Japan 公式ブログ
Google の企業向けソリューションに関する公式な情報やユーザーの事例などを、いち早く皆さんにお届けします。
おしえて!あっぷす先生 第 11 回目:Google ドライブの新機能「エクスポートの無効」
2015年7月30日木曜日
「おしえて!あっぷす先生」第 11 回目は、Google ドライブの新機能、エクスポートを無効にする設定をご紹介します。
飲料メーカー
企画開発担当
本日の質問者:
あっぷす先生、以前
「Google ドライブのファイルのオーナー権限変更」
を教えていただきましたが、新しい機能が追加になったんですね!
あっぷす先生
あっぷす先生:
はい!最近ドライブに「エクスポート オプションを無効にする」という新機能が追加されました。この機能の追加で、セキュリティレベルをさらにカスタマイズして設定することができるようになりました。
本日はこの新機能についてご紹介しましょう!
● ファイルのダウンロード、印刷、コピー機能を無効にする
つい先日の更新で、Google ドライブの WEB 版に、Google ドキュメントのダウンロード、コピー、印刷のエクスポートオプションを無効化する新機能が追加になりました。
これはファイル共有機能に追加された新オプションで、機能を有効にすると、おなじみの Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドなどを、他のユーザーがダウンロード、印刷、コピーをできないように設定することができるんです。
設定方法は、ドキュメントの「共有」>「詳細設定」から、
「コメント権を持つユーザーと閲覧権を持つユーザーのダウンロード、印刷、コピーの機能を無効にします」
にチェックを入れます。
※「編集者」権限のユーザーはダウンロード、印刷、コピーができるため、制限したい場合は「コメント可」「閲覧者」に設定する必要があります。
エクスポートオプションが付与されていない場合は、共有設定で「エクスポート オプションが無効になっています」と表示され、ダウンロードやコピーの機能がグレーアウトされ、各機能はクリックすることができません。
もし、オプションが付与されていないものの、ダウンロード等、エクスポートが必要になった場合は、共有画面から権限をリクエストする必要があります。
●
あっぷす先生の +1
エクスポートの無効が設定されていても、コピーの必要が生じる場合があると思います。そんな時、リクエストを送る前にファイルのオーナーを確かめたい、と思うことはありませんか?そんな時は、Google ドライブの詳細情報を確認するとわかります!
この詳細情報は、メモを追加したりすることもできますので、情報管理したいときにも便利です!ぜひチェックしてみてくださいね。
[関連ページ]
●
ファイルとフォルダの共有設定の制限
あっぷす先生コーナーで取り上げるテーマを募集します!
Google Apps の便利な使い方、ぜひこれは広めたい!という機能など、下記フォームからぜひ投稿してください!
「おしえて!あっぷす先生」 応募フォーム
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あっぷす先生ってどんな人? 詳しくは
こちら
あっぷす先生の過去ブログの記事は
#あっぷす先生
から
Google Apps for Work 公式サイト:
google.co.jp/apps
Google Places API for Android のPlace Picker が Bluetooth ビーコンから新しいシグナルを受信、デバイスの現在地を特定可能に
2015年7月29日水曜日
Google Play services 7.8 では、
Google Places API for Android
の
Place Picker
が Bluetooth ビーコンよりシグナルを受け取り、デバイスの現在地を特定できるようになります。
Place Picker は Google Places API for Android の一部として提供されるシンプルかつ柔軟な組み込みの UI ウィジェットです。Place Picker を使えば、アプリケーション上で表示される位置情報をユーザーにとってわかりやすい形で表示することができるようになります。
今回、Proximity Beacon API(英語)と Bluetooth low energy (BLE) ビーコンが連動できるようになったため、新しいコンテクストシグナルをデバイスに供給することが可能になりました。ユーザーの持つデバイスが、
Proximity Beacon API
(英語)を通して登録されたビーコンに近づくと、ビーコンに関連付けられたプレイスIDがその他の供給可能なシグナルと組み合わされます。こうして生まれた強いシグナルを使用して、Place Picker を介してユーザーに提示される情報のランク付けを行います。
アプリの中ですでに Place Picker を使用している場合、この機能は無料で追加することができます。また Place Picker を実行するにあたってすでに ACCESS_FINE_LOCATION
パーミッションを要求
している(BLE テクノロジーを使用してビーコンから情報を得るということを含む)ため、新たなパーミッションをユーザーに要求する必要もありません。変更はデバイスの Bluetooth をオンにしているユーザーの位置を推定する場合にのみ影響し、Bluetooth をオフにしているユーザーの Bluetooth をオンにしたり、オンにすることを働きかけるプロンプトを出すことはありません。
自分自身でビーコンを展開したいという方は、
こちら
(英語)で簡単なチュートリアルを見ることができます。
Google Apps 紹介プログラムを開始します。
2015年7月28日火曜日
新しいカフェやお店を見つけると、そのお店を応援したくなります。応援の方法はさまざまですが、仕事の効率を上げるツールもその一つです。数百万のGoogle Apps for Work の利用顧客のほとんどが、ビジネス向けの Gmail やハングアウト、Google ドライブなどのツールを知人や自社のお客さまなどから勧められて利用を始めています。
