお読みになりたい場合は、
こちらのウェブサイトをご覧ください
。
「Google Cloud 認定資格チャレンジ - 入門 & インフラ 編」キャンペーンをスタート
2019年7月30日火曜日
クラウド テクノロジーを学び、キャリアアップのために認定資格を取得しませんか?
Google Cloud では、クラウド スキルの向上支援を本年の重要項目として掲げ、認定資格のラインアップを増やし、資格取得を支援するトレーニングの提供も推進しています。
このたび、前回ご好評いただいた認定資格取得キャンペーンの第二弾として「Google Cloud 認定資格チャレンジ - 入門 & インフラ 編」をスタートします。Google Cloud 認定 Associate Cloud Engineer もしくは Professional Cloud Architect の資格取得を目指している方は、ぜひ、このチャンスをご活用ください。
本キャンペーンでは、Google Cloud Platform(GCP)を実際に使って、オンラインでハンズオン演習する環境(Qwiklabs)を 1 ヶ月間無料でご提供します。あなたのレベルに合わせた演習問題を選択し、あなたのペースで学習することができます。
また、Cousera が提供するオンデマンド トレーニングの該当コースも 1 ヶ月間無料でご利用いただけます。コースの内容は、ビデオとラボを含む 8 〜 10 時間のコンテンツで構成されていますので、わかりやすく確実なトレーニングをすすめることができます。
さらに、Associate Cloud Engineer 認定資格試験の試験料が 20% オフになるバウチャーや、Google ストアの 100 ドル バウチャーの獲得チャンスもご用意しています。
キャンペーンの詳細およびご登録は、
こちら
よりご確認ください。
今回のキャンペーン期間は、7 月 30 日(火)から 8 月 30 日(金)となります。
あなたのチャレンジが、クラウド業界のさらなる推進力となります。
みなさまのご登録をお待ちしています。
Google Cloud Next ’19 in Tokyo Live Streaming のご案内
2019年7月29日月曜日
Google Cloud Next ’19 in Tokyo が、いよいよ明日 7 月 30 日(火)の DevDay および Bootcamp を皮切りに始まります。
7 月 31 日(水)・ 8 月 1 日(木)の午前中に行われる基調講演については、『かつてないクラウドを体験しよう』という今年のテーマを、どんな場所からでも感じていただけるよう、ライブストリーミングを実施いたします。
ライブストリーミングはこちら
https://g.co/cloudnext/tokyo-nextonair
パソコンだけでなく、スマートフォンからも視聴可能です。音声は、日英同時通訳で対応しております。日本語で視聴されたい方は「基調講演」と記載された画面を、英語で視聴されたい方は「Opening Keynote」と記載された画面をクリックしてください。
Google Cloud が考えるクラウドの未来や最新の製品情報、そして先進企業の活用事例を学べる貴重な機会です。会場にお越しの方も、Live Streaming からご覧になる方も、お見逃しなく。
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