● ファイルのダウンロード、印刷、コピー機能を無効にする
つい先日の更新で、Google ドライブの WEB 版に、Google ドキュメントのダウンロード、コピー、印刷のエクスポートオプションを無効化する新機能が追加になりました。
これはファイル共有機能に追加された新オプションで、機能を有効にすると、おなじみの Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドなどを、他のユーザーがダウンロード、印刷、コピーをできないように設定することができるんです。
設定方法は、ドキュメントの「共有」>「詳細設定」から、
「コメント権を持つユーザーと閲覧権を持つユーザーのダウンロード、印刷、コピーの機能を無効にします」にチェックを入れます。
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※「編集者」権限のユーザーはダウンロード、印刷、コピーができるため、制限したい場合は「コメント可」「閲覧者」に設定する必要があります。 |
エクスポートオプションが付与されていない場合は、共有設定で「エクスポート オプションが無効になっています」と表示され、ダウンロードやコピーの機能がグレーアウトされ、各機能はクリックすることができません。
もし、オプションが付与されていないものの、ダウンロード等、エクスポートが必要になった場合は、共有画面から権限をリクエストする必要があります。
● あっぷす先生の +1
エクスポートの無効が設定されていても、コピーの必要が生じる場合があると思います。そんな時、リクエストを送る前にファイルのオーナーを確かめたい、と思うことはありませんか?そんな時は、Google ドライブの詳細情報を確認するとわかります!
この詳細情報は、メモを追加したりすることもできますので、情報管理したいときにも便利です!ぜひチェックしてみてくださいね。
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ファイルとフォルダの共有設定の制限
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