このたびGoogle はより簡単に Google Apps for Work を知り合いやお気に入りのお店に紹介していただけるよう
「Google Apps 紹介プログラム」
を開始します。この紹介プログラムは、Google Apps for Work を簡単に説明でき、ビジネスでどのように活用できるかより理解いただけるでしょう。また、紹介いただいた方には、新しく登録されたGoogle Apps for Work ユーザー 1 名につき
1,800円
が支払われます。
日本在住の方であれば誰でも Google Apps 紹介プログラムをご利用いただけます。詳細は、
こちら
をご参照ください。
Microsoft Office 向け Google ドライブ プラグインをリリース
2015年7月27日月曜日
* この投稿は、米国時間 7月21日に、
Darrell Kuhn, Technical Program Manager, Google Drive plug-in によって投稿
されたものの抄訳です。
Google ドライブを使えば、大切なファイルをすべて 1 つの場所に保管し、使いたいアプリケーションやデバイスで開くことができます。すでに、Google ドライブから直接、
普段お使いのデスクトップ アプリケーションを起動
(英語)できますが、この度、利便性を高めるためもう一歩踏み込んで Microsoft Office から Google ドライブが使えるようになりました。
今回新たにリリースした
Google ドライブ プラグイン
を使えば、Windows 版の Office を使用しているユーザーは、Google ドライブに保存されている Word、Excel、PowerPoint のドキュメントを開くことができます。ドキュメントの編集後、それをまた Google ドライブに保存も可能です。
自分のコンピューター上にあるドキュメントやスプレッドシート、プレゼンテーションで作業している場合は、そのファイルを Office アプリケーションから直接、Google ドライブに保存もできます。グループでファイルを共有する場合や、複数のデバイスから同じファイルにアクセスする場合に特に便利です。
この
プラグイン
があれば、Google ドライブのセキュリティや利便性を維持しながら、普段使い慣れたアプリケーションで作業ができます。
Google 社員の働き方紹介 vol.7
2015年7月21日火曜日
Google 社員の取り組みや働き方について、月に 1 回ご紹介していきます。第七回目は、
Google で APAC フードサービス マネージャーを務める マルコムさんにお話を伺いました。
1. 普段どんなお仕事をされているのですか?
Google のアジア地域 (東京、シドニー、デリー等 18拠点)のフードサービスの責任者を務めています。Google で働く人たちが、
継続的にベストな状態を維持し、最高のパフォーマンスを発揮できるように、
『食』を通じてサポートしていくのが我々フードチームのミッションです。フードチームの観点で言えば、Google の原動力の源はまさに『食』であり、
Google のイノベーションを支え、カルチャーを醸成していく
のが我々の仕事であるという意識を持って、日々 カフェテリア(社員食堂)の運営、チームのマネジメントにあたっています。
2. Google Food のビジョンについて教えてください
Google Food の掲げるビジョンは、『食の選択や食体験を通して、持続可能なライフスタイルとコミュニティを築くとともに、Google のコミュニティを常に最高の状態にすること』です。幸い、Google のカフェテリアでは、皆が笑顔でエネルギーに満ち溢れ、会話を楽しんでいる姿を目にすることができます。一般的なレストランで見られる光景とは、趣が異なるかも知れません。私たちが目指しているのは、カフェテリアでの食体験を通して、従業員が連帯感や一体感といったものを感じられること。そして、新しい人とのつながりや会話を通して、革新的なアイデアや不可能なことへチャレンジするエネルギーを養えるようにすることです。
3.日々どのような課題に直面し、それをどう克服しているのでしょうか?
Google フードチームは、世界 50 カ国で 3,600 人を携えて 150 以上のカフェを運営し、毎日 10 万食以上を提供しています。私たちにとってのチャレンジは、世界中に散らばり、異なる言語、異なる文化、異なるタイムゾーンを持つ複数のチームメンバーが、円滑にコミュニケーションやコラボレーションを図れる共通のプラットフォームを持つことでした。フードチームのメンバーは、テクノロジーの専門家ではなく、食体験の専門家です。決してリテラシーが高いわけではありません。そこで我々が重宝しているのが、Google Apps の様々なツールです。私自身も、Google に入社する 3年間までは、実にレガシーな働き方をしていましたが、Google に来て Google Apps を使うようになって働き方が 120 %変わりました。仕事をするのに必要なのは、Chrome ブラウザ とその上で動く Google Apps のツールだけです。テクノロジーの力に支えられて複数のチームの力を引き出すことができているこの現状を、今は大変ありがたく感じています。
しかしながら、日々直面する困難も沢山あります。この 3 年間だけでも、ビジネス規模の拡大によりチームメンバーは倍に増員し、新しいメンバーをトレーニングし、各地に新しいカフェテリアを立ち上げ軌道に乗せ、といったように日々目まぐるしく物事を進めていく中で、全員に的確な情報をタイムリーに伝達し理解してもらうのは、言語の壁もあり至難の技です。メール、ビデオ会議、プレゼンテーション、対面、といったように、形を変えて粘り強く何度もコミュニケーションを図ること、これがチームが一つになる、つまり同じベクトルで仕事を進められる秘訣と言えるかも知れません。
