みなさん、こんにちは。
Google カレンダーは、みなさんご存知のとおり Google Apps for Work のスケジューラーツールです。パソコンからも、タブレットやスマートフォンからも、常に最新のスケジュールにアクセスすることができますので、いつでもどこでも、予定を確認、設定、編集することができます。
自分だけの予定だけでなく、チームメンバーの予定も同じ画面で見ることができるため、全員が空いている時間が一目でわかります。会議を設定するのも簡単ですし、会議を設定をすると相手に自動で招待メールが送信されるので、相手はメール内のボタンをクリックするだけで出席と欠席の返答ができます。スケジュール調整がとてもシンプルでスピーディになりますよね。
でも、簡単に共有できるからこその悩みを聞きました。
「可視化できるからこそ、共有や公開を避けたい予定は入れられない」
「Google カレンダーに入力する情報は選んでいます。共有されてしまうので…」
「公開したくないので “打ち合わせ” とだけ入れていたら、なんの予定か自分でもわからなくなりました」
いえいえ、誤解です!!
Google カレンダーは共有設定をカスタマイズできますので、予定の内容にあわせて表示を変えることができます。これをすれば、この悩みはきっと解消できます。
本日は、Google カレンダーの共有・公開設定を確認しましょう。[外部向け表示] [公開設定] [ゲストの権限] の設定を活用すれば、すべての予定をきちんと入れることができますよ。
カレンダーの活用は、すべての情報を集約できてこそ進むと、あっぷすは思うのです。
初めてクラウドのスケジューラーを使用する方は、予定の公開に戸惑うかもしれませんが、ぜひ以下の使い方を参考にしてください!
それでは、まずは予定の編集画面を開いてみましょう。赤枠部分が、本日ご紹介したい機能です。
わたくしあっぷすの編集画面で、メンバーにはタロウさんを追加したと仮定して、招待されていないハナコさんの表示を確認してみましょう。
● 予定の表示を変えることができる
例えば、面接の予定を入れて、場所を入力し、タロウさんを招待して保存します。
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