カスタマイズ可能なドライブのアラートを作成し、ドライブ監査でより多くのイベントを追跡
カスタマイズ可能なドライブのアラートを設定すると、特定のアクションが実行された際、そのアクションを追跡できます。たとえば、“機密”という文字がタイトルに含まれたファイルが社外に共有された場合、通知を受けられるようになりました。このドライブ監査にはダウンロード、印刷、プレビューなどのイベントが追加される予定です。
Google Apps for Work をご利用のすべてのお客様へ
カスタマイズ可能な管理者向けアラートを設定して、変更日時を確認
会社経営ではさまざまな環境変化がつきものです。カスタム警告を使って、新しいアプリがインストールされた日時、共有カレンダーが削除された日時といった情報をメール通知で受け取れるようになりました。
従業員に各自のパスワードをリセットさせる
パスワードの再設定は決して楽しい作業ではありません。しかし、これからは
従業員が各自でパスワードをリセットできるようになります。そのため、アカウントからロックアウトされて貴重な時間を失うようなことはありません。この機能があなたの組織にそぐわないようでしたら、管理者がオフにすることも簡単にできます。
使用者全員が利用可能
IRM 機能つきのファイルのダウンロード、印刷、コピーを禁止する
Information Rights Management (IRM)機能 を使い、高度な共有メニューから、ダウンロード、印刷、コピーを禁止できます。共有ファイルを一部の特定の人々だけに使わせたい場合に役立ちます。この新オプションは Google ドライブ内に保存されたどんなファイル
(Google ドキュメントで作成されたドキュメント、スプレッドシート、スライド) に対しても利用できます。
組織外部の人とすばやく共有
ケータリング業者に最終在庫表を渡したり、デザイン業者に土壇場でロゴを提出したりした場合、相手が Google ドライブを使っているかどうかにかかわらず、すぐに確認してもらいたいと思うはずです。
相手がどんなメールアドレスを使っていても、Google アカウントにログインすることなく、あなたの共有ファイルを閲覧できるようになりました。管理者は、事前のログインが必要と思われる部署に対してだけこの機能をオフにし、それ以外の部署に対してはオンにすることもできます。
上記の機能はすべて、来月中に実装されます。
今後も新機能が続々と追加
私たちは、ドメイン間の信頼関係が結べる機能の開発にも取り組んでいます。複数の Google Apps ドメインを所有している企業や学校、あるいは、信頼できるパートナー、顧客と仕事をしたいと考えている企業や学校が、Google ドライブや Classroom から共有できる複数の Google Apps ドメインを選択できるようになります。また、また、ファイルを一時的に共有したい場合に、アクセス権が無効になる日付を設定できる機能も追加される予定です。Google ドライブ、Google Drive for Work には、今後も続々と新機能が追加される予定です。ご期待ください。
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