4. Google Apps の様々なツールを、どのように活用しているのでしょうか?
私が最も活用しているのは、
ハングアウト
(ビデオ会議)です。アジア地域のチームメンバーとの週一回の会議も、ハングアウトを活用しています。ボディーランゲージや表情、相手の感触などがダイレクトにわかるので非常に助かっています。単に情報の共有だけでなく、パーソナルレベルでのつながり、食への情熱を共有できるのもいいですね。
Gmail
は、まさにコミュニケーションの中核です。デバイスやOSに関わらず、多岐にわたる情報を整理することができます。チームメンバーとの会議の調整は、時差があるため複雑ですが、
カレンダー
を使えば、皆のスケジュールが一目でわかるので、会議を簡単に設定できますし、会議の議題や議事録も合わせて送ることができます。そして、私たちのフードエクスペリエンスを進化させるために不可欠なのが、共有した
情報の蓄積ができる
ドライブ
です。
例えば、東京のフードチームが作った過去のメニューや他国のカフェの写真、さらには請求書や会計資料などもすぐに確認できます。Google ドライブにより、私たちのアイデアは境界を超え、チームが活性化するのです。
最後にご紹介したいのが、Google+ 上に社内SNSとして構築している、シェフ専用のコミュニティーです。メニューのアイデアを共有したり、新商品についてディスカッションするなど、さまざまな情報共有を行っています。最高のフードエクスペリエンスを提供するために、チームがパッションを持って率先して情報発信を行っている様子が伝わってきます。
5. 今後どんなことを実現していきたいですか?
『食』を通して、社内外のより多くの人たちと関わっていきたいです。我々フードチームの取り組みが、Google のカルチャー醸成や社員のモチベーション向上、ビジネスの成長を支えているという事実に共感いただき、ひとつのロールモデルとなれるよう努力を重ねていきたいです。先月開催された
Google Atmosphere Tokyo
というイベントにおいても、3,000 個のお弁当や 400 個の特製ジャーサラダを手作りし、個別イベントでは、自家製ローストチキンを社員がサーブしてお客様をおもてなしするという初の試みにチャレンジしました。多くのお客様や社員と『食』を通して交われるこのような取り組みを、今後も続けていきたいです。
(編集後記)
先日の Atmosphere Tokyo で紹介された、Google Food のコンセプトに関するビデオは
こちら
からご覧ください。また、本シリーズのバックナンバーは以下よりご覧ください。
Google 社員の働き方紹介 vol.1
Google 社員の働き方紹介 vol.2
Google 社員の働き方紹介 vol.3
Google 社員の働き方紹介 vol.4
Google 社員の働き方紹介 vol.5
Google 社員の働き方紹介 vol.6
スパムではなく、必要なメールを
2015年7月21日火曜日
* この投稿は、米国時間 7月9日に、
Product Manager, Sri Harsha Somanchi によって投稿
されたものの抄訳です。
必要なメッセージが確実に受信トレイに届き、不要なスパムは視界に入らないように、Gmail チームは日頃から努力を続けています。実際に、平均的な Gmail 受信トレイに届くスパムの数は 0.1%未満です。また、誤ってスパムフォルダに届いてしまう必要なメールの割合はさらに低く、0.05%を下回ります。
それでもなお Gmail のスパム検出機能は完璧ではありません。今回は、必要なメールを送信するユーザーをサポートする新機能と、Google の最新技術を駆使したスパムフィルタをご紹介します。
- Gmail Postmaster Tools で必要なメールを受け取る
Gmail ユーザーは、銀行や航空会社などの企業から、月次明細や航空券の領収書などの重要なメールを多く受け取ります。しかしこういったメールが誤ってスパムとして分類されてしまうことがあります。そうなった場合、そのたった 1 通のメールのために、スパムフォルダを必死になって探す必要があります。先日公開された
Gmail Postmaster Tools
(英語) は、メール送信側がそういった状況を改善するのに役に立ちます。
大量にメールを送信する認可を受けたユーザーは、Gmail Postmaster Tools を使い、メールに関する送信エラー、スパムレポート、評価などのデータ分析を行えます。このツールにより、問題を診断したり、
最適な手法
を学んだり、メールが正しい場所に届くよう Gmail を補助することができます。つまり、重要なメールを探すためにごみ箱を漁る必要はなくなるのです。
- Google の技術でスパムを減らす
スパムフィルタをより優れたものにするため、Gmailでは
当初から
(英語)機械学習が大きな役割を果たしてきました。「スパムを報告」や「迷惑メールではない」ボタンを押す行為は、短期的な Gmail
体験の向上だけではなく、スパムと必要メールを判別する Gmail フィルタのトレーニングにも繋がります。Google は、Google 検索や Google Now 向けに開発したものと同じインテリジェンスを駆使し、スパムフィルタをよりスマートにしました。
スパムフィルタはまず、
人工ニューラルネットワーク
(英語)を使い、自身を必要なメールとしてパスさせてしまうような特にずる賢いスパムを検知し、ブロックします。
すべてのユーザーの受信トレイが似通っているわけではありません。ニュースレターを毎週心待ちにしている人もいるし、それを迷惑と感じる人もいます。機械学習の進歩により、スパムフィルタは個人の好みも反映できるようになりました。
フィッシング詐欺の主な原因である、なりすましメール対策も強化しました。新しい機械学習シグナルを使用することで、メッセージが本当に送信者から来たものであるかを判別できるようになり、偽メールが届くことを防ぎます。
Google もスパムの存在しない Gmail を求めています。スパム報告を今後もぜひお送りください。メールを送信する側であるならば、新しい
Postmaster Tools
