導入を決め、そのテストをしている時のこと。「実際に何人かの社員に使ってもらったところ、ある女性社員が即座に『電話だと説明しにくいモノも、画面に実際に映し出して説明すれば一目瞭然で伝えることができる』と言ったのです。社員はこういったツールの活用法をすぐに考え出すと感心しました」と管理部課長の 田村守氏は目を細める。
まず、店長会議。「移動する必要がなくなって、全員に好評です」(笹山氏)。導入してまだ日が浅いので、削減し営業時間に振り向けた分、業績向上に繋がるといったところまでは至っていない。しかし、「Chrome devices for meetings の導入を機に、時間は非常に貴重な資源という認識はさらに広まっている」と笹山氏は言う。
実際に顔を合わせることで “熱” も伝えることにこだわる笹山氏であるが、「Chrome devices for meetings でもリアルの会議に遜色 はない」と評価する。「高解像度の画質と音質がクリアなので、臨場感があります。また、発言者の表情を自動的にクローズアップする機能は、想いや熱を伝えるのに十分ですね」
使い方が極めて簡単なことから、「会議やミーティングだけでなく、もっと普段から活用したい」と笹山氏。そこで、各拠点に大型のディスプレイを設置し、それぞれ全拠点の映像をリアルタイムで映し出すといった使い方を検討している。「各拠点で朝礼をしているのですが、その場では受注などの成果発表も行って います。これを Chrome devices for meetings 上で合同で行えば、もっと盛り上がると思うのです。さらに、前日に受注を決められなかった営業所は、強い刺激を受けることになりますね(笑)」 従来は、会議以外では本社をハブとして各営業所と 1 対 1 の連絡を行うスタイルが大半であった。そこ に Chrome devices for meetings が常時接続されることで、営業所同士や複数の営業所の間で随時コミュニケーションが取られるようになることも意図している。「当社は営業エリアが狭いからこそ、昔から一体感のある組織運営をしてきました。それが一層高められるのではないかと期待しています」 と笹山氏は強調する。
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