(英語)をチェックしてみてください。力を合わせれば、必要なメールは正しい場所に、スパムはあるべき場所に振り分けることができます。
Google も「ふるさとテレワーク」事業に参画します
2015年7月16日木曜日
総務省が推進する、企業の一部の機能を地方に移管し、都市部の仕事を地方でも行う「ふるさとテレワーク」の実証事業の委託先が先日
発表
されました。委託先に選ばれた北見市の「北海道オホーツクふるさとテレワーク推進事業」では、自然隣接型テレワークセンターなど4拠点を北見市および斜里町に設置します。Google for Work も、共同提案団体として本事業に参画し、社員を北見市および斜里町に派遣し、Google Apps for Work (クラウド型グループウェア) や、
Chromebox for meetings (
テレビ会議システム)等を活用したふるさとテレワークの有効モデルを検証していきます。
「ふるさとテレワーク」は、ICTを活用して地方でも都市部にいるのと変わらずに仕事ができる環境を構築し、将来的な地方の雇用創出を目指すものです。テレワークが広がれば、地方移住や地場産業への波及効果が見込めます。本取り組みを通じて、日本の働き方の改革に貢献できるよう取り組んでまいります。
Google が提供しているクラウド型ブループウェア
Google Apps for Work
は、
ビジネスに不可欠な、メール、予定表、ビデオ会議、ファイル共有、文書作成等のツールが全て揃ったシンプルで簡単に使えるクラウド型のグループウェアです。主な特徴として、「100% ウェブのサービスなので、ブラウザさえあればどのデバイスからでも利用できる」「24 時間 365 日、日本語による万全のサポートを受けられる」「必要に応じて細かくセキュリティレベルを設定でき、IT 管理が簡単」「Google の強みでもある検索機能が様々なサービスに搭載されているので、必要な情報をすぐに見つけることができる」などが挙げられます。Google Apps for Work はまさに、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方を支援するツールなのです。
また今回、
Google Apps for Work
を始める際に必要なステップを分かりやすくまとめた、
Google Apps 始め方マニュアル
を新たに作成いたしました。お申し込み前に、ぜひダウンロードしてご一読ください。
Google Apps for Work であれば、お申し込み後の 30 日間は、すべての機能を最大 10 ユーザーまで無料でご利用いただけます。また、Google Apps のアドバイザーが、電話で無料試用に関する設定や手続きをお手伝いします。試用期間中でも、電話サポートは無料です。お申込み完了時に、専用の電話番号をご案内いたしますので、ぜひこの機会にお試しください。
Google Apps for Work 公式サイト:
google.co.jp/apps
おしえて!あっぷす先生 第 10 回目:Google Apps for Work 申し込み方法は簡単です
2015年7月16日木曜日
前回の
【おしえて!あっぷす先生】クラウドグループウェア Google Apps for Work の魅力とは?
では、Google Apps for Work の特長について、ユーザーフレンドリーな各種ツールの利便性、そして運用管理面での効率性をご案内しました。今回は、Google を導入してみよう!という方にぜひ読んでいただきたい、Google Apps 申し込みステップをお伝えします。
飲料メーカー
IT システム管理者
本日の質問者:
あっぷす先生、前回は Google Apps の解説をありがとうございました。弊社で Google Apps の導入を本格的に検討しています!利用申し込みするために必要なことを教えてください。
あっぷす先生
あっぷす先生:
ありがとうございます!
Google Apps は、各ツールを実際に操作してみてこそ、その便利さが実感できると思います。まずは無料試用ができますので、ぜひ使ってみてください。それでは本日は、Google Apps の導入ステップをご案内しましょう。
利用申し込みステップといっても、実はそんなに複雑なことはありません。
専用の申し込みフォームから入力し、30 日間の無料試用を開始します。
● Google Apps 申し込みステップ
ステップ 1 : お申し込みフォームに入力
独自ドメインが必須のため、もしまだない場合は新規に用意する必要があります。
※ お申し込みと同時にドメインを購入することもできます。
ダウンロードやインストールは不要で、申し込みによってご利用中のメールやウェブサイトに影響を及ぼすこともありません。
また、お試し期間中はクレジットカードの登録も不要です。
ステップ 2 : 無料試用の開始
お申し込み完了後、入力したドメインが使用可能か、Google 側で確認します。確認完了後、Google Apps を使い始めることができます。
このドメインの確認は、Google Apps にお申込みいただく際に使用されたドメインが、申込者のものであるかどうかの確認作業です。証明されることにより、申込者が使用するドメインが保護され、申込者の組織だけがそのドメインを使用して Google Apps の各サービスをご利用いただけるようになります。安心と安全のために、必要な確認作業なんです。
ステップ 3 : 有償利用への切り替え
お申し込み後の 30 日間は、すべての機能を最大 10 ユーザーまで、無料で利用できます!導入を決めたら有償利用の開始手続きをすすめてください。
プランは、年間プラン 1 ユーザー 500 円 / 月と、フレキシブルプラン 600 円/ 月のどちらかをお選びいただきます。
年間プランは途中でユーザー ライセンスの削除ができないため、もし時期によってユーザー数の変動が多い組織では、ユーザー ライセンスの削除が自由なフレキシブル プランをお薦めします。一方、ユーザーの増加はあっても減ることが少ない組織には、年間プランを選ぶことでコストダウンに繋がります。組織や利用方法に応じて、最適なプランをお選びください!
●
あっぷす先生の +1
Google のアドバイザーに電話で相談しながら、Google Apps を開始するための設定や手続きを進められるようになりました。
※ カスタマーサポートセンターのご利用方法は、無料試用のお申し込みの後にお伝えしています。
また、今回新たに作成された、
「Google Apps 始め方マニュアル」
をお申し込み前にご一読いただくと、スムーズに手続きを進められると思いますのでぜひダウンロードしてご活用ください。実際のお申し込みは、
こちらのページ
からお願いいたします。
※ Google Apps 販売パートナーからも、利用申し込みをいただけます。設定、既存システムからの移行管理まで、あらゆるサポートを提供しています。詳細は
こちら
。
**********
あっぷす先生と呼んでもらっているわたくしですが、最初はもちろん Google Apps 初心者でした。
周囲に聞きながら、そして自分で学びながら、いろんな機能を発見しましたが、そこにはいつも楽しみがありました。
いつでも、どこでも、どんなデバイスからでも働くことができる。そんな「新しい働きかた」を実感できるのが、Google Apps です。
実際に使ってみてこそ、Google を使う働きかたを実感できるのだと思います。
"百聞は一見にしかず!" です。まずはぜひ使ってみてください。
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あっぷす先生ってどんな人? 詳しくは
こちら
あっぷす先生の過去ブログの記事は
#あっぷす先生
から
Google Apps for Work 公式サイト:
google.co.jp/apps
ヒルトン、Google Maps APIs でより快適な部屋探しを可能に
2015年7月16日木曜日
編集者注: 本日のゲストブロガーは、ヒルトン・ワールドワイドのデジタルデザイン・開発部門副社長、Virginia Suliman 氏です。ホテル予約やお部屋選びの工程に
ヒルトン
の Google APIs を使った試みに関してご紹介しています。
自分が予約したホテルの部屋が期待通りのものであることを望む人は多く、そのため、ヒルトンにとって、ご予約頂く前にお客様に可能な限りお部屋の情報の詳細をお伝えすることは大変重要なことです。ヒルトンでは現在、
ヒルトン H オナーズ
会員のお客様に専用ウェブサイトとアプリを用意して、ご希望の地域における最適なホテルと部屋の検索から予約までをワンストップで行えるようにしています。また、まもなくアプリをルームキーとしてご使用頂けるようになります。
常にイノベーションを求めるヒルトンでは、より良いサービスを提供するための新しい方法を日頃から模索しています。その試みのひとつが、デジタルチェックイン用に開発した iPhone アプリに、
Google Maps APIs
を活用することです。Google Maps SDK for iOS の一部である
ストリートビューパノラマ
を利用することにより、窓下の眺望を事前に確認できる可能性を追求しています。アプリを通して景色を確認し、海沿い、公園や閑静な街並みを見下ろせる部屋など、好みに応じた部屋を選択することができるようになるのです。
旅行者にとっては、滞在するホテルのみならず、ホテルの近辺にあるレストランや娯楽施設なども重要な関心事です。そのため、
Google Places API for iOS
を使って商業施設や観光地のリストを作成し、ヒルトン H オナーズのアプリで表示できるようにしました。例えば、ニューヨークのリンカーンセンター、ボストンの人気魚料理店、アトランタの 100 周年オリンピック公園など様々な場所が表示できるようになっています。
Google Maps APIs は、組み合わせることによってその本領を最大限に発揮します。Google Maps APIs とストリートビューのパノラマ画像は、ヒルトン H オナーズのアプリやグローバルウェブポータルに完全に組み込まれる予定です。グローバルウェブポータルではすでに
インドアビュー
を採用しており、パノラマビューのツアーをご覧いただけるようになっています。
ご満足頂ける体験を提供できれば、お客様に繰り返しご利用頂けると考えています。私どもとの絆を感じていただけたら再びおいでいただけるでしょうし、ヒルトンでの素晴らしい体験を他の方々と共有してくださるでしょう。テクノロジーによって、お客様がより気軽にご希望に沿った部屋を見つけることができるように、また戻ってきたいと思っていただけるようなご滞在になることを願っています。
本内容は、米国時間7月1日に配信されたものの抄訳です。
Google Maps サマースクール開催!
2015年7月14日火曜日
Google Maps API の詳細と地図情報のトレンドを学んで、企業経営に役立てませんか?
Google は、この夏、
Google Maps サマースクール
を開催します。
このサマースクールには、Google とそのパートナー企業による、8つのセッションがあり、これら8つのセッションでは、Google Maps API を企業経営に役立てた先端的事例を通じ、顧客企業が求めていること、開発秘話などを紹介します。
※定員数に達し次第受付を終了とさせていただきますので、お早めにお申し込みください。
企業経営における地図情報の生かし方
7月28日 14:00-16:00
IoT と地図情報について
7月29日 14:00-16:00
小売業における地図情報を利用した顧客満足度向上戦略
8月3日 14:00-16:00
不動産業界における地図情報を使った経営革新
8月4日 14:00-16:00
Google Maps APIsを用いた人員・資産管理について
8月5日 10:00-12:00
地図情報を使った広告コンテンツの活性化と顧客エンゲージメント向上施策
8月5日 14:00-16:00
Google Maps APIs を用いたアプリケーションやソリューションの開発について(開発者向け)
8月6日 13:00-15:00
Maps API エキスパートになろう!使いこなす技と利用規約の様々
8月17日 14:00-16:00
詳細、ご登録は
こちら
をご覧下さい。
会場
グーグル株式会社
東京都港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ森タワー
最寄り駅
六本木駅(日比谷線、大江戸線)
麻布十番駅(南北線、大江戸線)
おしえて!あっぷす先生 第 9 回目:クラウドグループウェア Google Apps for Work の魅力とは?
2015年7月9日木曜日
先月、6 月 17 日、18 日に開催された Atmosphere Tokyo 2015 のイベントでは、Google Apps for Work を始めとした Google for Work のサービスを、セッションやデモを通じ多くの方に体験いただきました。本日は、イベントに参加いただいた IT システム管理者の方からの質問です!
飲料メーカー
IT システム管理者
本日の質問者:
先日の Atmosphere Tokyo に参加した者です。クラウドツールを導入した新しい働き方の事例の数々を目の当たりにし、あらためて弊社でも導入を検討しています。クラウドのグループウェアサービスは数多くありますが、あっぷす先生、Google Apps の魅力は何でしょうか?
あっぷす先生
あっぷす先生:
Atmosphere Tokyo へのご参加ありがとうございます!
ビジネスで Google を活用できる、Google Apps for Work。いつもこのコーナーではツールの活用術をご紹介していますが、本日はあたらめてGoogle Apps というサービスの特長をご紹介しましょう。
Google Apps for Work は、ビジネス向けのクラウド型グループウェアです。メール、予定表、テレビ会議、ファイル共有、文書作成など、ビジネスに必要なサービスが揃っています。この多彩なツールをワンパッケージで提供できるのが、Google Apps の大きな魅力ですね。
Gmail、Google カレンダー、ハングアウト、Google ドライブなどは、一般ユーザーも使用できるサービスもあるため、みなさん一度は Google のツールを使用されたことがあると思います。そのビジネス版の Google Apps の特長を実はまだ知らない方も多いかもしれません。
● Google Apps の特長
(基本編)
会社名の入った、独自ドメインのメールアドレスを Gmail で使います
100% ウェブのサービスなので、ブラウザさえあればどのデバイスからでも利用できます
稼働率 99.9 % 以上を保証、いつでも安心してご利用いただけます
24 時間 365 日、日本語による万全のサポート体制を受けることができます
Gmail、ハングアウト、Google カレンダー、ドキュメントなど、ビジネスのための多彩なツールと、大容量のストレージ Google ドライブを備えています
必要に応じて細かくセキュリティレベルを設定でき、IT 管理が簡単です
バックアップなどの運用保守が不要です
以上が一般的に知られている特長ですが、今日は特別に、Google Apps ならではの特長をもう少し掘り下げてみましょう!
(応用編)
Gmail ユーザーは世界中に 9 億人いるので、Google Apps を導入しても普段から慣れ親しんでいる画面で操作性が変わるなどの心配はありません
Google の強みでもある検索機能が、Gmail、カレンダー、ドライブ、サイト、ハングアウトなど様々なサービスに搭載されているので必要な情報をすぐに見つけることができます
Google 検索、Google マップ、Google 翻訳などのコンシューマサービスとの連携や、Google Apps が持つ各種サービス間の連携は非常に強固です
管理者やユーザーに負担を強いる大きなサービス アップグレードはないので、導入後の運用管理は効率化され、多くのユーザーから高い満足度をいただいています
Google Apps には Android や iOS デバイス(iPhone、iPad)を管理するためのモバイル管理機能が標準搭載されているだけでなく、個人所有デバイスを仕事で活用するための BYOD (Bring Your Own Device) を実現するための Android for Work を無料でご利用いただけるので、すでにモバイルを導入しているお客様やこれからモバイルを導入するお客様も安心して一つのプラットフォームに統一することができます
なども挙げられるんです。
そんな Google Apps をビジネスで利用する有償プランは、大きく 2 つあります。
●
ご利用に応じて選べるプラン
- Google Apps for Work
年間プラン 1 ユーザー 500 円 / 月 ※フレキシブルプラン 600 円
- Google Drive for Work (Google Apps with unlimited storage and Vault)
年間プラン 1 ユーザー 1,200 円 / 月
多彩なツールが揃う Google Apps は、1 ユーザーあたり 30GB のストレージ容量を用意しています。年間ではなく、月単位での支払いが可能な「フレキシブルプラン」もあり、このプランはいつでも解約やユーザー ライセンスの削除が可能のため、時期によってスタッフ数が変わる場合におすすめです。
Google Drive for Work は、Google Apps の安全性や使いやすさはそのままに、ストレージ容量を無制限に拡張!e-ディスカバリを目的としてメールやチャット、さらにはドライブの中の全てのファイルまでを検索したりエクスポートできる Vault の機能を利用できます。
詳しくは、
Google Apps for Work
のホームページもご覧ください。
本日は、Google Apps for Work のサービスの特長をお伝えしました。
次回は Google Apps の導入ステップについてご案内します!
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
あっぷす先生ってどんな人? 詳しくは
こちら
あっぷす先生の過去ブログの記事は
#あっぷす先生
から
Google Apps for Work 公式サイト:
google.co.jp/apps
Google Maps API で価値を発見する企業 - アジア太平洋地域の例
2015年7月9日木曜日
この10年間 Google は
Google Maps API
を通じて、企業によるマップの活用を支援してきました。顧客向けに位置情報を表示してより良いサービスの提供につなげている
Allstate社 (英語)
や、配達員の位置の把握に利用して荷物を時間通りに配達できるようにしている
DHL のSame Day
(英語)サービスなど、Google Maps API を活用し、そこに情報を載せることで本物のビジネス価値を発見している企業の例を Google は知っています。
このビジネス価値について、また、企業によるマップの活用方法を深く理解するため、Google では、アジア太平洋地域にある企業における Google Maps API 活用状況に関する調査を外部に委託しました。その調査報告書「
位置情報を伝えるだけではない Google Maps API の可能性
」によると、Google Maps API を利用している企業の94% が業務の改善を実感していること、また、50% の企業で顧客満足度が向上、40% の企業で生産性が向上したことがわかります。
以下に、この報告書の主な内容を紹介します。
マップの利用で見つかった新たな収益源
約3分の1の企業が、Google Maps の導入後 10 万ドル以上の価値がもたらされたと答えています。例えば、ニュージーランドの航空会社は利用客の空港送迎をサポートするサービスを開発しました。タクシー業者 20 社から情報を集め、Google Maps API を使って運転状況や交通手段の選択肢といった情報を利用客に素早く提供し、移動ルートの判断に役立てられています。
1つのマップから広がる活用法
Google Maps を導入するとき、店舗の所在地案内や自社の資産の把握といった特定の用途を想定しているのが一般的ですが、それ以外のことにも地図を活用できることに気づいたケースが多々あります。例えば、オーストラリアのある政府機関では当初、地図上にデータ点を表示するために Google Maps を導入、使用しているうちに、自分達でデータ管理ができ、第三者の介在を省けることに気が付きました。今では、やり取りに費やす時間が減り、データを掲載するまでに 1 週間かかっていたのが 1日でできるようになりました。
顧客の味方になるマップ
ある自動車オンラインマーケットの運営会社は、Google Maps を使えば、利用者がベストな取引ができる場所を最短時間で見つけられるのではと考え、運営方法を一新しました。この会社では Google Maps API を活用してトリップ プランナー ツールを開発し、各ディーラーの所在地へ最も効率よく行けるルートを検索できるようにしています。
マップをコスト削減や人命救助にも活用
経営が厳しい状況にある場合や、職員が文字通り人命救助に従事している場合など、チームの業務効率化は不可欠です。災害管理ソフトウェアを提供する会社では Google Maps を使って救急車の到着遅延状況を調査しています。この会社ではリアルタイムのデータを基に、20 分を超える遅延を監視してその根本原因を探っています。その中で、交通状況に基づいてベストルートを検索するGoogle Maps が使われていなかったことが、遅延理由として多いことがわかっています。
マップで職員間の情報伝達を向上
Google Maps 上に技術情報を載せることで部門間の情報伝達がよりクリアになったという例もあります。オーストラリアのある通信会社では、ネットワークのサービス停止に関する最新情報をリスト形式でチームに渡していました。しかし、リストからは状況が把握しにくく、影響を受けているネットワークの範囲がうまく伝わらずに混乱がたびたび生じていました。今ではマップ上に停止状況をビジュアル表示することで、スタッフはリアルタイムで状況を確認でき、業務への影響を判断しやすくなっています。
新たな収入源を見つけたい、顧客により良いサービスを提供したい、あるいは生産性を上げたいといったことをお考えでしたら、Google Maps APIを使って情報をマップに表示させることをご検討ください。Google Maps API に関する詳しい情報、また、ビジネスにどう活用できるかについては、
こちらからホワイトペーパーをダウンロードして
ご確認ください。
Posted by Flora Wong
Google Maps APIs を活用したハーレーダビッドソンの Ride Planner がライダーの快適な走行体験をサポート
2015年7月9日木曜日
本内容は、米国時間6月16日に掲載されたものの抄訳です。
(編集者注)本日のゲストブロガーはハーレーダビッドソン(Harley-Davidson Motorcycle Company)でソーシャル・ストラテジー・マネージャーを務める Heidi Skinner さんです。ハーレーダビッドソンではライダーたちによるツーリングのルート計画や、体験した内容を共有できる Ride Planner といったモバイル用のアプリケーションと
ウェブサイト
を構築しましたが、ここでは、
Google Maps JavaScript API
が活用されています。なお、ハーレーダビッドソンは、Google の国中を巡るプロジェクト「
Code the Road
」に自分たちのストーリーを提供してくださっている多くの会社の中のひとつでもあります。
バイクに乗って、ツーリングに出かける。今はこうしたことが昔よりも快適におこなえるようになりました。ハーレーダビッドソンの Ride Planner は、モバイル用 のアプリケーション とウェブサイトの両方でルートの計画や体験のシェアをおこなうことができ、ツーリングの楽しみを最大限に味わうためのツールとして使われています。より多くの方に走る喜びを知っていただこうと、ハーレーダビッドソンでは様々な試みを行っておりますが、この Ride Planner もそのひとつです。
ライダーのスタイルというのは様々で、市街地での短いライドを好む方もいれば、山岳地帯を走り抜ける長いライドを好む方もいます。そして彼らはハネムーンや休暇の予定を立てるかのように、じっくりと考えてライドの計画を練ります。Google Maps JavaScript API を活用した Ride Planner では、Google Maps を使ってルートを探し、自分好みの道を選択することができます。またその際には Harley-Davidson のライダーによって高い評価を得た道を集めた Harley-Davidson Great Roads なども参考にすることができます。
Google Places API
にはガソリンスタンドやホテル、その他の役立つ場所の情報を自分たちで追加できる機能があります。私たちもハーレーダビッドソンの公式グッズ、ウェア、パーツ、アクセサリなどを扱うディーラーショップや、素晴らしいレストラン、見所、キャンプサイトなど、ライダーのみなさんが興味を持ちそうな場所を紹介しています。
ツーリングの計画が出来上がったら、あとは iOS または Android 用の App が情報を取り込みます。Android 用の App では
Google Maps API for Android
を使ってマップや、ルートや、ターンバイターンによるナビゲーションを表示します。また
Google Places API for Android
により、利用者は訪れる予定の場所の情報を見たり、変更を加えることができます。iOS 用の App では
Google Maps SDK for iOS
と
Google Places SDK for iOS
が同様の働きをするため、どちらのプラットフォームでも同じように使うことができます。
この App は非常に好評で、1 ヶ月に 3000 ~ 5000 回のダウンロード数を記録しているほか、ウェブサイト上でも何十万種類というライド計画がライダーたちによってなされています。こうした流れの中、Google の Code the Road に我が社が参加できたことは、非常に喜ばしいことだと考えています。
自分たちのライドをシェアすることもできます。Harley Owners Group(H.O.G.)のメンバーは、モバイル用の App でルートをフォローする 500 人ほどの利用者に対してライドのプランを提供しています。また App をモバイル機器の GPS システムと連携させてナビゲーションをおこなったり、GPX フォーマットで自分のバイクに組み込まれた GPS にライド情報を出力することも可能です。
6 月 8 日には地元の H.O.G. のメンバーがハーレーに乗って集合し、Code the Road のバスと一緒にミルウォーキーにある私たちの本社から、近くにあるハーレーダビッドソン博物館まで走行しました。博物館では音楽の生演奏やバスのツアーなどを取り入れた盛大なパーティがおこなわれ、参加者には博物館の入館料が割引となるなど、素晴らしいパートナーシップを素晴らしい時間で祝うことができました。
Google Apps ユーザー会のご紹介。期間限定「見つけてみませんか?あなたの会社のあっぷす先生」企画もご案内!
2015年7月2日木曜日
本日は Google Apps をお使いのみなさんに、Google Apps ユーザー会をご紹介します。まだ会員でない方は、この機会にぜひお申し込みください。ユーザー会限定の新企画「見つけてみませんか?あなたの会社のあっぷす先生」もあわせてご案内いたします!
● Google Apps ユーザー会 とは
「
Google Apps ユーザー会 (Google Apps Japan Users Group)
」は、Google Apps for Work / Education をご利用の方向けのユーザーコミュニティです。Google Apps for Work / Education を導入、ご利用されている方ならどなたでも参加可能です。
ユーザーのさらなる業務効率化に貢献できるように、ユーザー会会員限定の Google+ コミュニティやメンバー同士の会合など、数多くの企画をご用意。Google Apps の最新情報、ユーザー会会員間の親睦、情報収集や意見交換の場をご提供しています。
Google Apps ユーザー会
http://www.appsusers.jp/
*ユーザー会に関する詳細、及び会員登録方法に関しては上記リンク先をご参照ください。
会員登録は無料ですので、この機会にユーザー同士のコミュニケーションの場としてご利用ください。みなさまのご参加を心よりお待ちしております!
● 「見つけてみませんか?あなたの会社のあっぷす先生」企画を実施中
ただいま、Google Apps ユーザー会 では、ユーザー会会員さまを対象にした、
新企画「見つけてみませんか?あなたの会社のあっぷす先生」を実施中。
Google Apps の「こんな使い方便利!」や「こんな風に社内共有しているよ!」など、
自社の Google Apps について詳しい社員にスポットを当てて、
「わたしの会社のあっぷす先生」として紹介していただく企画です。
あなたの会社のあっぷす先生の写真と紹介したデータを、
Google Apps ユーザー会事務局宛てにファイル共有してください。
ユーザー会 HP にて掲載された方には、Googleオリジナル賞品をプレゼントいたします。
◆ 応募フォーム:
https://goo.gl/5dJsQl
◆ 応募資格:
Google Apps Users Group
ユーザー会会員
◆ 応募締切: 9 月 18 日(金)まで
ふるってご参加ください!皆さまからのご応募お待ちしております。
---
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